零〜zero〜
発売日/2001年12月13日
メーカー/テクモ
PS2/アクションADV
人気作家が取材旅行中に失踪するという事件が起きた。
公私共に恩人であるその作家の失踪に
ただならぬものを感じた真冬は作家の足取りを追い、
廃墟となった屋敷に辿り着いた。
屋敷はかつてこの辺り一帯を治めていた
氷室という地主のものだという。
寂れた氷室邸に残された作家たちの痕跡。
しかし真冬もまた、
氷室邸に漂う何かに囚われ姿を消すこととなる。
真冬からの連絡が途絶えて数日後。
兄の身を案じた深紅の姿が氷室邸にあった。
☆
基本は3Dの客観的視点で舞台の氷室邸を探索するAVGで、
ランダム、もしくはイベントで出現する怨霊を
射影機で封印しながら進んでいきます。
射影機とは霊を封印できるカメラのようなもので、
射影機を使うときは
視点もファインダーを覗いた自分視点になります。
難易度は3作中一番高いと思われますが、
その分爽快感はある、ような気がする…
というか、「霊力をためてためてためてためて〜ショット!!」な、
この操作方法が私は気に入ってますw
☆
ゲームはいくつかの章に分れていて、
序章のみ真冬を使い、
以降は深紅を使う事になります。
能力の差は無いはずなんだけど、
兄の鈍足っぷりが気になります…。
兄妹で性能違ったら良かったのにな〜。
兄の出番、序章のみだけど。
クリアするとミッションモードが出てきます。
プレイヤーキャラは深紅だけです。
兄も使いたかったです。
またコスチュームチェンジも出来るようになります。
またしても兄には存在しませんがねw