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(ユンヤー書房  ケティ偉人伝 三章 〜ケティは素敵な恋に落ちた〜)
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後世の歴史家は語る。
オークの大英雄ブヒカンダルと、海の女帝ケティの運命的な出会いは、数多くの作品で取り上げられるほどにロマンチックなエピソードだ。
出会ってすぐに恋に落ち、ケティはブヒカンダルに抱かれた。
一時的に燃え上がった男女の情熱だといえば簡単だが、大英雄ブヒカンダルはケティを守るために戦い、50年後の第一次世界海戦で戦死するまで純情を貫いた男だ。
オークといえばゴミのようで豚な種族なのに、そこまで純愛をやられたら、素直に尊敬するしかない。
二人の間には、決して切れる事がない深い愛の絆があったのだと著者は思う。

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300匹の逞しい肉体を持つオーク達が、ケティの船の甲板に整列していた。
ケティは設置された高い台に乗っている。
海からの風でスカートがヒラヒラと動き、白い太股と、綺麗な縞々パンティーが見えていたりするが、女性歴が半年しかないので恥ずかしがっていない。
豚の顔を持つオーク達は、ケティの周りにいる裸の性奴隷達と、ケティ本人を見て・・・興奮していたっ!

「「「「「「ブヒイイイイイイイイイイイっ!!!!!船長が凄い美少女ブヒイイイイっ!!!!!!
性奴隷も皆可愛いブヒイイイイイっ!!!!!この世の天国ブヒイイイイっ!!!!
船長のパンチラがたまらんブヒイイイイイイイイっ!!!!!!!!」」」」」」

少しでも舵取りに失敗すれば、精液便所生活な事は間違い無しな連中である。
ケティは、パンツを見られている事に今更ながら気づくが、オーク達のうざさでそれどころじゃない。
パンツを見られながらケティは凄く困っていた。
オークの下の方を見ると、ズボンの中のチンポが勃起しているのである。
自身が欲情の対象にされていると理解して、危機感を覚えた。

「・・・・・私の人生は既に終わった?
妖精さんを精液風呂に沈めて報復した方がいいかな?」

「ゆへへっへへへへへっ!大丈夫ですのぜっ!
性奴隷を宛てがれば、オーク達も大満足なのですぜっ!」

ケティは根拠のない事を言う妖精さんにイラッとする。
こんな連中を雇ったのが妖精さんなだけに、ケティの返す返答は怒りが籠っている。

「性奴隷が処理し切れない分の性処理は、妖精さんにやってもらうからなっ!小さな身体で頑張れっ!
絶対に私の身体は性欲処理に使わせないっ!」

「そ、そんなことは無理ですのぜっー!全身を使うのは凄く疲れて嫌ですのぜっー!」

妖精さんがワンワン泣いた。
オーク達はそんな妖精さんを見たせいで、更に盛り上がり、大きな声で

「「「「「「「「ブヒイイイイイイイイイイイっ!!!!!たまらんブヒイイイイイイイイイっ!!!!
どっちも可愛いブヒイイイイイイイイイっ!!!!!!
お嫁さんになって欲しいブヒイイイイイイイイイイイイイっ!!!
船長の巨乳が素晴らしいブヒイイイイイイイイイイっ!!!!!」」」」」」」」

(これは本当に駄目かもしれない。)

ケティは貞操の危機を感じていた。
相変わらず、スカートがヒラヒラして、美しいパンティーが見えている。
隠すべきものを隠してない時点で駄目だった。

 

 

 

 

第2話  〜エロゲーな問題発生〜

 

 

 

 

ケティの船が大きな港を出てすぐにやる事は、航海になれるための航海演習だった。
幸い、食糧はオーク達が持ってきた分と、魚を釣って調理するので、しばらくは大丈夫である。
ケティは船のマストの上にある見張り台で、疲れて座っていた。
見張り台が二つある船なので、こっちの方にはオークが乗ってないので安心だ。
なにせ、一回も犯された事がないせいで、精液に含まれる経験値で体力が強化されておらず、こういう激しい登り降りは筋力的に辛いのだ。
経験値を取得する方法が、ほとんど精液関連なのでケティには難しい。
妖精さんの方は、身体は小さいがレベルが高いので、普通に空を飛びながらケティを心配している。

「だ、大丈夫ですのぜ?」

「・・・・・つかれてだるい。体力が欲しい。」

この船の一番の問題点が、ケティの体力という事が判明するが、今から華奢なエルフ娘の身体を鍛えても10年くらいかかってしまう。
ケティはセーラー服にへばりつく汗の感覚に気持ち悪さを感じながら、女性の身体は辛いと思った。
胸の谷間を流れる汗には、未だに慣れる事がない。
エッチな事を考えても居ないのに、乳首がピンッと尖っているので、服に擦れて僅かな快楽を感じる。
広い大空を見ながら休憩するが、今のままだと船長業をやっていくのが困難で、オーク達に舐められそうだった。
つまり、精液便所ルート直行。
体力を上げる方法を考えないといけない。

(・・・・・・・・・・・・・精液流し込むぐらいしか方法がない・・・うわぁ。
陵辱エロゲーヒロインにならないために犯されるとか、本末転倒すぎる・・・・・・)

