小論文&二回の面接を受けた後に筆記試験というちょっと変わったメニューのさくら情報システム。今日はその筆記試験が目黒本社で9:30から行われました。
…が、起きたのが8:30。ほぼ絶望しながらも、必死で着替えて出発。品川に着いたところで一応一言遅れるかもしれないという電話をいれました。結果としてはなんとか3分前くらいには着いたんだけど、やっぱ心臓に悪いね(^^;
息切らしながら筆記となるとやっぱり精神的にも体力的にも不利だし。
逆に、その気になれば結構なんでも間に合っちゃうぞという証明にもなった!?今朝諦めてたら戦わずして負けることになったわけだからねー。それと一言電話を入れておくと、ちょっとした安心感にもつながるのでどんなに焦っててもするべきだと痛感しました。幸い電話に対応しださった人事の方もいい人で、慌てずにゆっくりでいいですよとの言葉もかけてもらえたし(ホッ)
試験時間は90分にも及ぶSE適性検査みたいな問題。国語や英語といったものではなく、暗号やパズル、サイコロ問題など。9つのブロックに分かれ、それぞれを5分から12分の短時間で終わらせるというもの。時間に対して明らかに問題数が多いので、おそらく最後まで終わるとは出題者も思ってはないはず。こういうタイプは正答率を計ってる可能性が高いので、適当な穴埋めは避けておくことにした。
でも、9つのブロックのほとんどが半分くらいしか埋まらず、さすがにちと焦る…。問題の中身を具体的に挙げると、
※2つの図形がある。この2つの違いから法則を見つけ、与えられた新たな図形がどのような形になるかを推測しろいう問題。
※2つの数列がる。この2つの数列の法則を見つけ、与えられた新たな数列に対応する数列を探せという、上の問題をそのまま数字に置き換えた問題。
※サイコロが東西南北に数回転がした場合、上を向いているのはどの数字か?という問題。
※一般的なSPI数学問題を含んだ推論問題。
などなど・・・
そして最強に難しかったのが、
※新しく定義された演算子に数字をいれた場合、どのような結果がでてくるか?
という問題。このタイプの問題自体はよく見かけるもので、演算子の働きさえ把握できればそれほど難しくはない問題なんだけど…、今回はその演算子の種類が多い!しかもどんな働きをしているかもよく読まないと理解しずらい難問でした。時間12分くらいしかなく、大量失点の予感…。終わってから気付いたけど、どうせ問題数が多くて全部はできないんだから、ひとつの演算子の役割を覚えて、そいつがでてくる設問だけを集中的に解いていけば良かった〜!ってかおそらくそうやって解くのが一番正解に近いんじゃないかな?かなりまずったな…
さすがに朝の9:30から90分にも及ぶ筆記試験をやると疲れるし、眠くなる。朝に筆記を受ける場合は10:00過ぎか、昼以降にしてもらうのが一番力を発揮できるなーと実感した一日でした。
ちなみに説明会での人事の方の話によると、今回の筆記試験は200点中、120点以上で合格だそうです(問題数は全部で232問でした)。6割できれば合格のようですね。さらに、性格適正検査も120問ほどありました。これは終わった人から順に帰ってもいいものでした。
…そして帰ってきたら、NTTコミュニケーションからの結果連絡。
"残念ながら、今回はご縁がございませんでしたが、当社へのご興味をお持ちいただいたことを、採用担当一同、非常に嬉しく思っております。"
あ、、そうですか、、、
2003/3/29(SAT)
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