レッスン2〜予習編〜 3







       クチュクチュと言う卑猥な音が俺の耳にひっきりなしに入ってくる…







       「んぁあ、はぁああああ」

       快感がどんどん誇張していってそしてついに頂点を迎える…









       ドクン…







       雄独特の匂いが部屋中を埋めていく…



       「ハァ、ハァ…大総統…見てた…?」

       「あぁ。見たよ。」

       「俺、ちゃんと出来たよ…だから、早く!!」

       「ふふっ、確かにちゃんと出来たがね…」





       何…?俺、何かした…?





       「私も流石に疲れてきた。年には勝てないね。」

       

       何を言ってるんだ?下手をすれば俺なんかよりもはるかに体力あるのに…





       「私は動きたくない。したかったら君が自分で入れて動くといい。」

       そういうと、大総統はベッドで仰向けになって寝てしまった。



       大きな枕を背中に当て、上半身は起こしている格好で…





       「俺、ちゃんとやって見せたのに!ずるいよ」

       「別にしないと言ってない。したければ自分でしなさいと言っているんだよ。」



       力なく萎えている大総統のモノを自分で大きくして、それを自分で入れろって言うのか…?







       俺の中でプライドと欲望が渦巻いている…





       躊躇している俺を見て、大総統がゆっくりと体を近づけた。







       「あっ、」

       俺自身を軽く刺激し、欲望と本能だけを引き立たせる。

       薬のせいなのか…ちょっと触れられただけでイきそうになってきた。



       それが俺のプライドを粉々に砕いていく…







       俺は早く大総統が欲しくて、この人のモノにしゃぶりついた。





       舌を使って丁寧に奉仕していく…





       次第に太さと硬さが増していき、ドクンと脈を打ち始めた。

       「どうすればいいの…?お願い…早く欲しい!!」

       涙声になっている自分を感じながら、大総統に訴えた。





       「私を跨いでここにおいで…」



       大総統が優しく俺を誘導していってくれる。

       俺は言われるままに跨いで、大総統の首に腕を回す。





       「まず、湿らせて解さなければ入らないよ?自分でやってごらん?」

       俺の手を掴み、無理やり俺の口の中に指をを突っ込んできた。



       「んっぐっ」

       むせ返りながらも、俺は自分の指を舐め、湿らせていく…



       その手を俺の秘所に回し、自分で解して拡げるよう指示をする。





       恥ずかしい…





       でも早く貫いて欲しい…





       後者の気持ちのほうが今ははるかに勝っている。





       俺は必死で指を入れ、解し、大総統自身を招き入れる準備に没頭した。







       「はっ、んんん、あっはぁああ」

       おかしな気分…



       自分の指なのに感じてしまっている…





       「自分で入れているのに、それで感じているのかね?困った子だ…」

       大総統が呆れながら俺を見て笑う…





       おかしいのか…?俺は…?

       薬がそうさせているんじゃないか…?

       それとも、元々こんなに淫乱だったのか…?



