次にゆっくり進むよ! 
ゆっくり戻るよ!


海を船で冒険して旅するオンラインゲームが存在していた。
だが、あまりの人気の無さと、内容の鬼畜さ、女性キャラしかプレイヤーが選べないという事で運営僅か1年で終了する事が決定する。
運営が終了する最後の日まで遊んでいたプレイヤーの数は、たったの50人。
最後まで全く人気がなかった。
もう、当のオンラインゲームのAIさんも悲しむほどの不人気っぷりっ!

「陵辱エロゲー世界の神様に土下座じで、世界を存続ずるよおおおおっ!!!!!!!
ごのまま消滅ずるのはいやだああああああああああっ!!!!!!」

AIさんは、ログインしているプレイヤーの全魂と、運営会社と株主の金を生贄に、新しい世界として誕生する事を望むほどの不人気っぷりだった。
当のプレイヤー達は、そんな一方的な契約をされた事すらも気づかずに、運営最後の日まで遊び・・・運営終了と同時に、全員の視点が暗転する。

≪50人のステータスが高すぎるっ!所持金0っ!船もなしっ!身分は見習い船員で十分だっ!≫

暗転したプレイヤー達が、魂がバラバラにされる感覚の中、最後に聞いた言葉がこれだった。
オンラインゲームは、一つの世界として発足し、凌辱エロゲー風に魔改造された世界となる。
不人気なゲームを最後まで愛してやり続けた結果が、ゲームで得た財産、ステータス、身分を失った陵辱エロゲーヒロイン。
身を守る術が絶望的なほどにない。
あるのは凌辱されるために作られた女の身体一つだけだった。

 

 

 

プロローグ 〜陵辱エロゲーヒロイン〜



 

(ユンヤー書房  ケティ偉人伝 序章 〜ケティは努力の人だった〜)
-------------------------------------------------------------------
後世の歴史家は語る。
偉大な海の女帝ケティは、船を購入するために必死に朝も昼も夜も働き、エルフの長い寿命を使って、地道に金を稼いで船を購入した。
その過程で、将来の良きパートナーとなる妖精女王とめぐり合い、世界の海を股にかける偉大な冒険が始まる。
娼婦の少女達を可哀そうに思って船員として雇い入れ、恵まれない人々のために立ち上がった偉大なエルフ娘だったのだ。
ケティの行き着く先で、さまざまな少女を救ったと数多くの資料に残されている。
人に厳しい時代に、人に優しくなれる人柄が偉業を達成したのだと著者は思いたい。
-------------------------------------------------------------------





50人のプレイヤー達が、陵辱エロゲー世界にきてから半年、49人のプレイヤーが陵辱エロゲーヒロインとして大活躍していた。
ゲームの世界に来た事を驚き嘆き、それでも前へと進もうとして船に乗り、世界中で陵辱されている。
ある者は船に乗って見習い船員として犯されまくって気持ちよくなり、ある者は普通に港町で働いていたら誘拐されて性奴隷として販売され、ほとんどが一日に何度も犯されるだけの存在になっていた。
だが、1人のプレイヤーは幸運だった。
自分の代わりの誰かを陵辱エロゲーヒロインにして運用すればいいという天才的な発想で無事に生き残っている。
名前をケティ。セーラー服が似合う可憐な紅髪巨乳美少女で、女性を性の道具として扱う奴隷商人さんだ。
エルフという不老種族の身体を持ち、この陵辱エロゲー世界で逞しく生きている。




現在は、大きな港町の宿屋にある広い一室で、金貨が大量に詰まった壺の中身をニヤニヤ笑いながら見て、可憐な顔に笑みを浮かべていた。
隣の部屋では複数の男達が美少女を犯すイベントの真っ最中で非常にうるさいが問題にはしていない。

「見ろっ!この黄金の輝きをっ!
これで船が購入できるぞっ!妖精さんっ!」

ケティは同じ部屋にいる妖精さんへと顔を向ける。
妖精さんは、ケティと似たようなセーラー服を着ており、身長20cmほどの小さすぎる身体に透明な羽が生えていて、木の机の上に座っていた。
可愛らしさしか感じない金髪美少女妖精さんだ。
妖精さんも、ケティと似たような笑みを返して

