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ウズメノ神社。それは、巫女を集め、保護し、育成する施設である。死んだ巫女さん達の復活拠点でもあり、そこを丸坊主の少年にしか見えない最強の巫女である管理人さんが守っている。

神社の歴史は1万年を数え、拠点そのものが移動できないために、妖怪・人間問わず幅広く知られている施設で、新米の巫女さん達と管理人さんが過ごしているのだ。管理人さんが見ていないところでなら、新米の巫女さんを陵辱し放題であり、当然ながら、新しい巫女が旅立つという情報を聞けば、新米巫女さんを犯しに妖怪達がやってくる。

「ブモー(新米の巫女さんが旅立つと聞いて、あの化け物が絶対にこないような遠い場所で待ち伏せしたんだが、誰もこないぜ。)」

「ブモモー(全ての道を封鎖したのになぁ・・・なんでこないんだろう。)」

そこには、頭が牛の形をしている巨大な人型妖怪 牛頭鬼が100頭を超える数で斧や棍棒で武装し、ウズメノ神社を遠くから見ている。彼らは、後衛職の新米巫女さんが1人で旅立つと聞いて、新米巫女のアイを犯しにきたのである。だが、肝心の彼女は、人間相手に陵辱死し、彼らの包囲網にかかる前に、ウズメノ神社へと戻ってしまったのだ。

「ブモー(あの化け物に見つかる前に帰ろうぜ・・・ここは危ない。)」

「ブモモー(冬は、可愛い巫女さんを犯し放題だと思ったんだがな・・・)」

季節が冬となり、冬が降り始めた事で、彼らの心の中を、諦めが支配していた。帰途へと着こうとする彼らだったのだが

「牛肉さん!待ってね!」

ウズメノ神社の方角から、黒い着物を着た身長180cmの背丈を持つ丸坊主の少年・・・いや少女の管理人さんが雪が積もっている道をものともせずに走ってくる。

管理人さんは、牛頭鬼の1頭に近づくと、圧倒的な速度で振りぬかれる右のストレートパンチを、牛頭鬼の逞しい腹へと直撃させた。その一撃で右腕が牛頭鬼の胴を貫通し、背後へと突き抜ける。

「アズサ様に食べられてるためにきたんだよね!感謝するよ!冬の間の主食にするから、10頭くらい置いていってね!」

そして、管理人さんは笑顔で牛頭鬼達に挨拶すると、次々と牛頭鬼達を素手で虐殺し始めした。

「「「「ブモー!!!!!!(化け物がきたああああああああ!!!!)」」」」

彼らは、管理人さんから逃げようと、各々の方向へと逃げようとするのだが、雪が地面に積もっているため、思うように速度をだせない。雪の上でも、平然と走ってくる管理人さんに追いつかれ、次々と仕留められていく。

逃げることを諦めて、大斧で管理人さんを両断しようとする牛頭鬼がいるが

「家畜がそんなもの持たないでね!理解したら死んでね!」

「ブモモモモモモォォォッォ!!!!!(皆!俺を置いて逃げるんだ!)」

大斧を振り下ろそうとする腕を掴まれて、強引に力任せに腕を引き裂かれて、腕から大量の血をだしたことで出血多量で死に。

「今日は牛肉でお鍋さんだよ!腕がなるね!」

「ブゴッ!」

あるものは背を向けて逃げようとするが、管理人さんに頭を両腕で掴まれて、首の骨を折られた。

「家畜さんはね!アズサ様に美味しく食べられるのが義務なんだよ!理解してね!」

「・・・!」

仲間を殺されていくところを呆然と見ていたものは、目を指で貫かれて、そのまま脳をやられて即死し、この殺戮の宴が終わる頃には、30頭の牛頭鬼が、雪の地面へと倒れ伏し、絶命していた。

「30頭も手に入れちゃったよ!狩りが上手でごめんね!余った牛肉さんは、近くの村におすそ分けするよ!アズサ様は優しいね!」

そして、管理人さんは、大量の牛頭鬼を運ぶために、荷車を取りに、ウズメノ神社へと帰っていたのだった。

 

 

 

 

ウズメノ神社の広間で、牛頭鬼の肉を煮ている土鍋を囲んで、3人の少女達が箸とお椀を持って、肉が美味しくなるのを待っていた。

「今日は牛肉で鍋だよ!料理上手でごめんね!」

季節が冬な事と野菜を長期保存する手段が存在しないため、鍋の中にあるのは調味料として使用されている醤油と牛肉だけである。。

「美味しそうなのですよ〜」

「美味しそうやな〜って!これ妖怪の肉やん!妖力がでてるで!」

妖力が、鍋で煮られている肉から放出され、イブキとアイに吸収されていく。管理人さんはレベル5の肉体で貯めておける妖力を常に満タン状態にしているため、妖力を吸収できない。

