ワンピース感想、サンジ、良い仕事しましたね(040803)
夏バテでデロデロです。今年は特にすごいバテっぷりです。体重も減り、痩せたというかやつれました。会社も隙を見て早退したり健康管理室で休んだり。普段の頑丈なわたくしの体はどこに行ったのか。老化とか言うな。
弱っているところに尾田爆弾。
ぶつかるしかない場合ってあるのでしょうね。 ルフィとウソップの喧嘩は、お互いに甘えや甘やかしが無いから、本当に容赦がありません。 個人的には不気味ルフィが好きなので、今回の感情剥き出しルフィに驚きました。もうちょっと引いた態度をとるのかと思っていたのですが、平静を保てないほど、メリー号もウソップも、ルフィにとって近い近い存在だったのでしょう。
ウソップが自分で自分を役立たずと言って背中を丸めてしまいがちなところは、きっかけがないと変わらないかな…。彼自身が自分をもっと好きになって欲しいと思います。ゾロはウソップのその辺りをじっと見守っているような気がします。
ルフィには推進力の強い者の傲慢を感じました。そういうところも好きだけれど、ウソップにはもう少し言葉を…船長なんだから〜。 「使えねえ仲間は次々に切り捨てて進めばいい」というのは喧嘩の最中の言葉尻を捕らえたいいがかりではあるのですけれど、ある意味そういう面もあるなと。 餓えて求め、全てを削ぎ落とし、孤独と寄り添い覇道を行くルフィというのも、…ありえないのだけれど、遠くない感じ。すごく近いところで繰り広げられている並行世界みたいに。 きっかけさえあればすぐに、あちらの世界はこちらの世界に流れ込んで来て、ぐちゃぐちゃに混ざってしまいかねない。今回はサンジのキックのおかげでその危機を免れたような気がします。
ふー、来週もメリーのことやウソップのことでぐるぐる考えちゃう展開なのかしらー。あとロビンちゃん!ロビンちゃんはどこでどんな目にあってるのぉぉ。 |