ここ数ヶ月流れている「憧れのキャバ嬢になれる!」という、yahooモバゲーやグリーの宣伝、あれは一体何なんですかね。2年程前から雑誌等ではそんな記述が出始めていましたが、公共の電波でもそんなことが謳われるとは……。この手の水商売はなりたいからなるというものではないという印象だったのですが。小学校とか中学校とかの「将来希望する職業」調査でキャバ嬢とか書く子もいるんでしょうかね? この勢いならその内、ヘルス嬢とかソープ嬢とかも憧れの職業になるやもしれません。もう何でもあり。そうなったらエロゲーマーの社会的地位も向上するわけで……って何が「わけ」なのかわけが分からなくなってきたので、今日はこの辺で。
先日、普通二輪の免許を仕事の合間にとってきました。併記手続きは初めてでしたが、更新と違って前の免許はもらえないんですね。あー、没収(?)される前に写真とか撮っておくべきだった! 免許の写真ってホントにあっさり撮るからあまり良い写りにならないんですが、この間のはまともな顔して写ってたので。今回のも悪くはないですが、これで5年間いくわけですからやり直しを要求したい気もします。また新しく取れば話は別ですけどね。
で、免許を取ったら早速バイクが欲しくなりました。これほどの物欲は、一眼レフ買った時以上です。昔NAKED BLUEを探していた時のことを思い出します(今じゃあの頃がバカみたいに安く手に入りますが)。
ただ、欲しいけれど具体的に何が良いのか、実はあまり分かってないんですよね。欲しいというか乗りたいといった方が正しいかもしれません。とりあえず難易度や維持費などを考えて、ネイキッドで車検がない250ccクラスから選ぼうと考えています。街乗りにはFTR223が良いようで形も好きですが、いずれは高速を使ったツーリングも行いたいんですよね。するとVTR250がエントリーモデルとしては好適のようですが、実際どうなんでしょう? ざっと雑誌なんかを見たところ、この他にホーネット(格好良いけど維持費がかかりそう)とかバリオス2(速そうだけど初心者にはどうなんだろう?)とかエストレヤ(というかカワサキって壊れやすいという人が多いけどどうなんだろう?)とかも気になるんですが、自分だけでなく他人の命も掛かっているので、やはり扱いやすいと評判のVTRが良いかなぁ……。まあ、安全面を重要視しておきながら、多分中古を買うと思うんですけどね。新車が良いとは分かっていても、いきなりこける可能性もありますし。乗り出し価格20〜30万前半で2〜3年走れるのが見つかると良いのですが。
16日にはXBOX360でファイナルファンタジーXIIIが出るそうで。最近はFFとかドラクエとかいうのが恥ずかしくなってきつつありますが、とりあえず買います。出来が悪いって話は耳にしてますが、それでもやっておかなければならないという気がします。結局私はFFとドラクエの呪縛から解き放たれることは一生無いんだと思います。まあ、仕方ないですよね。そういう時代に生まれてしまったんだから。でも、流石にもう「フリーク」とは言えないなぁ……。FFは7まで、DQは6までは鮮明に覚えているんですが、それ以降はFF10を除いてストーリーは愚かキャラクターの名前すら思い出せないんだから。今度はどうなんだろ。
ところで、今回の移植には各地から拒絶反応が出ているようですね。PS2やDCが席巻していた第6世代までは「持たざる者」の気持ちは分からなかったですし、移植にはあまり良い気分がしなかったのですが、第7世代になってPS3を持ってない(買う気がほぼない)当事者になってみると、歓迎すべき事態として受け入れてしまっているんだから私も現金なものです。まあ、購入前にグダグダ言っても仕方ないんで。とりあえず楽しみに待つことにします。
本日からXBOX360版ファイナルファンタジーXIIIを始めました。
今回は主人公が女性キャラですか。名前すら明かされない、クールで踏まれたい感じのお姉さまで、個人的には悪くないと思います。ただ、8のように恋愛路線へ持っていくのだけは勘弁してほしいです。今のところ、その気配はありませんが……。
グラフィックはX辺りから行き着くところまで行き着いてしまっているので、言及しません。ただただ素晴らしいということで。
肝心の戦闘システムは、微妙。X-2以来のATBシステム採用は良いのですが、操作出来るのは一人だけで、他のメンバーはAIなんですよね。各キャラにはロールと呼ばれるクラスのようなもの(アタッカーとかヒーラーとか)が幾つか用意されており、ロール毎に使える技が異なります。戦闘中は細かく作戦指示を出して、ロールを変えさせることになります。ですから、回復重視の時にはアタッカー役のキャラをディフェンダーやヒーラーにして回復を行わせ、体力が回復してきたらアタッカーやブラスターにして攻撃を行わせることになります。戦闘はスピーディーに処理されるので、この作戦を出すタイミングを楽しむゲームといえそうです。クリフトがザラキを連発するようなことはなく、ある程度指示通りに動いてくれます。問題は指示を出すリーダーや戦闘メンバーの入れ替えが出来ないことで、すべてシナリオ進行に合わせて自動的に決められてしまいます。好きなキャラを操作出来ないのは痛いですね。
