午後はスカイシンクシステムの説明会。本社は大阪ということなので、東京には自社ビルもなくこじんまりした印象を受けました。
会社説明会なので、でかい会場に集められて一斉に始まる…というのを想像していたのですが、連れて行かれた部屋は小さな個室。机に座らされると、後から3人ほど入ってきました。で、最後に人事の人が来て、
「では、説明会を始めます」
えっ！？
4人で説明会！？
この展開は想定してなかったので、かなり意外。ってか焦る。嫌でも質問しなければならない状況だな…。人事の人の説明によると、別に参加希望者が少ないわけではなく、今年から始めた新しい方法で、少人数のみでの説明会なんだそうな。まぁ、きめ細かい対応を目指すということなんだろうな。
しかもここは筆記試験をやらない！全工程が面接のみ！すなわち足切りをせずに学生を全員見て判断したいとのこと。すごい手間だろうに、頭が上がりません。
ただ説明を聞いていて、この会社はSEというよりプログラマ募集という印象を受けました。もともとマイコン機器組み込み型のプログラム開発に長けていたようで、そのなごりが今も強く残っているようです。もちろん、上流過程も引き受けているようですが、数は少なめ。残業時間もピーク時は一ヶ月に80〜160時間といういかにもプログラマっぽい数字（偏見かな？）
ちょっと俺には合わないんじゃないだろうか…？
ただ前述の通り、学生をよく見ようとしてくれているし、悪い会社ではないことは間違いない。ネットで集めた情報でもOBは非常に環境･待遇に満足しているとのこと。社風はいいんだけどなぁ…
家に着くとマークテストで大失敗してしまったヤマトシステム開発から筆記通過の連絡が。どうやら、マークシートの塗りつぶしってのはかなり甘く採点してくれてるようです。命がけの実験により、ほんのちょこっと線をひっぱったようなマークの仕方でも一応識別してくれてることが判明！でも良い子は真似しないでね(笑)
2003/3/11(TUE)
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