今年も余すところ一ヶ月ということで、少しずつ部屋を掃除しています。まずは本棚からやっつけているんですが、続き物のコミックがかなり中途半端な状態になっていることに気づきました。私は基本的に気に入ったものだけ単行本で揃えていくのですが(でなければ場所をくって仕方がないので)、月刊誌連載のものが中心なので、発売時期を把握しきれないんですよね。1年に1回しか発売されないこともザラですし、突然休載されることも多々ありますし。ということで、購入中のコミックを自分の確認用の意味も込めて書いておきます。タイトル横の数字は、右が現在の刊行数、左が所持数。リンク先はアマゾンです(別窓で開きません)。
■ガンスリンガー・ガール
(13/13)
相田裕「月刊コミック電撃大王」
イタリアのテロ組織と戦う「義体」の少女と大人の物語。可愛い絵ですが、内容は相当シリアス。連載開始からもう9年になるんですね。登場人物達が少しずつ死んでいき、13巻はジョゼとヘンリエッタもズタズタになり、いよいよクライマックスかというところで終わりました。まだまだ続いてほしい作品です。
■苺ましまろ
(6/6)
ばらスィー「月刊コミック電撃大王」
「かわいいは、正義!」がキャッチコピーのシュールなギャグ漫画。私の笑いのツボを良く捉えてくれてまして何度読んでも笑えます。全員ナイスキャラですが、強いてあげれば千佳が好き。もう10年続いているんですが、単行本ペースが遅いですね〜。最終回が想像出来ない作品の一つでもあります。
■よつばと!
(8/11)
あずまきよひこ「月刊コミック電撃大王」
あずまんが大王の代わり……ということで買ってるんですが、実は買ってるだけで読んでいないのです。1巻途中まで読んで、あずまんがとあまりにイメージがかけ離れていたので……。その内読む、その内。
■新世紀エヴァンゲリオン
(12/12)
貞本義行「月刊少年エース」
単行本化が遅いというか休載が多い貞本エヴァ。95年スタートですからもう16年目!? 後2、3巻は続くはず。2020年までに完結するんだろうか……。
■パンプキン・シザーズ
(12/14)
岩永亮太郎「月刊少年マガジン」
サイボーグ人間が政府やギャングと対峙するバトル漫画。テーマ的には子供向けなんですが、何故かだらだら買い続けています。これと言って誰が好きというわけではないんですがだらだらと……。
■アマガミ
(3/3)
東雲太郎 月2回刊「ヤングアニマル」
ヒロイン1人に2巻を要するという危ういペースで続くアニマル版アマガミ。これ、何人分連載出来るのかかなり不安です。キミキスではうどん子が可愛そうな扱いでしたが、3人目ぐらいで終わる可能性ありそうですね。健全なのに素晴らしく色っぽい内容。流石は変態紳士。
■少女素数
(2/2)
長月みそか 月刊「まんがタイムきららフォワード」
実は一押しの漫画。兄と2人の妹を取り巻く生活を描く平和〜な内容なんですが、この妹達が可愛いんだなー。読んでいて和みます。3巻は1月発売のようなので期待。
■ロトの紋章 〜紋章を継ぐ者達へ〜
(12/12)
藤原カムイ 月2回刊「ヤングガンガン」
ロト紋の続編。これに関してはロト紋に愛着のある人が読めばいいと思います。
■BLOOD ALONE
(7/7)
高野真之 隔週刊「イブニング」
吸血鬼少女と退魔師という異色コンビの、日常と敵対勢力との戦いを丁寧な絵で描く作品。この吸血鬼、おそらく中学生くらいでしょう。考えたらガンスリといい苺ましまろといい少女素数といい、何か小さい子が多いな(汗) ロリコンの気はまったくないつもりなんですが……。
■幻影博覧会
(4/4)完
冬目景 月刊「コミックバーズ」
これもいつ単行本が出るのか分からない作品でしたが、今年目出度く完結しました。……が、終わり方があまりに中途半端で納得出来ません。11年も連載しておいて「私、未来からやってきたっぽいです」というだけなのはちょっと……。好きな作品だっただけにもう少しシナリオをしっかり練ってほしかったですね。
