左…左近 丕…曹丕

丕「(木管に字をしたためながら)左近。そなたは三成の配下と聞いたが」
左「(本を読んでいたが呼ばれて顔を上げる)ええ、そうですが、それが何か」
丕「私と三成が似ているという者が多いらしいのだが、お前はどう思う」
左「(そんなことを聞かれるとは思わなくて少しびっくりする)…気になるんですか?」
丕「自分ではそんなことは思ったことはない。だが、そういう話を、しかも一人ではなく複数の者から聞いたから、三成のそばにいたものならわかるのではと思っただけだ」
左「そうですねぇ…(しばらく考える)まぁ、しいて言うなら、立場…でしょうかな」
丕「立場…?『次代を継ぐ』ということか?」
左「まぁ、そうですな。実子か、そうでないか、という違いはあるにしろ、そういうところはあるとは思いますよ…しかし、殿は殿だし、曹丕さんは曹丕さんだ。まぁ、殿や曹丕さんに限らず、誰だって似通ってるところは少なかれあるでしょうよ」
丕「…」
左「出来すぎた先代を持つというのは、後を行くものにとっては、手応えはありますが、そりゃぁ大きな壁でしょうな。しかし、あなたは、殿でもなけりゃ、曹操さんでもない。あなたは、あなたであれば、それでいいんじゃないですか?」
丕「(少し口元に笑みが浮かぶ)フッ、口がうまいな」
左「そうでもなければ、あの人の下ではやっていけませんよ(少しいたずらっぽい笑みを浮かべる)」
丕「…三成が聞いたら、何というだろうな」
左「相変わらずの奴だ、と言うでしょうね」
丕「…いい性格をしているな。お前は」
左「褒め言葉として受け取っておきましょう」
丕「(仲達は…同じことを聞いたら…何と言うだろうな。答えが楽しみだ)」


なんかよくわからない話になりました。すみません。曹丕が別人っぽくなりました。
左近は割と誰とでもそれなり(ここがミソ)に仲良くなれると思います。


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