そして、イブキは気づいた。煮ている肉どころか、部屋の外から尋常ならない量の妖力が自分達のほうに流れていることに。

「信じられん量の妖力や・・・」

「これ妖怪さんのお肉なんですか?」

「頭が牛の妖怪だよ!牛肉っぽいから私の大好物だよ!妖怪だからって差別しちゃ駄目だよ!理解してね!」

驚愕しているイブキを無視して、アイと管理人さんは、よく煮えた牛肉を次々とお椀にいれ、ある程度入れ終わったら、小皿にいれた醤油に牛肉をつけて食べていく。

「ああ・・・美味しいのですよ・・・」

アイは、自分を陵辱しにきた妖怪だということを知らずに、ゆっくりと牛肉を美味しそうに食べていく。

「やっぱり冬は牛肉に限るね!アズサは運がいいよ!」

管理人さんは、豪快に牛肉を平らげて、食べ終えると、どばどばと牛肉を土鍋へと入れる。

この和やかそうに、牛肉を平らげていく2人の光景を、イブキは無視し、妖力の正体を確かめようと、襖を開けて、雪が積もっているウズメノ神社のお庭を見る。

そこには、雪が薄っすらと積もった牛頭鬼の死体の群れがあった。どれも無念そうに死んでいて、死体から大量の妖力が放出されている。

「牛頭鬼?うちと同じくらい強い妖怪やん。なんで、そんな妖怪がこんなところにおるんや・・・」

イブキは、自分と同じくらい強い妖怪達が無残な死体となって、庭に倒れていることに驚愕した。

「襖を閉めてね!寒いと食事に集中できないよ!あと、そこの牛肉さん達はね!アズサが狩ったんだよ!強くてごめんね!」

「イブキさん。寒いのですよ!」

「ああ、ごめんな。すぐ閉めるわ。」

イブキは、牛肉を食べる事に集中していた二人の邪魔をしたことで、文句を言われ、素直に襖を閉める。管理人さんがやったのなら、仕方ないという諦めとともに、自分の席につき、土鍋の中の煮えた牛肉を箸を使って、お椀にいれる。

「強い妖怪の肉って、どんな味なんやろな。」

お椀にいれた牛肉の一つを箸で掴み、小皿の醤油につけて、口の中にいれて、ゆっくりと租借する。

(この濃厚な味わい・・・淡白さ・・・これは!前世で食べた高級牛肉クラス!美味しいわ!)

イブキは、牛肉に感動した。なにせ、ここは似非和風ファンタジー世界である。牛は、農業用に使われて、病気以外が原因で死亡しても、農民達が腐る前に自分達で食べてしまうため、滅多に食べられないのだ。

そして、イブキは喜んだ。こんなに大量の妖力を吸収したのだから、来年からアイをどのように陵辱しようかと計画を練れることに。彼女は、男達に輪姦される美少女を見るのが大好きなビッチさんなのである。

こうして、牛肉の味と莫大な妖力に感動したイブキと、管理人さん、アイによって、次々と牛肉が食べられ、ウズメノ神社では雪解けの時期がくるまで、ずっと牛肉メニューだったという。

 

 

エピローグ「新しい旅立ち」

 

季節は春となり、暖かくなって桜の花が咲き、花ビラが散り始めるようになった頃、アクシデントはあったが、神社を旅立とうとするアイとイブキがいた。腰には、米をいれた小さな袋を下げて、アイは刃渡りが30cmの短刀。イブキは1mの長さを誇る大太刀を左腰に下げて武装している。

そして、桜から散る花ビラが、2人の少女の今後の行く末を、性的な意味で表しているかのようだった。

「いやー。妖力が貯まりまくってこまるわ。」

「ううう・・・また、旅が始まるのですよ・・・」

アイは、最初の旅立ちでひたすら男達に犯されたことで、これからの旅で何回陵辱されるかわからないことに、不安を覚えていた。

「大丈夫や.・・・たぶん、今回は陵辱されて死ぬなんてことはないと思うで。」

去年、アイを陵辱死させた原因である張本人が自身無さ気にいう。

「ううう・・・素敵な人っていないのですかね?そうだ!」

そして、アイは気づいた。管理人さんと同性結婚すれば、ウズメノ神社に引き篭もれて、陵辱されずに済むんじゃね?と。それに気づいた少女は、イブキのほうに満面の笑みを浮かべて

「イブキさん!私は管理人さんと結婚します!これで陵辱エロゲーヒロインの運命から解放されますよね?」

一瞬、両者の間に重い沈黙があったが、イブキはアイの笑顔に答えるように満面の笑みを浮かべて

「一緒に気持ちよく犯されようや!きっと気持ちええで!さぁ!旅立とうや!」

アイの片手を掴んで、強引に陵辱エロゲーヒロインとしての道を歩ませるのだった。

「いやー!犯されたくないのですよー!」

金髪の巨乳少女の悲鳴は、黒髪の少女には聞いて貰えず、2人の少女は、生まれ育った神社を背に旅立ったのである。

 

 

あとがき

 

うん、次からのエロ話を考えた上で、牛肉を食べるだけなんだ(´・ω・`)

なんというか、妖怪退治?うん、陵辱の宴クラスの陵辱をやってからやろうと思う。

 

 

 イブキ  レベル12  EXP 20835   巫女服(E)  大太刀戦乱(E)  

 アイ   レベル6  EXP320  巫女服(E)  安物の短刀(E) 祝福された呪いの青と白の縞々パンティーlv1(E)

祝福された呪いの青と白の縞々パンティー レベル1 EXP0

0年目 借金10億8000万円。  金利10年に1割  複利計算式。

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