「ゆへへへへへっ!ご主人様の商売のやり方は最強ですのぜっ!
性奴隷どものおかげで、裕福に暮らせて幸せですのぜっ!」

二人ともゲス。隣の部屋で輪姦されている少女を始め、数多くの女の子を利用して得た大金で、二人は笑っている。
ケティは元プレイヤー、妖精さんはこの世界に最初からいる住民で、ケティに命を助けられて、そのまま相棒になった関係である。
絆の証として、二人とも青と白の縞々パンティーを着用しており、何があっても裏切らないと誓った仲だ。
二人の夢は、船を購入して世界中を旅して、歴史に名前を残す事。
そのためなら、大勢の女性を陵辱エロゲーヒロインにする勇気と覚悟を持っている。
というか、現在でも綱渡りのような感じで生きているだけで、このまま時間の経過を許すと、何時、陵辱イベントに巻き込まれるか分からないので、お金が溜まった今が最高のチャンスなのだ。

「これで私も海賊の仲間入りだっ!この日を祝ってお酒で乾杯っ!
世界中の全てを奪って、歴史に名前を残す偉人になってやるぞっー!」

大望のために努力するから、女性達を性の玩具にするのも仕方がない。
そう思う事で、このエッチすぎる世界をケティは生きようと頑張っていた。
スカートのせいで、凌辱される確率が上がっている事を本人は知らない。
男性の頃の独特の感覚が消えてしまっているせいで、どういう風に男性は女性に欲情するのか忘れつつある。

 

 






 

二人が笑いながら、船を購入する資金が出来た事を、酒を飲んで祝っていると、部屋の扉が開く。
そこにいたのは全身精液だらけの銀髪巨乳エルフ娘であり、元プレイヤーだ。
淫乱な笑みを浮かべているが、そこには芸術的な美しさがあり、精液のおかげでエロい。
先ほどまで男達に好きなように犯され放題だった少女が口を開くと

「ちんぽっ!おちんちんっ!」

二人のゲスのせいで、言語機能に障害が発生してしまった悲しい陵辱エロゲーヒロインさんだ。
ケティは妊娠し辛い種族の女性を30人ほど集めて、全員を性奴隷として飼っており、このエルフ娘と似たような被害者が後29人いるのである。
ケティは少女の顔を見ると天使のような笑顔を浮かべて

「おおっ!今日もたくさん仕事を頑張ったんだなっ!臭いぞっ!
その調子で頑張って、私を守ってくれよっ!
明日からもジャンジャン男のチンポの相手をさせてやるからなっ!」

性奴隷なエルフ娘の頭をわしゃわしゃと撫でた。
銀髪も精液まみれなのだが、そこらへんはあんまり気にしてない。
ケティが輪姦されないために頑張ってくれると思えば、これぐらいは平気なのだ。
性奴隷の少女は頭を撫でられるのが好きなのか、笑顔のまま感謝の返答を返す。

「おちんちんっ!おちんちんっ!おちんちんっ!」




こうして、後に海の女帝と呼ばれる少女による陵辱エロゲーな海の旅が始まった。
知られたら不味い本当の出来事は、歴史に描かれる事はない。
このことを知るのは、その時代を生きていた当事者だけなのだ。

 







★ケティ   紅髪巨乳エルフ娘 身長169cm  Lv1  E
--------------------------------------
●水兵のセーラー服(E)

●青と白の縞々パンティー(E)  妖精さんとの絆の証。
--------------------------------------



妖精さん 金髪美少女妖精   身長20cm  Lv10 
--------------------------------------
水兵のセーラー服(E)

青と白の縞々パンティー(E) ケティとの絆の証。
--------------------------------------






イリスちゃん   銀髪巨乳美少女エルフ娘 Lv32 身長140cm。 主人公に利用されて性奴隷にされてしまった可哀そうな人。元の性別も女性。





あとがき

(´・ω・`)一気に書いて完結させて、それから改訂して投稿するって方法で、小説書いてみた。

 


 

ゆっくり戻るよ!


次にゆっくり進むよ! 
ブログパーツ

楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] ECナビでポインと Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!


無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 解約手数料0円【あしたでんき】 海外旅行保険が無料! 海外ホテル