- 個人的にリアスポイラーがあったほうがいいなと思ったのと、現行の保安基準のストップランプの数が左右に
加えて中央のハイマウントストップランプを追加した3灯と
なっている関係で取り付けました。(2006年1月1日製造の自動車から適用されています。
規制ができたときに走っているクルマはいいけど、その後作るクルマは
3つにしてね、という法規制だそうです。んでも、追加でつけていてもランプが点灯しなかったら
それはそれで整備不良に該当するとのこと。面倒ですわ。)
やってきたのは、えんじ色というかワインレッドのスポイラー。ダンボールで梱包されていました。 撮影時点で、すでにマスキングしてランプ部分が隠れています。
塗装は鉄道模型と同じです。ただし、ホコリの問題があるのでブースがあるならブースでしたほうがいいです。 ホンダ車の場合、助士席の内側に塗料番号が書いてあるので、それを頼りにカー用品店に行って スプレー塗料を買ってきました。ホルツのブレードシルバー、NH95です。上からクリアーでコートします。
リアゲートのパネルを外して準備工事になっている配線を取り出します。ゲートはとくにネジどめされていた 記憶がなく、マイナスドライバーでこじって隙間をつくってそこから外していきます。 このLfタイプだと本来のハイマウントストップランプはリアの窓の内側にくるようになっています。 ちなみにワイパーの配線もきています。リアワイパーは雪国の人たちには必須ですが、 雪と無縁の南国なので、ヒサシっぽいものがあれば大丈夫だろう、というのも取り付けを思い立った 理由の一つでした。
配線を抜き出して、結線しブレーキを踏んで点灯試験をします。点灯したら次のステップへ。

リアゲートに穴を開ける位置を決めます。中央2箇所、サイドが各1箇所で4箇所あります 。赤マジックで記入していきますが、 穴というか、開ける場所に空間はあります。型紙をつくってシビアにやられる方もおられますが、 実物をあてがい、そこからネジ穴への中心位置を測定して見当をつけるだけで、 ガタつかない程度に適当に。

中央位置については、黒のキャップが元々、リアハッチについているので、これを外して穴を開けます。 径を合わせて中心に開ければおそらくドンピシャなんでしょうなぁ・・。

穴あけは、自分の部屋が駐車場に面していたため、延長コードを引っ張って電動ドリルであけました。 開けた面に錆止めを塗り、ネジ止めしたあと、コーキング剤で埋めて終わりです。。

コードは、マイナス線はリアゲートのボルトに挟み込み、プラス線は配線が右側にジャバラホースできているので、 カッターで割いて、割り込ませ、ビニルテープでグルグル巻にしてとめました。リアハッチを はね上げたときにルーフに当たらないように出来たのでよかったです。