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日記区切線


September.2003


 9月26日 どうして……。
こうも、ウチは天災の直撃をくらうのだろう。
くらう割には致命的な結果にはならない。
運がいいんだか、悪いんだか微妙な辺りが、なんだか私の人生そのものだ。

そして今日、地震という天災に加えて人災に遭う。
あれは確実に人災だ。しかも、天災よりもダメージが数倍大きかった。
結果的には天災は私も家族も殆ど困らせなかったけど、
人災はものすごく私を困らせ、悩ませたのだ。

今まで普通に使えていた書体が、本日夕方突然使用不可能になった。
それはなぜか。
データを出力するセンターが出力機を入れ替えた為。

本日突然会社に『9月一杯でダイナフォントは使えなくなります』という内容の文書が届いた。
なに〜っ! そりゃ大変だ。
10月頭に出力予定で作ってしまった60ページと18ページのページ物をどうしろと……
無理して9月30日一杯に出力すればなんとかなるのか?

電話してみる。
結果──もう入れ替えが終わってしまったので、出せません。
コラッ、届いた手紙と内容が違うじゃないか。
9月末に終了するとしても遅すぎるこの通知。
それが、既に使えないだと。

そりゃあ、あんまりだと抗議してみる。
今作っている分だけでもなんとかならんのかと。
返答──EPS書き出ししてイラレでアウトラインを取って下さい。
そんな答えは聞きたくない。それが可能なことは解っている。
しかし、60ページもあるんですよ? 問題が起きることもあるんですよ。
更に、まだ、修正が入るんですよ。
それだけの量を書き出すのにどれだけの時間がかかると思うの?

フォント置換しろって? 文字の送りが変わってオーバーフローするだろうが。
なんなら、そっちで置換するけど、チェックに丸一日かかるって?
そんな遅い仕事なら誰にでも出来るっ! お前ら仮にもプロだろうがっ!

キィ〜ッ。
ヒステリーを起こしそうになりながらも、結局、私が修正することを決断した。
作ってしまった文書は既に先方校正に出ているので、
明朝やゴシックという素人には一見区別の付かない書体はともかく、
小洒落た書体は全部画像にして入れ直しをしなくてはならない。
イラストレータで作った画像も全部アウトラインが取れているかどうかチェックしなくてはならない。

面倒だ、面倒すぎる。
せめてひと月前に通知してくれていたならば、
最初から出力可能な書体のみを使ってデータを作ったものを……。
なぜ、こんなにギリギリ──というより、既に駄目になってから──に通知する。
そんな商売あっていいのかっ!

「拷問だ…。なんの嫌がらせだ…。酷すぎる…」
ボソボソと呟きながら、2時間かけて18ページの方のデータを修正。
月曜には60ページ分の修正が待っている。

そして、54書体もが使用不可能となると、
ウチに残されている書体は10書体位しかないんですけど……
タイトルとかはアウトラインとって作ることはできるけど、
面倒さ加減は2倍くらいにUPする。

珍しく、社長とは関係なく会社を辞めてしまいたいと思った。
だって、今まで作ったデータも全部修正するのよ。
ああ、胃が痛い(T_T)



 9月24日 パソコンの。
調子が良くなった様である。
とあるソフトをヴァージョンアップしたのが良くなかったようだ。
アンインストールして旧ヴァージョンを入れ直したら直ったみたい。
まあ、5万で従兄弟から譲ってもらった割には実力者なこのPC。
だけど、限界っていうのはあるよね。無理させて悪かったよ。

何だか最近の私は気持ち的に追いつめられている。
本日は24日。そして、私の心の予定では今月中に3本話を書くつもりなのだ。
しかしながら、私は先週温泉で楽しんできてしまった。
昨日は友達と遊んでしまった。
そして、今週末は、とある事情で実家に呼び戻されることがつい先刻決まった。

あはは〜、どうしよう。
なんとかなるかしら? なんとかなればいいなぁ〜。
別になんとかならなくても誰も困らないのは解っているけど、私が嫌なの。
だって、自他共に認める律儀者なんだもん。

……というより、本当は一回ペースを崩してしまうと何処までも墜ちていきそうなのが怖い。
これが真相。



 9月16日 なんとなく。
地味に嫌な予感がするので日記を上げておこう。
もしかすると、ある日突然PCが死亡するかもしれない。
そんな予感。
頻繁にではないのだけど、ハードディスクがカラカラと不穏な音を立てている。
突然更新がパタリと止んだら、ああ、逝ったなと思ってください。

いや、実際そーなったら、掲示板には書き込むけど一応ね。
PCが逝ったとき→それはきっとサイトを畳む潮時なのかもしれない。
ああ、神様。どうぞ、連載途中でPCが壊れませんように。
でも仮に連載途中にそーなったら、途中のだけは掲示板で連載します。
以後はお財布の中身と相談♪

ってゆーか、ノートパソコンネットにつなげってな(笑)



 9月13日 あらあら。
日記のページを立ち上げて初めて気付いた。
前に書いた時から随分と日にちが空いているではないですか。
地味に余裕のない生活をしていた模様(笑)

今回、二次創作で、初めてのオリジナル事件物(ややこしい)を書き上げた訳だが、自分で読んだところで、筋が通っているんだかいないんだかがさっぱり解らない。
こんなにも書き上げるだけで精一杯だった話は生まれて初めてだ。
しかも、犯人が被害者を嫌う感情にリアリティがありすぎる様な気がして10ページほど削除したし。

しかし、そんな私に朗報が。
『相棒──ふたりだけの特命係』がこの秋、再びシリーズとして放映されるんですね。
これでまた、パクり放題です。
次のシリーズタイトルは何にしようかな。
候補は『フランスパンの謎』と「中華そばの謎」に「ブルガリアヨーグルトの謎」(食い物ばっかかよ)なんてどうだろう? (嘘(笑))



 9月1日 基本的に。
私は、ふざけっぷりが大胆な話が好きな模様。
というか、思いっきり他の何かをパクっていて、しかもちょっとばかり揶揄していたりして、
それを知らなければちっとも面白くないようなネタが。

その点、先週の金曜日にやっていた「心はロンリー気持ちは”…”XI」は笑えた。
サスペンス系2時間ドラマのあげあし取りまくりなところが。

犯人は絶対に最初の内から登場している人だとか、
10時前後には意味無く差こまれる入浴シーンに出てくる女の子を『10時またぎガール』と呼ぶだとか、
あからさまに怪しい人は犯人じゃないのよねとか、
その、2時間ドラマの基本をきちんと守りながらも、暴露しまくり(笑)

台詞の中に、
「犯人は○○さんだ」
「じゃあ、明日崖っぷちに呼び出しましょう」
だなんて、やりとりがあるのにも大笑い。

何かの番組で、2時間ドラマの女王・片平なぎさが、
「なんで、みんな崖っぷちに行くんですかね」という質問に、
「さあ、どうしてでしょうね。でも、私だったらそんなところに呼び出されても絶対行きませんよ」
とか言っていたのを思い出した。

それにしても、あの番組。
あそこまでパクって問題ないのかなぁ〜。
だって、音楽とかそのまま使ったり、変な風にアレンジして使ったりしてるんだもの。
まあ、話がついているのだと思うが。

私が大好きな作家&漫画家。
よくよく考えてみると、みんなそんなことをしている人ばかりだったりする。
なんだか、最近、自分の基本に気付いてばかりいるような気がするのは何故?
多分、それは連載中の話が基本を見失っているから♪
って、「♪」つけて言うことかよ(;^_^A



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