キャラクター紹介
区切りまではオフィシャルです。
それ以下は瀬藤の解説。(^^;
ナオ(村瀬 直樹)
中流家庭のひとりっこ。母の愛を一身に受けて育ち、
少々ナイーブ過ぎる男の子になった彼はそんな自分を変えるべく
クルミへの秘められた想いを告白しようとする。
「霊」の存在は見たことはないが、
ぼんやりと信じている。
★
大人しめな優しい男の子。
人によっては煮え切らないと、いらいらするようですが
私は彼なりに頑張ろうとする姿がかわいくて好きです。
特に後半のがんばるナオくんには胸が熱くなりました。
ちなみにオフィシャルにある「告白」はあえなく撃沈。
つぅーか、
「今度僕とあの・・・犬の散歩、行きませんか?」
なんて言ってどうするよナオ…。(TT)でもある意味成功??
というわけで、
このゲームの副題は「ナオの青春ラブラブ日記」に決定です。
クルミ(椎名 久留美)
「永久に美しくあるように」
遅く生まれた娘に最愛の気持ちをこめて両親はこう名づけた。
その願いは叶ったが、
思春期を迎えた女の子にしてはあまりにも天真爛漫で、
両親は娘の将来を心配している。
「霊」については意識も理解もしていない。
ただ彼女にはそれが当たり前の現実として見えている。
★
元気のいい素直な女の子。
ただあまりにも正直すぎ、周りから「宇宙人」と呼ばれ、
いじめの的になっている。
変わっているから、
というだけで仲間はずれにされるのは悲しい現代の風潮。
いじめられても彼女は恨むなんてことは絶対しない。
けなげな本当に良い子なのですよ。
「クルミ、ナオくんのこと好き♪
サンゴちゃんもメロスちゃんもみんなみんな大好き♪」
…ナオ…哀れな奴。(TT)
サンゴ(平内 繭)
同人誌に小説を書いている文学少女。
恋愛依存症の姉を見て同じ過ちは繰り返すまいと女らしさを封印。
名前も純情可憐な「まゆ」に反抗し「サンゴ」と名乗る。
ナオとは幼馴染みで彼へのほのかな想いには気付いているが、
そんな感情も普段は否定している。
「霊」についてはまったく信じず、
そんなことに心を砕いていられるのは幸せな人達だと言っている。
★
現実主義で口も厳しい。
そのため敵も多いが彼女の言葉には度々ハッとさせられる。
家庭環境のせいか、
それこそ「繭」に本当の気持ちを閉じこめているところもあり、
恋愛に対しても素直になれず、
憎まれ口を叩きながらもナオを応援している。
一見憎たらしいところもあるが、
ひとりの時にみせる素顔は実に意地らしい。
素直になることって結構難しいことだけど、
がんばれサンゴ!
「…なんならあたしがシイナに言ってやろうか?」
…だからだめだってばよ。(TT)
クラスメートたちも随時更新していきます♪