1/15(金) |
非常に表示日時から遅れての更新なんですけどすみませぬ(^^; ここまでシナリオをバリバリにばらしてきたのですが、若干抑えて私の感じたこと主体で書いていこうと思います。後、画像も大量に使ってきたんですがこっちも抑え目で。どうせテレビのを外部から撮ってるだけで画質が激しく悪いですし。しかもフラットじゃないので曲がってますし(苦笑)。 ということで由真編ですよ。 由真は こんな感じの出会い方をする娘です。すごい古典的ですよね〜。走っていたら曲がり角でドッカーンみたいな。こういうあまりにも当たり前なことを平然とやってのけるのがTo Heartのいいところなんでしょうな。って何回このセリフ言ってるんだか(^^; それとディフォルトでパンツは白という設定も良いかと思います(ナニ これ以来、何事にも勝負をふっかけてくる由真。決め台詞がバイキンマン的ですが、意外と潔く負けを認めるのが印象的です(ぉ というか、まぶらほの夕菜といい生天目さんはこういうキャラがハマりますね。端っから強気の娘ってあまり好きじゃないんですけど(夕菜は違います。多分)、顔が可愛いから許す(ぉ というか由真のイベントやCGは気持ちえち度が高い気がする。万歳。 由真のキーワードは“スケスケ”“ドロドロ”“ヌルヌル”と見た!のですが、皆さんとしては如何でしょうか(笑) こんな感じで対決と微エロイベントの繰り返しで進んでいく様子なのですが、中々本題に入らないどころか恋愛の進展が遅い。と、思ったら出ましたよセバスチャン! 間違いなく長瀬一族です。由真の祖父ということなのですが、孫に近寄る男を排除するために今回は超サイヤ人化です(笑) 相変わらず良いキャラしてるよなあ……。というか作品を経るごとに微妙に進化してますよね。……初代の祐介が最強か(^^; と言う感じで進んでいったのですが、印象的なワンシーンはまたしても源蔵の活躍によるもの。 これです。執事という職がいかに素晴らしいポジションを占めるか熱弁をふるうダニエル。妙に生々しいです(笑) そして頑なに爺さんの跡を継ぐことを拒絶する由真。そして卓球対決へと移っていくのですが、この辺りから進行が微妙に強引になっている気がする。由真編でも良いキャラを魅せてくれる愛佳は悪くは無いんですが(むしろ良い)、どうにもしっくりこないなあ……。あまりにも態度の急変具合と眼鏡設定にややポカーンとしてしまいましたよ。もう少し由真と愛佳の間の関係を描いてくれれば良かったのに、と。愛佳が頑張ってるのは分かるんだけど、由真の愛佳に対する態度がちょっと冷たすぎる気がしたのって私だけかなあ(^^; ともあれハッピーエンドです。なんだかんだ言っても最後は綺麗に纏めてきたのは良かったです。後は後記にて。 結構由真には期待してたんですが、強気タイプということもあって少々私と属性がかけ離れていた面があったのは否めませんでした。前半のバトルシーンが長かった割には、後半の恋愛部分があまりにも弱すぎたことと、展開が急すぎたのでやや置いてけぼりをくらった感あり。ですが、展望台関連のイベントは綺麗で丁寧な描写がなされていたことは確かでありますし、長瀬一族を出すためにスタッフも必死だったんだろうなあと(^^; それと、ゲーセンイベントはミニゲームとかにしてくれると楽しめたのになあ、などと。今回は(もしかしたら今後出るのかもしれませんが)ミニゲームの類が無いのが残念です。お嬢様は魔女の印象がやたら強いからなあ……。 いずれにせよ、エンディングにはほっと一息。 了 |