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(ユンヤー書房 ケティ偉人伝 二章 〜ケティには、カリスマがあった〜)
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後世の歴史家は語る。
偉人ケティが船員300人をどうやって集めたのか?
資料が残されていないので、著者の想像になるのだが・・・・・ケティが日頃から、地道に働いてる姿に惚れた男達が多かったのだと思う。
資料で残された彼女は優しい少女だったのなら、それは理想的な女性の姿と言えるのではないだろうか?
世界各地に残されたケティの肖像画は、セーラー服を着た可憐な少女だ。
そんな少女を守ってやりたいと思う男はたくさんいるはずである。
そういう意味で、ケティは魔性の少女だったと著者は断言したい。
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第一話 〜船があっても船員がいない〜
船の購入資金が出来たケティは、300人は乗れそうな大きな帆船を購入した。
大砲はあまり積んでいないが、速度に優れ、運搬能力に優れている。
ケティがゲームをやっていた頃に、一番バランスが整っている事で有名だから購入したのだ。
ケティと妖精さんは、半年間苦労して溜めた金で購入した船を港から見上げ・・・・悩んでいた。
船はあっても、それを動かすための人を全く集めていなかったのだっ!
「・・・・・・・お、お金がない。
てっきり、奴隷の船員も付属しているのかと思ってた。」
「ご主人様の常識のなさを忘れていたのですぜっ・・・!」
この世界に来てから、お金稼ぎの事ばっかり考えていたせいで、ケティのうっかりが発動していた。
ゲームの頃の常識で行動してしまった結果が、船員がいない船である。
二人とも、波風でスカートがめくれて、青と白の美しい縞々パンティーが後ろから見えていたりするが、気にする余裕がない。
警備兵や港にいる男達がチラッチラッと視線を向けて来ようが、それどころじゃない。
船を買ったせいで大金を持っていた事がばれてしまったも同然なので、短期間で何とかしなかったら
(金銭目的の強盗や犯罪者がきて、せ、精液便所ルート?)
貞操の危機を通り越して、便所として一生過ごす危機が到来してしまう。
無駄に寿命が長すぎるエルフの身体なので、凄く長持ちの精液便所だ。
精液便所になりたくないケティは、船員を集めるために勧誘を開始した。
普段から付き合いがあって仲が良い男達と言えば・・・・・性奴隷を抱きに来るお客さん達である。
だが、皆が可愛い美少女を犯しにやってきた男だらけなのが問題だった。
「「「「「へへへへへへへっ!あんたを好きなように犯してもいいなら、船員になってやるぜっ!
船員になってほしいならスカートをめくれっ!めくれっ!パンツをみせろっ!」」」」」
(だ、駄目だ、こいつらっ・・・!せ、性奴隷を抱かせて帰ってもらおう!)
当然、採用=陵辱エロゲーヒロインになる事が確定してしまう最低の人材だらけなので却下だ。
ケティはセックスには興味あれど、陵辱エロゲーヒロインになるつもりはない。
妖精さんの方は、身長が20cmしかないので、大抵の男にはどうでもいい女の子としか思われていなかったのでエロ的な意味では安全だ。
兎にも角にも、ケティの人脈から勧誘なんてしたら、精液便所ルートに直行なのは確実だった。
・・・・・・ケティは、青と白の縞々パンティーだけを履いた姿でベットに眠りながら、どうすればいいか考えている。
巨乳はとても美しく妖艶で、白い太股が生々しい。
陵辱されるために生まれてきたヒロインらしいエロさを身体に秘めていた。
妖精さんの方は、珍しく用事があるのか、外に1人で出て行っているので部屋にはいない。
「ん〜、男どもを大量に乗せると・・・反乱が起きて、精液便所ルート直行になりそうだな。
女性に興味がない種族とか居ないのかな。」
ベットで寝転がりをうつ。
男性の頃なら欲情する美少女ボディだが、男性特有の感覚がなくなっているので、全く興味を持っていない。
「いっその事、全員、女船員でいいか?