       俺の動きが止まりかけたのを見て、大総統が俺の腰を掴み、秘所に先端をちょっとだけつけた。





       「あっ、はぁぅ…」

       「動きが止まっているよ。エドワード君、私とて暇なわけではない。」

       「忙しい合間を縫って君のレッスンに付き合ってあげているんだ。さっさと済ませてしまわないと。」





       そう言われて、俺は慌てて動きを再開した。





       この人に怒られたくない一心で…

       この人に褒めてもらいたい一心で…





       俺は大総統自身に左手を添え、俺の中へと導いていった。







       「んぁああああん」

       ずぶずぶと入っていく大総統自身を感じ、俺は身をよじって悶える。

       すべてを咥え込んだ時、俺の腰は自然に動いてしまっていた。



       「はぁ、あああ、いい!凄く…」

       「そう。上手だよ。教えてもいないのによく動けるね。」

       大総統は宣言通り、少しも動かない。

       快楽を引き出す為には、俺が動かなければいけなかった。



       腰を上げ、一度先端まで引き抜き、そしてまた腰を落とし、根元まで咥え込む。



       その動作を繰り返し、甲高い声を上げる。





       俺自身はすでにしっかりと立ち上がり、出したばかりだと言うのに、もう透明な液を出して濡れていた。





       「上手に出来ているご褒美をあげようかね…」

       大総統は薄笑いをしながら、俺自身をそっと掴み、俺の動きにあわせて上下にスライドさせた。





       「あぁああああ!駄目!大総統!出ちゃう!」

       「出しなさい。我慢する必要がどこにある?私も一緒にイクとしよう…」





       体中を痙攣させながら、俺は絶頂を迎え、俺の腹を白く汚す。

       同時に俺の中で大総統自身から熱い液が放出された。





       肩で息をして大総統の胸に寄りかかった。

       そんな俺を大きな手で包んでくれる…

       俺は眼を閉じ、初めて経験した快感の余韻に浸っていた…





       「どうだったかね?自分でやるという行為は…」

       俺の髪を絡ませながら、頭を撫でる。それがとても心地いい…

       「恥ずかしかったけど…でも、気持ちよかった…」



       大佐はこんな事やってくれるかな…



       なんだかんだいってプライド高いからな…あの人は…





       「ふふっ…君は性に対しての羞恥心が割りと薄いからね。だから素直に受け入れられる。」

       「だが、マスタングはどうかな…」



       大総統が俺が考えていた事と同じ事を話してきた。

 



       本当にそう思うよ…大佐はきっとしてはくれない…

       それに、俺じゃきっと物足りない…

       



       「マスタングは君と違って、大佐という地位や、年齢を気にするところがあるからな…」

       「だから君のように素直に乱れる事はない。一度落ちてしまえば簡単なんだが…」

       



       そう…一度快楽の世界に行ってしまえば、大佐は俺が驚くほど淫らに喘いでくれる。





       そこに行くまでが大変なんだ…





       だから俺は不安になる。俺じゃ駄目なのかなって…



       「私の前では素直になるんだがね…」

       俺の頬を両手で掴み、俺にそっと口付ける。

       素直になるんじゃなくて、素直にさせるんだろ??



       あなたの前で逆らえる人が果たしているのだろうか…





       「だからこの薬を使うといい。きっといい結果がでるだろう。」

       「いいの!?貰って!?」

       「構わんよ。その為に持ってこさせたのだからね。」



       大総統は上に乗ってた俺を器用に反転させ、俺を下に組み敷いた。

       大総統自身はまだ俺の中に刺さったまま…

       白濁の液が溢れて、大総統のモノをするりと奥に誘い込む。





       「ん、はあああああ」

       「マスタングのプライドを壊しながら乱れさせるといい。」

       悪魔の囁きが、俺の頭の中をこだまする。

       「怒りに震えながら快楽に身を沈めていく姿を見るその快感…」

       「あ…んん!ハァ…あああ…」

       



       見たい…



       そんな大佐の姿…

       俺がそうさせる事は出来る…?



       「見たいよ…大総統…そんな大佐の姿…きっと綺麗だろうね…」





       大総統の動きが早くなる。俺は夢中でしがみつき、足を大きく広げて更なる快感を求めていく。

       イったばかりなのに、俺の体はおかしいのか…もう頂点に行きそうだ…





       背中を大きく反らせて、ビクビクと痙攣し、俺は今日4度目の絶頂を迎え、そのまま気を失ってしまった…









       眼が覚めたら…すぐにでも東方司令部に向おう!

       大佐に会いたい…

       会ってあの人の乱れる姿を見てみたい…



       俺が感じた快楽を、あの人ともう一度味わいたい…









       眠ってしまったエドを見下ろし、ブラッドレイは満足げな表情で笑っていた。



       この少年は闇の快楽に目覚め始めている…

       一度味わってしまえば、二度と抜け出す事は出来ないだろう。





       エドワードは必ず私の元に戻ってくる…





       そう確信したブラッドレイは、エドに毛布をかけ、ガウンを羽織り、傍にあったワインを口にした。





       そして、これから繰り広げられるだろう、快楽の世界を想い、一人笑いが止まらなかった…

       









       To be continues to Lesson2…

 






レッスン2〜予習編〜終了です!!

エドたん、段々黒くなっていきます!
これを読んだあと、レッスン2を読み返してみると、
エドたん、一生懸命ブラレイ様の真似をしていたって事が判明!

ブラレイ様とは貫禄が違うのにね〜〜

お付き合い、ありがとうございました!!


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