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 ヒューレット・パッカード / 会社説明会
プリンタや格安パソコンで有名なヒューレット・パッカード。今日はそこの会社説明会に参加しました。やっぱり大企業なだけあって人の数もすごい!会場の演出もマイクロソフトの時に近いものを感じました。
内容は大まかな会社、事業内容の説明、募集職種ごとの説明(先輩社員のビデオ上映)、事業部ごとに部屋を移動して質疑応答といった流れです。

注目すべきは会長兼社長兼CEOのカーリー・フィオリーナによるビデオ挨拶。女性のトップというのも手伝って、この業界では超有名人です。やっぱなんか他の人と空気が違う感じ。やり手としてのオーラが出てるっていうか…。マイクロソフトでいうビル・ゲイツとかぶるっていうか、外資系のひとつの特徴かな。

このセミナーの後、自宅にてWeb試験を受け合格者は面接へと進んでいきます。が、学生管理がしっかりしていないのか、このセミナーへの案内がくる学生と来ない学生とがいるそうです。基準は分かりませんが、ちょっと不公平な印象を受けました。
もちろんそれだけが理由ではありませんが、俺は結局この後の選考には参加しませんでした。やっぱりどうも自分には外資系の空気はあっていないというか…、とにかく"なんとなく"という理由で受験しなかったのはこの会社がはじめて。

2003/3/4(TUE)


 富士ソフトABC / 最終面接
いよいよ富士ソフトABCの最終面接です。この会社はかなり悪い噂がネット上で流れているのですが、とりあえず今はそんなこと無視して面接に全てをぶつけます!

面接の形式は面接官1人:学生2人。待合室で待たされてから、2人で呼ばれる形になります。そしてなぜか待たされている間に社史を読まされました。暇つぶしにって意味なんだろうけど、ちょっとひいたかな(^_^;)
質問の内容は以下のとおりです。

・志望動機 ・学生時代に力を入れたこと
・アルバイトについて
・自分の長所と短所
・親から学んだこと
・趣味について
・最後に一言自己PRを

まぁ、当り障りのない質問でそれほど突っ込みも激しくなかったです。注意すべきなのは、散々話をさせておいて、一番最後に自己PRをさせるところ。どうもどの回でもこの質問の仕方をするようなのですが、ネタがかぶってしまいそうで結構危険。かぶるのは良しとしても、全く同じ"セリフ"にならないように要注意かな。

さて、今回面接のペアとなる学生は女の子だったのですが、その子も待合室にいるときからかなり緊張している様子。声かけてリラックスさせてあげようかな?と思うほどの震え具合だったのですが…、いざ面接が始まると豹変。とにかくよくしゃべる!完璧な面接をこなしていました。このあまりのギャップに驚いてしまい、ちょっと動揺してしまったのが失敗のもと。面接官に見抜かれたのか、女の子に対しては笑顔で対応し、しっかりとうなづいてくれる。俺に対しては目も合わさず「うん、うん」と答えるだけ。これでさらに動揺してしまい、面接全体にわたってうまくいきませんでした…
「面接官がそっけなくなるのはもう充分にその人のことを理解したから。」なんて話をよく聞きますが、実際されるとやっぱり不安に…。 あぁ〜、やっと最終だったってのに落ちたかなぁ…
この日は富士ゼロックスシステムサービスとITフロンティアの筆記通過の連絡が届いたのですが、あまりの気落ちで全然喜べず…

2003/3/4(TUE)

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