ストーリーはそこそこ面白そうです。分かりやすく書くと……。まず人々の住む天国と悪魔が支配する地獄があると考えてください。ある日突然地獄にあるはずの物体が天国に現れました。天国の人民政府は、近くに住んでいた人々が悪魔の呪いにかかっているのではないかと疑いを持ちました。そこで軍隊をもってこの地域の人々を一斉に天国から追放・抹殺することにしました。そんなやり方に、主人公たちは反対したのでした……という感じになります。こう書くと中世的なイメージがしますが、実際は機械が発達したスターウォーズのような世界となっています。
ただシナリオは一本道のようで、ひたすら地図を真っ直ぐに進んでいくだけの単純な様子が気になります。現在4章ですが、どうなることやら……。何時間でクリアー出来るのか分かりませんが、年内にクリアーしたいところです。
まあ……あれです。今年も更新しているわけです。
ファイナルファンタジーXIIIですが、ディスク2の9章まで進めています。プレイ時間は20時間超。街に寄ってゆっくりと休憩するような機会がなく、延々とバトルが続くので、集中力を途切れさせる暇が無くてぶっ続けのプレイはしんどいです。少なくとも4時間毎に休憩入れないと頭が痛くなる感じです。
ここまでの感想ですが、話は結構面白いですよ?悪魔の呪いにかかったパーティーが政府に追われることとなり、逆に政府転覆を目論んでいく……という件になってまして、そこまでの結論に至るまでの葛藤や、キャラ同士の愛憎劇が丁寧に描かれています。キャラの魅力が良く伝わるんですよね。特に主人公のライトニングはクールデレっぷりはたまりません。絵が良くなったこともあって、個人的に好きな歴代のFF女性キャラの中でもかなり上位にランクインしそう(現在のトップスリーは順不同で、10のユウナ、7のエアリス、6のセリスとなっております)。
一方、数千万人規模が住む国家(惑星?)での物語にもかかわらず、やや舞台が手狭な印象はあります。世界を冒険しているという感覚に欠けるのです。それは行動の自由度が低く、ひたすら制作者の用意した道に沿って真っ直ぐ歩き続けなければならないからです。抽象的な意味ではなく、本当に一本道をただただ前進するだけなのです。先程も触れたように、街に寄って自由に買い物したり人と話して情報収集することも出来ないのです。これは大きな弱点ですね。
バトルは微妙。敵を殴り続けて敵をブレイクさせてダメージアップさせる……という、7のリミットブレイクの逆バージョンを利用して戦うのですが、敵のHPが全体的に高すぎるんですよね。1戦闘の時間が5分や10分かかることはザラです。しかも、強い敵に限って経験値が少ないのはどういうことなんでしょう? 時間をかけて(というかかかる)倒しても経験値が少ないというアンバランスさ。これが残念。面白くないわけではないんです。役割分担を強く意識しなければならない点はRPGの基本に立ち返らせてくれますし、補助魔法の必要性が高いため、力押しではなく丁寧な戦闘を要求される辺りは玄人好みに仕上がっているようにも思えます。
次はおそらく中ボス格との戦闘になりそうですが、とりあえず今日はここまでということで。色々とアレなので、もう眠ることにします。
仕事は明日で終わり! 残務が多すぎてどうなることかと思いましたが何とかなる……はず。なると良いな〜(現実逃避)。仕事が終わったらその足で帰省します。ということで、年内の更新はこれにて終了です。
今年は新作の批評がほとんどありませんでしたが、UP数自体は多かったと思います。10年以上前のゲームの批評とか。今書かないと内容を忘れて一生書けないと思ったので、暇を見つけてはせっせと追加していた次第です。まだまだ未アップの批評があるので、もう暫く古ネタが続くと思いますが、お付き合い下さい。
来年上半期は、GARDENをほっぽらかして余裕を見せ付けるCUFFSのCAFE SOURIREと、延期大魔王ジェリーフィッシュのSISTERS、そしてこちらも延期されそうな予感がするRewriteに期待。プレイ記も付けられれば付けたいところです。
なお、FF13はディスク3まで進めましたが、実家にXBOX360がないため、年内攻略は不可能となりました。これだけが今年の心残りです。
それでは、2010年もありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。良いお年をお迎え下さい。