快楽のいばら街道 1


 俺は元アイドルだった。中学、高校も行かずに芸能界で生きてきた。そして落ち目になると新しい新人のために体を売りに出された。それでも復活を夢みてそこを止めることは出来なかった。
効果音 ひゅ〜(風が吹き荒ぶ)
 そんな俺にチャンスがめぐってきた。大手からヘッドハンティングされてきた敏腕マネージャーが俺に付いたのだ。そいつは何故か俺の担当をすることを条件としてうちのプロダクションに入ったらしい。
マネージャー 「這い上がりたければ、今日からは俺の言うことを聞いてもらおう」
 そいつの顔を見て驚いた。そいつは俺がデビューしたすぐからずっと追っかけをしていたヤツであった。男が男を追って何が楽しいのか分からなかったので酷く邪険にした覚えがある。そんなヤツにこの俺が頭を下げなければならないのか。わずかに残ったプライドが邪魔をする。
マネージャー 「俺の言うことを聞けば、必ずまたトップに返り咲かせてやるぞ。」
 そしてそいつは当然の権利であるように俺の体を要求してきた。
マネージャー 「どれだけタラし込めるか、まずそれを見てやる」
 裸になるように言われたがすぐにはなれない。再度上を目指す気があるのか問われる。俺は決意した。どうせここまで落ちたんだ。これ以上落ちることはない。それならこいつに懸けてみようと。そして俺は服を脱ぎ、裸になった。
マネージャー 「ふっふっふ、聡。俺はずっと夢みてきた。この美しい身体を手に入れるときをな。この顔、この身体、この声。全てが極上の物だ。いつでも俺の言うことさえ聞いていれば必ず元の地位につけてやる。その代わり俺の前ではいつでも足を開いてろ。」
 そしてマネージャーは俺の胸に手を伸ばしてきた。左の乳首には若い頃に粋がって付けたピアスが輪っかを金色に光らせていた。
マネージャー 「ピアスが邪魔だな・・こんなモン付けるモンじゃないんだぞ」
 俺の体を舐めるように見ていたマネージャーは身体の装飾品が気に入らないようだった。さも鬱陶しそうにそれを引っ張った。引っ張られるとピアスの付いている部分はとても敏感だ。思わず感じてると証明する声が漏れていた。
マネージャー 「なんだ、まだ何もしていないぞ。これくらいでも感じているのか。淫乱な身体だな。」
 まだ直接は触れられてなかった。それでも輪っかを横に向けたり引っ張られたりすれば敏感なそこは感じてしまう。俺が淫乱な訳じゃない。身体が勝手に感じてしまうんだ。
「あっ‥、ああ‥」
 マネージャーの手が恨めしい。

マネージャー 「これぐらいで感じているんじゃ・・・こうすればどうなるんだ?」
 自分じゃ淫乱なんかではない、と思っているのに勝手に反応してしまう身体が悔しくて目を閉じて横を向いていた。神経はピアスにだけ集中していた。そこをもう一つの手で、もう一方の乳首を摘まれたのだ。予想が出来なかっただけに強い刺激が直に脳に響いた。身体は感じすぎてグラリと揺れた。
マネージャー 「フフ・・・可愛いな・・・・・」
 そう言うと、ぴちゃぴちゃとわざとらしく音を立てながらピアスの方の乳首を舌で転がし始めた。
「あああっ・・・!」
 そんなことされたら・・・・っ。むずむずずるような、じんじんするような刺激が、舌で転がされている乳首からうまれて腰を直撃する。俺はがまんできずに思わず腰を揺らしてしまった。

マネージャー 「フフフ。そんなに気持ちイイのかい?」
「・・・・・・アッ。」
マネージャー 「おや、どうしてその手は邪魔をするのか俺には分からんな。素直に刺激が味わえるようにその両手をネクタイで縛ってやろう。お前は身体が売り物だ。もちろん跡なんて付けない。だから無理に手を抜こうなんて思うなよ。そう、これで素直になれるだろう。この甘くいやらしい飴をもっとしゃぶってやるからな。」
「ううっん・・・・っや、やめろって・・・・っ、あ、だめっ・・・!!」
 手を縛られて抵抗することもできない俺の、つんと立ち上がっている乳首を交互にきつく吸われる。がまんできなくなった俺はマネージャーに腰を擦り付けるように動かしてしまった。いじられてるのは乳首だけなのに、腰のそれはもう立ち上がりかけていた。

エロプロデューサー 「コンコン、入るよ」
「あ。だめ」
エロプロデューサー 「貴様ナにやってるんだ!マネージャー今すぐ出て行け!」
マネージャー 「はあ?何言ってんだ!あんたが出て行け!!」
エロプロデューサー 「・・・・しかたない。そこまで言うなら聡に決めてもらおうじゃないか・・・。なぁ?聡私とこの新参者と、どちらを選ぶ・・?まあ淫乱なお前のことだ、二人いっぺんに相手をしてやるのもいいかも知れんな・・・。」
「どうせ俺には選択権はないんだろう」
 マネージャーはこれからを懸けた相手だし、プロデューサーは最近一番視聴率を取ってる歌番組のプロデューサーだ。ないがしろには出来ないだろう。それはマネージャーも分かってるはず。一時我を忘れていたようだったマネージャーも正気に返った。2人は一致団結したようだ。