それなら陵辱される心配が・・・・・・駄目だ。
最後に裏切られて、私が性奴隷になってアヘ顔になっている姿しか思いつかない。」
ケティの脳裏では、ヨダレを垂らしながら、「ちんぽちんぽ」と叫んで犯されまくる自分の姿が思い浮かんでいる。
数十人ほど似たような犠牲者を量産したせいで、想像がリアルだった。
女性を道具として扱ってきただけに、女性の裏切りを恐れている。
ケティがおっぱいを揺らしながらベットで何度も何度も寝返りをうち、男がいたら犯されている事は確定の姿でいると、部屋の開いた窓から妖精さんが入ってくる。
全身が精液でべとべとで、凄く疲れたような表情をしていてエロイ。
ケティは、妖精さんが男達にレイプされたのか心配になって動揺したが、妖精さんが笑みを浮かべたので凌辱ではないとわかった。
凌辱されたなら涙を流しているはずである。
「ゆへへへっ・・・た、たくさん頑張って・・・船員を・・・ゲットした・・・ですのぜ・・・。」
ベットの上に疲れきった感じで、妖精さんが落ちて気絶した。
ケティは、妖精さんのセリフから状況を想像する。
@妖精さんが精液まみれ。→つまり、犯された。でも、合意?
A妖精さんが船員を集めた→相手は確実に男。
B明日から二人とも精液便所生活?
(身体目当ての危ない男達っ!?)
ケティは驚愕したっ!悩んでいる間に精液便所ルートに直行しているかもしれないことに驚愕したっ!
「まてまて、私、落ち着け。
幾らなんでも妖精さんのサイズでセックスなんて・・・いや、全身を使えば身長20cmでもセックスできるか。
相手は小さすぎる女の子が大好きな変態?
小さい女の子の性奴隷を大量に用意すれば、陵辱されずにすむ?
妖精って、そもそも何処に住んでるの?」
妖精さんが起きるまで情報が足りないので、ケティは妖精さんを無理やり起こす事に決めた。
妖精さんの小さいスカートをめくりあげ、そこから見える青と白の縞々パンティーの上を指でススッと何度も何度も擦る。
とても敏感な部分なので、妖精さんは気持ち良さそうだ。
「ほら、起きろ起きるんだ。
精液便所になる事が確定したら、真っ先に精液風呂に沈めてやるからなっ!」
「あっ・・・んっ・・・だ、だめですのぜっ・・・そんなとこ・・・」
身長20cmの女の子の股間を擦るという変態行為に、ケティはゾクリっとくるものがあったが、無視する。
男性特有の感覚はなくても、小さな女の子の股間を触りまくるのは変態だ。
このまま続けると変な道へと直行しそうだった。
妖精さんが蕩けたような顔で目を覚ましたので、ケティは変態行為を中断して
「で?誰を雇ったんだ?」
少しして落ち着いた妖精さんから返って来た言葉は、ハイリスクだが、ハイリターンな内容だった。
「お、オークですのぜっ!
とっても馬鹿で、人件費が安い豚どもを雇ったのですぜっ!」
人間の男よりも性欲旺盛で、多種族を孕ませる事に全人生を賭ける豚モンスター。
オークに輪姦されるくらいなら、人間の性奴隷になった方がましだというレベルの豚顔でブヒブヒ言う事で有名な連中だった。
激怒したケティは妖精さんの股間を擦る行為を一時間継続した。
妖精さんは、股間が気持ちよくなりすぎてレズに目覚めそうである。
身体が小さすぎるせいで、身体の全てを使わないと男の相手ができず、男とやっても気持ちよくないから、新鮮な経験だったそうな。
船員がほとんどオークだという事は、歴史の資料にはかかれていない。
ごく一部の船員がオークだと書かれているだけで、ほとんどが人間だと書物には記されているのだ。
素直にオークだと書いたら・・・・・・ケティがどうやって船員を集めたのか、エロい方向で邪推されるので、文献からは削除されている。
遥か未来で発売された18禁陵辱ゲームだけが、歴史の真実を解き明かしていた事は、誰も知らない。
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●水兵のセーラー服(E)
●青と白の縞々パンティー(E) ケティとの絆の証。
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★ユンヤー級巡洋船 300人くらいで運用できる船。
全てのバランスが整っていて扱いやすい。
●オーク300匹
●性奴隷30人
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イリスちゃん 銀髪巨乳美少女エルフ娘 Lv32→35 身長140cm。 主人公に利用されて性奴隷にされてしまった可哀そうな人。元の性別も女性。
あとがき
(´・ω・`)ブヒィッー!
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