前の日記 3月27日(木) 次の日記


 ソニーコミュニケーションネットワーク / Web適正試験
今日は午前中がフリーなので、先日面接を受けてきたソニーコミュニケーションネットワーク(通称ソネット)のWeb試験を受ける。ここは面接とWeb試験を総合で評価して、次の選考への参加権を得られるというもの。二次選考以降は小論文も絡んできます。どっちかが落ちてたらダメなのか、総合的点数で計っているのかは分かりませんが、まとめて3回分の試験をやってもらえると時間的にもありがたいです。


試験内容は四則計算ができれば誰でも解ける数学問題と、GAB形式の言語問題、最後にパーソナリティチェックを受けて終了。どれかひとつでも受けなければ破棄とみなされ、それぞれを別の日にやることも不可。でもこういうのってパソコン落ちたらどうするんだろね…?
誰でも解ける数学。とか言ったけど、楽に点がとれるというわけではなく、問題数がべらぼうに多い。多分出題者側も全問回答は求めてないはず。問題なのは時間よりも、解きにくさ。紙にかかれていて式に鉛筆で書き込めるような形式ならあっという間にとける問題が、パソコンのモニタだとうまくいかない。書き込めないし、暗算はきついし。電卓は使ってもよいらしいけど、使わないとおそらく無理ですね。電卓と紙をしっかり準備して受験することをオススメします。

ところで、この受験をしようとパソコンをつけてついでにメールチェックをしてみたら…、ITフロンティア不合格!ちょこっと持っていた淡い期待は完全に砕かれました…

2003/3/27(THU)


 NECネクサソリューションズ / 一次面接
説明会に参加したことで、一気に株が急上昇し、志望度が跳ね上がった会社、NECネクサソリューションズ今日は一次面接です。場所は東京タワーがよく見える三田国際ビルディング。ここの一室に14〜5人を集められて、順番に隣の面接室にローテーションしていくというもの。志望度が高いので士気もあがるかな、と思いきや…強敵が。それは眠気。やっばく眠い。昼を食べて電車に揺られて、温かい部屋の中。これで眠くならないはずがない。ましてや、一番初めに到着したので(ここは早くいけばいくほど、面接の待ち時間などが少なくてすむのだ)、ぼーっと待機してるのだけれども、これがまた眠気を増幅して…
面接中にあくびをかみ殺す学生なんて、向こうもはじめてだろうな…
もうこれだけで落とされても仕方がない。ほぼ諦めモードで面接は進む(>_<)


面接の質問内容は、
・自己PRを兼ねて、この業界の志望動機を
・学生時代に何を学んできたか?
・勤務地と職種はどちらを優先させるか?
・会社に入ったら何をやりたいか?


この程度。ものの20分で終わる内容です。
短い時間というのは、楽だけどその分端的にアピールしないといけないわけで、意外に疲れる。しかも今日は眠い。歯切れも悪かったし、ろくなことが話せなかった。ここはダメだな…


面接全体の感じとしては、NECネクサソリューションズへの志望度などではなく、学生そのものを見ているような印象を受けました。でも面接官は、説明会の時に解説してくれた方で、非常に好感度の高い人。それだけにまともにしゃべれなかったのが悔やまれる…


2003/3/27(THU)


 ヤマトシステム開発 / 最終面接
本日はヤマトシステム開発の最終面接ということで嫌でも気合が入る。
さらにネットで仕入れた情報では、この会社のトイレはビルの18Fということで相当爽快感があるとのこと。試しに覗いてみたら確かに!かなり広いスペースでガラス張りになっているため新宿の街並みが一望できる。この高さだから外から覗かれることもないんでしょう。
景色の他にもうひとつ。トイレにいた時に社員の方々と一緒になったのですが、みんなすごいいい雰囲気で仲が良さそう。素の状態の社員さんを見たのは初めてだから新鮮でした。あー、こういう仲間作って仕事できたらいいなぁ、と思わせてくれました。というわけで、その会社の社風を知りたかったらトイレの個室でねばってみるという手があります(笑)社員の話を盗み聴きしてれば、嫌でもその会社のイメージが見えてきますよ。


肝心の面接形態は役員2人の俺1人。よく最終面接で使われるポジションです。聞かれた内容は主に


・自己PR2分間
・IT業界志望動機
・なぜヤマトシステムなのか?
・専攻分野で学んだこと
・ゼミについて
・今の経済状況についてどう思うか?


などといった割とシンプルなものでした。
最後の経済状況ってのは、俺が経済学部でそのことについて学んでいるからでしょう。その人間の秀でた部分を探そうとしてくる会社なので、ここを受ける人が社会学部なら日本の社会問題や政治について。情報工学部とかならシステムの本格的な知識について聞いてくるかもしれません。まぁ、普段勉強していることから自分の考えを話せばいいんじゃないかな?面接官の方も詳しく聞きたいというよりも、何か考えてることがあるのかな?程度に質問してきてるのだと思います。俺の場合はIT業界と絡めて、今までは新OSの発売や2000年問題などによる"特需"があったけど、この先そのような材料が見当らないことから、厳しい状況が続くのでは?みたいなこと言ってかわしました。「そうなんだよね〜、うちも厳しいのよ」みたいな対応で、ほとんど雑談感覚で面接は終了しました。


最後に俺が必ず質問する内容に「残業代の上限や、サービス残業などについての考えを聞かせて」というものがあるんですが、この会社は残業代上限なしだから安心していいとのこと。まぁ、安心はするけど、どうしても残業が増えるこの業界で、ダラダラ仕事をしてたくさん時間を使った人と、スピーディーに仕事をこなして早く帰る人とで、前者の方が多く給与を得ることは納得がいかないと言ったら、「いや、全くその通り」だって。ちょうどこの年からヤマトでも、実験的に残業制を廃止していく。という話をして頂いたのだけれど、具体的な対策までは聞けませんでした。さくら情報システムのように年俸制にしたりするのかな?今のところそれくらいしか思いつかないもんなぁ…。成果主義って、口で言うほど簡単じゃないよね。
それと、もひとつ重要なこと!
ここの面接、なんと10分ちょいで終了!
自己PRで2分使ってるので、実質8分くらいしか対話しません。え?もういいの?っていうくらい早い終了でしたね。これはもう充分分かってもらえたという意味なのか、はたまた君とは話してても意味がないというサインなのか…
結果は一週間以内に合否に関わらずメールで連絡なんだそうな。


2003/3/27(THU)

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