社長 「ほう。なかなか楽しそうな相談をしてるじゃないか」
マネージャー 「しゃ、社長!!ど、どうして・・・今日は外出してそのまま戻らないはずでは・・・!?」
社長 「ふっ。君達が以前から聡を狙っていたのは知っていたよ。だから、私が戻らないと聞いたら何か行動を起こすだろうと思ってね。・・・さて、私もそのお楽しみに混ぜてもらえるんだろうね?」
マネージャー 「社長、まさか自らが自分の所の商品に手を出す訳じゃないだろうな。今は俺が商品の具合を調べているところでね。あんたはそれを了解して俺を引き抜いたんだろう。取り敢えずここからは出てってもらおうか。でも検査が済んだら大手に高値で売り出すつもりだから。勝手に手出しされちゃ困るな。そこら辺は承知のはずだろ」
 社長はマネージャーに強く言われると仕方なさそうに出て行った。しかしまさか社長までそんなことを思っていたとは。社長には誰かに抱かれろと命令されたことはあっても直接手を出されたことはなかった。そしてまた3人になる。俺は真っ裸のままで、手は後ろ手に縛られたままだった。
マネージャー 「おや? 社長も加わると思って興奮したのかな? 大きくなってるぞ。(聡の中心をやんわりと握りこむ)」
 一体何を言ってるんだ。さっきまでやらしいことをしてたからに決まってるだろうが。毒づいてやりたいが、中心を握られて何も言葉が出なくなってしまった。先ほどまで焦らされていたそこは直接刺激を受けていやでも満足する。
マネージャー 「よし、気持ちよさそうだな。おいあんた。(プロデューサーに向かって)俺はこれから聡の後ろの具合を確かめることにする。あんたはこいつの乳首でもいじってやってくれ。さっきあんたが入ってきたせいで中途半端になっちまったんだ。どうしても邪魔するなら俺の言うとおりにしろ、いいな?」
エロプロデューサー 「ああ・・・いいだろう。お安い御用だ。」
「あっ、そんな‥」
 今まで色んな奴の無理やり相手をさせられてきたが、2人いっぺんに相手をするのは初めてだ。しかも何かをさせられるのではなく、こちらがされるだけなんて。一体2人分の刺激をどう受け止めたらいいのだろうか。俺の体は処理できるのだろうか。

エロプロデューサー 「3Pが初めてなら教えてやるよ・・体でな。まあ、少しは優しくしてやるさ。」
マネージャー 「そう言うあんたは複数でしたことがあるのかい? しかも男となんて。俺はハッキリ言って初めてだ。あんたに邪魔されなければ俺1人で聡を絶頂に導いてやるつもりだったんだからな。偉そうに言うだけのテクを見せて頂こうか。」
エロプロデューサー 「ああ・・・いいだろう。俺のテクを教えてやるのもまた・・な。しっかり見ておけ。」
 俺たちが居た、会議室も兼用の広くはない部屋は、さっきの社長の乱入で占拠の許可をもらったも同然だ。プロデューサーは部屋の端に積んであった段ボールからガムテープを取ってきてニヤリと笑って俺に指示をした。マネージャーにも押さえつけられて俺はただ従うしかなかった。
エロプロデューサー 「マネージャー、あんたは検査がしたいんだろう。それにはそれなりの演出がいる。今からそれを見せてやるよ。それからあんたのやりたいことをやればいい。」
 俺は会議用の長机に腰掛けさせられ縛っていたネクタイを解かれた。しかしそのまま寝かされると両手を真上にあげて机にガムテープで巻かれ固定された。そして2人でドアのそばにあった大きな観葉植物を移動させると俺の足首とその鉢もガムテープで繋いだ。
エロプロデューサー 「ほら、もう一つやるぞ。水受け皿を外せば下は素焼きだ。絶対に滑っていかないだろう。聡はダンスをしていたね。身体の柔らかさも自信があったよな。一体どれだけ開くことが出来るだろうか。」
 プロデューサーとマネージャーは両足にそれぞれ繋がっている二つの重い鉢を反対方向に引っ張った。
「あっ、ああ‥そっそんな」
 俺はほぼ180度に開脚させられた。普段閉じられているところが全てをさらけだし、一番よく見える格好を強いられてしまったのだ。どんなに力を入れても足はびくともしなかった。

マネージャー 「ふふん、プロデューサーの名前はダテじゃなかったんだな。これはいい。聡の全てが丸見えだ。」
 そう言ってマネージャーは俺の体に触れた。俺はビクッと反応してしまい「あ・・・」と言葉を上げた。
マネージャー 「おいおい、まだちょっと触っただけじゃないか。へっ、もう感じちまってんのか。何だかんだ言って期待してんじゃないのかぁ?ほらっ!!」


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