Wind -a breath of heart-
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倖月ボイス炸裂っ!!
Windなんですが、DC移植に際して、倖月さんが歌を歌っています。めたくたに素晴らしいです。惚れます。私は倖月さんの声が声優の中で一番好きでして、この人の声ならばどんなキャラクターでも一瞬にして萌えキャラに脳内変換されますよ! 本作ではメインヒロインみなもの声を担当とのこと。たまらん……。 ということで、今回はminoriの出世作Windを批評するのですが、私は初回版買ってないのですよね。何かやけにバグが多いという情報が出回っていたのでWindは回避の方向で、水月のみにしました。水月が超良作で良かったのですが、Windが気になっていたのは確かなこと。翌年DCに移植されたので、私はこちらを買ったわけです(今はPC版もありますが)。 キャラの絵にはややクセあり。舞台の風音町は綺麗で、どことなくエレガンスな雰囲気が漂います。音楽も平衡して○。秀麗なムービーは今でも語り草です。それでは不思議な街で繰り広げられた物語を追っていくこととします。 伏線の隠し方 このゲーム、話は良かったんですが今一つEDが納得いかーん! みなもが不憫で不憫で……うぅ……。 とまあ、私情は一つ置いておきまして。Windの魅力を考えた時に外せないのが風音町とその世界観であります。綺麗な外観と、町民皆が平然と使用する不思議な力。如何にも自然体な不自然さが独自の空気を生み出している点に注目したいところ。当然これが伏線となってくるのですが、あまりにもゲームの世界の中に違和感無く組み込まれているために真実が明かされた時の衝撃は中々のもの。伏線の隠し方が上手いゲームなのです。そう言った不自然さを隠すだけのストーリーを進行させることが出来るのに、何故かセリフなどのテキストの出来が酷い有様なのが玉に瑕なのですが……(--; そんな世界で展開される本編ですが、恋愛ものには違いありませんが、ただのだだ甘ストーリーでは終わりません。達観してそうで実はさっぱり分かっていない激鈍主人公のおかげで話は鬱モードから対立モードまで様々な色を見せます。ここに先程の街の秘密が上手く絡まり合って、Windは成立しているのです。
「想いは、遠く離れてても届くんだよ。」 これがWindのキャッチコピーです。本作は様々な困難を多くの仲間と乗り越えて、幸せを探す物語。幾つか用意された幸せの形からプレイヤーはどんな幸せを掴み取るのでしょうか。そして幸せが形となり、夢が現実のものとなった時、街が、Windの世界が一つの変化を遂げるのです。それは成長という名の新たな道筋。 想いを風に乗せて、人は人を求めました。温かな絆を求めて……。 Wind -a breath of heart- 心の息吹を感じる物語です。 すみません……。納得いかないんで何時かもう一度書き直します(汗) |
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