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| ITフロンティア / 会社説明会 |
就職ジャーナルに軽く紹介されていたITフロンティアという会社の説明会に行ってきました。ここはエントリーシートがWebからダウンロードできるようになっていたので、事前に書き込んでこの説明会に渡すという仕組み。かなり書く量があるので、その場で全部書くというのはほとんど不可能だと思います。間に合わなかったら、筆記試験の時に提出するということも出来るようですが。
設立間もない会社なのであまり情報がなかったので、この説明会でしっかりと聞いてきました。社名がＩＴフロンティアなんていうので気付きませんが、ここはIBMと三菱商事が共同出資したSI会社で、三菱商事の持ってる商業ノウハウをIBMの持ってる技術力を武器にした、実は強力な会社。さらに研修制度がすごくて、IBMと共同で行うそうな。IBMって言ったら研修にものすごく金かけてる会社で、噂だと1人1日8000円もかかってるらしい。もちろん金額がすべてではないけれど、力の入れ具合は伝わってくる。ライバルは伊藤忠テクノサイエンスとかになるのかな？（もっともこの業界は単純に親会社のライバルとそのまま競合するわけではないけれど…）
 さらに、説明会の会場は品川のプリンスホテルだったのですが、本社は晴海トリトンスクエア。なかなかきれいな建物らしい。ぜんぜん聞いたことなかったけど、写真を見せられて興味を持つ。一方で借り賃が相当高いらしく、場合によっては自社ビルを建ててしまう可能性も否定しないと言ってました。
さて、以外に魅力的な会社だったわけですが、会社概要の前の社長の話の方が印象的でした。ITフロンティアがどうとか、SEがどうとか、そういう話じゃなくて、人間として社会人としてどういう人間をうちがとりたいのか。そういう話をしてくれました。社長が取り上げた内容は4つ。
1.時間を守る人間
2.感謝と努力できる人間
3.自分を偉いと思わない人間
4.英語力を養っていける人間
箇条書きすると、「ふーん」って感じですが、これに付随してちょっと深い話をしてもらえました。正直、人を見て会社の志望度がアップしたのはこれが初めて。いわゆる第一志望群に追加されました。
説明会の後は、筆記試験の予約をしてエントリーシートを提出させて解散。苦手な一般的なSPIらしいですが、時間まで少しは対策しなくては！
2003/2/24(MON)
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