股間に他人のチンポをぶち込まれるのは、ケティは嫌だった。
しかも、この船に乗っているのは豚顔のオークである。生理的嫌悪マックスのモンスターさんしかいない。
何時か、誰かを受けれる事があったとしても、初体験が豚は嫌なのだ。

(・・・・・・・純愛エロゲーだったら、ましだったのに。
なんで、この世界は陵辱エロゲーなんだろう。)


体力がないケティは、ひたすら休憩を続ける。
オークの性欲処理は性奴隷達がやってくれるが、各種の命令や仕事を覚えるのに、現場まで行かないといけないので、少しでも休憩しないと身体が持たないのだ。
そんな疲れきったケティを、逞しい筋肉を持つオークがもう片方の見張り台から見ている。

「ブヒイイイイイイイイイイっ!!!!!可憐ブヒイイイイイイイイイイイっ!!!!!!
悩んでいる姿が可愛いブヒイイイイイイイイっ!!!!!!
一緒にベットの上で愛し合いたいブヒイイイイイイイイっ!!!!!!!!!
これを聞いていたら答えて欲しいブヒイイイイイイイイイイイイっ!!!!!!!!
OKなら、全力で愛しぬいてあげるブヒイイイイイイイイっ!!!!!!!!」

(もうやだ。豚がうるさい。)

休憩中もうるさくて休憩できない。
周りが自身の身体に欲情している異性だらけの職場に気疲れを感じていた。
少し隙を見せるだけで、セーラー服やパンティー越しに、お尻やおっぱいを触ってセクハラしてくるので、貞操の危機をバリバリ感じている。

 







・・・4日目、ケティは全身の筋肉が疲労して動けなかった。
船長室のベットで縞々パンティーだけを履いた裸同然の格好であり、白い肌が日に焼けたせいでヒリヒリして痛そうだ。

「う、動けないっ・・・体力がなさすぎる・・・。」

この問題を早急に解決しないと、オーク達が暴走して、ケティが船長の座を引き摺り下ろされる事が確定なだけに辛かった。
明らかにオーク達は、ケティに船長で居て欲しいというより、性奴隷になって欲しがっている。
解決方法がオークの精液を受け入れるくらいしかないが、ケティにだって意地がある。
困っているからって、犯されるのは嫌という意志だ。
そんな可哀そうなケティを、全身精液まみれの妖精さんが扉の隙間から心配そうに見つめた後に、可愛らしい笑みを浮かべ

「ゆへへへへへっ!ご主人様の体力をあげさせる良い方法を思いついたのですぜっ!
最初は痛くても、気持ちよくなるらしいですぜぇっ!」

普通にオークの性欲処理をやらされた事に妖精さんが怒っていて、ケティの貞操が危ないっ!
妖精さんが急いで船内を飛び、オークを呼びにいった!
全員、船の仕事で忙しかったり、釣りで暇そうにしてたりと様々だったが、可憐な妖精さんの姿が見えたことで注目が集まる。
妖精さんは見える範囲全てのオークに聞こえるように大声で

「船長が精液が欲しくて苦しんでいるのですぜっー!
30分後にクジ引きを開催するから、それで船長を抱く順番を手に入れる権利を入手できるのですぜっー!!!!
これは船長も合意の上の純愛セックスなのですぜぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!」

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「ブヒイイイイイイイイイイイイっ!!!!!それは素晴らしい案ブヒイイイイイイイイイっ!!!!!!
そのクジに選ばれたら、交代順番に船長を犯せるとか最高ブヒイイイイイイイイイイっ!!!!!
当たりクジがでてほしいブヒイイイイイイイイイイっ!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


妖精さんの裏切りで、ケティの貞操が危なかった。
性奴隷や妖精さんだけじゃ、性欲処理しきれないほどにオーク達の性欲が強かったのである。









オークの大英雄ブヒカンダルは、 実 在 し て い な い 架 空 の 人 物 だ。
物語を盛り上げるために作られ、話の中だけに存在するオークであり、300匹のオークの醜い面を全否定して、活躍ばっかり纏めた架空の英雄なのである。
もしも、ブヒカンダルを召喚する装置が存在したとしたら、300匹のオークが出て大変な事になるだろう。









★ケティ   紅髪巨乳エルフ娘 (パンツだけ装備)身長169cm  Lv1 
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●水兵のセーラー服(脱)

●青と白の縞々パンティー(E)  妖精さんとの絆の証。
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★妖精さん 金髪美少女妖精  (精液まみれ)  身長20cm  Lv11→12

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●水兵のセーラー服(E)

●青と白の縞々パンティー(E) ケティとの絆の証。
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★ユンヤー級巡洋船  300人くらいで運用できる船。

全てのバランスが整っていて扱いやすい。

●オーク300匹
●性奴隷35人
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イリスちゃん   銀髪巨乳美少女エルフ娘 Lv32→35 身長140cm。 主人公に利用されて性奴隷にされてしまった可哀そうな人。元の性別も女性。
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あとがき

(´・ω・`)Fateの聖杯っぽいもので、大英雄ブヒカンダルを呼んだら、300匹のオークがでて陵辱エロゲーになる。

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