■夏の前日
(2/2)
吉田基已 隔月刊「goodアフタヌーン」
恋風の吉田基已が描く美大生と画材屋の女性の恋物語。晶姉さんのだだ甘っぷりがたまりません。こんな彼女がほしいですなぁ……。
■イヴの時間
(2/2)
吉浦康裕/太田優姫 月2回刊「ヤングガンガン」
アンドロイドの召使に人権があるのか悩む主人公の物語。かなり使い古されたテーマではあります。一応買い続ける予定。
■BILLY BAT
(3/7)
浦沢直樹 週刊「モーニング」
戦後の下山事件辺りを描いたミステリーなんですが、最近買ってないのでよく分かりません。
■終わりと始まりのマイルス
(1/1)
鬼頭莫宏 隔月刊「マンガ・エロティクス・エフ」
き(すでのつくりにれんが)祷師の女の子と鬼?のコンビが、人に込められた思いによってトラブルを起こすもの(色々な物体)に対処していくちょっと不思議な物語。ほんの少しだけエッチ……というか鬼頭莫宏の描く女の子の表情って妙に嗜虐心を刺激する気がするのは私だけ? 空に住んでいたりする独特の世界観やシリアスな問題をコミカルに解決する様子が面白いのですが、いつ続刊が出るのでしょうか。
■なにかもちがってますか
(1/1)
鬼頭莫宏 隔月刊「goodアフタヌーン」
これも鬼頭作品。超能力を持った主人公が悪事を罰していこうとするんですが、その正義の行使が正しいのか悩む……というウジウジした内容です。まだ始まったばかりなので様子見。
以上です。
さして親しくもない人から「YAMA君って壁を作ってる感じがする……」と言われました。失礼な仰いようなので「そりゃお宅のことほとんど知らないのにボロボロ自分のこと暴露出来ませんわ!」と言い返したくなるところだったのですが、そこは大人。「俺はいつでもオープンマインドですよ。聞きたいことがあったら何でもどうぞ。俺のことより君のスリーサイズから……」と切り替えしておきました。
これが親しい人ならこうなります。
A「YAMA君って壁を作ってる感じがする……」
YAMA「それはね、A.T.フィールドっていうんだよ。A.T.フィールドってなんのことか分かるよね? Absolute Terror Fieldの略。心の壁のことさ! 人は誰でもA.T.フィールドを持っていてね……」
壁、崩さなくて正解でした。
クリスマスにマクロスの再放送を視聴。
いや、事実なんで何も言うことはありません。はい。
まあ、それだけではなくて、TRPGのクリスマスセッションを行って飲んで来たんで、ひとりじゃなかったんですけどね!
プレイヤーは全員男ですけどね!
実のところ、大変楽しかったのでそれで良いです。利害関係のない学生時代の関係が続いてるのは純粋に財産ですし、それを再確認出来たこと事態が私のクリスマスプレゼントです。さーて、ゲームが私を待っている! 今年も忙しいぞー!?
失われた未来を求めてを9日で無事クリアーしました。最近ではなかなか良いペースで攻略出来たことに気を良くして、年内にもう一本ゲームをプレイし始めることにしました。来年までとっておこうと思っていたんですが、対象は9月に発売されたDUNAMIS15です。5pbといえばinfinityシリーズの制作メンバーというイメージが強いのですが、このゲームのスタッフは違うようですね。とは言っても、パッケージ裏を見る限り、やることはやはりループ物のようで、そこに惹かれたわけです。しかし二作連続でループ物を遊ぶとは私もとことんこのジャンルが好きなんだなぁ……と。YU-NOで平行世界の素晴らしさに気付き、Ever17でループトリックに完全に洗脳されたんですが、この二作なら仕方ないでしょう? そんなわけで、これからも一生ループワールドに浸かり続けていく所存です。プレイ記を付けるかは未定ですが、これも良作であることを期待しています。