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ゆっくり戻るよ!

妖怪にとって最大の天敵は冬である。

妖怪は、不老の存在ではあるが、不死ではない。物理的に殺す事ができ、巫女さん達が使う霊術による毒、病気でも死ぬ可能性があり、何も食べなければ餓死してしまう。そんな彼らが、一番問題とするのは、狩りをしても食料がとれない冬の時期である。

彼らには食料を貯えるという概念が存在しない。性欲に任せて人間の女を孕ませて、短期間で妖怪の子供を誕生させてしまうため、冬までに妖怪の群れの人口が増えすぎて、どうやっても食料が足りなくなってしまうから無駄なのである。人間の村を襲っても、膨大な数を養う事は不可能である。逆に、犯した女達の世話をさせるために、冬の間だけ、女性を全部上げてしまうくらいだ。さすがに、妖怪達も自分達が犯した女には愛着を持つからか、殺したりはしないのである・・・陵辱中に死亡する場合が少なくはないが、事故のようなものだ。

 

彼らが、厳しい冬を乗り越える場合、大抵は共食いで解決する。食料が取れる春の季節が訪れるまで、同族同士で殺しあって食べるのだ。この方法を使う事で、1割くらいの成功率で越冬に成功する。越冬に失敗する原因は、春がくるまでに同胞の死体を全て食べてしまい

「どぼじでじょくりょうがないのおおおおおおおおおおお!!」

餓死してしまうからだ。他にも、巣が寒すぎて凍死したり、地震で巣が崩れることもある。だから、越冬のノウハウを獲得する前に、壊滅してしまう事が多いのだ。陵辱エロゲー世界は、陵辱する側にも冷酷なのである。

成功確率が1割なのは、群れが大きくなればなるほど、それを脅威に感じた人間達によって、討伐依頼をだされ、高レベルの巫女さんパーティに短期間で群れごと駆除されてしまうからである。かといって、小さな群れでは、共食いでの越冬成功確率は激減し、春まで生き残る事は困難である。陵辱エロゲー世界の妖怪さん達の扱いは、ヒロインよりも酷いのだ。

 

 

だが、群れの妖怪全てを生存させる越冬方法が存在する。それは、巫女さんと、巫女さんの霊力を回復する手段を持っている群れである。妖怪達は、巫女さんを犯せば犯すほど霊力を吸収し、快楽とともに腹が一杯になるため、食料の心配をする必要がなくなるのである。でも、妖怪達が、巫女さんと遭遇する機会といえば、自分達を本気で皆殺しにするためにやってくるという意味であるため、逆に群れごと皆殺しにされるのが落ちだった。

今回、後衛職で本人には戦闘能力が皆無である金髪巨乳美少女巫女を手に入れる事に成功したオークの群れは非常に幸運である。アイ本人は、野外で5匹のオーク達に好きなように嬲り者にされ、より激しい陵辱イベント会場であるオークの巣へと、オークの肩に担ぎ上げられて運ばれている。

(疲れたよ・・・もう・・・死にたいのです・・・ううう・・・)

夜の間もオーク達にひたすら犯されたアイの身体は、巫女の生命力である霊力だけが無事な状態であり、身体そのものは動かないくらいに疲弊していた。少女の中にいる妖怪の子供が、霊力と妖力を吸収していくため、時間が経てば経つほど、少女は疲れていく。このままでは、霊力を全て使いきって死ぬことになるのだが

「ぶひひ!ぶひ(俺の嫁の霊力よ!回復しろ!)」

アイを運んでいるオークによって、定期的に霊力を強制的に回復させられてしまうため、死ぬ危険が全くない。

 

第4話「モブキャラの陵辱エロゲーヒロイン。」

 

一晩中、アイを陵辱した現場から、森の獣道を歩いて6時間程の場所に存在する大きな崖の麓に洞窟がある。その洞窟は、一度迷えば出ることができない程の巨大な迷路が広がっている。巫女さんがきても、種族ごと皆殺しにされないために作られたような洞窟だった。多くのオークは、この洞窟に住んでおり、300匹のオーク達が100人の女達を一斉に犯しても、ゆとりがある空間がある大部屋で生活していた。

 

 

妖術によって作られた白い光が大部屋を照らしている。大部屋には、精液によって白濁になっている裸体を晒している女達と、その女達を集団で犯しているオークがいる。女達は、10歳にも満たない少女もいれば、豊潤な身体を持つ美女がいたりと様々な年齢層の女性達が、オークの肉棒によって蹂躙され、嬌声を上げていた。

そして、陵辱を受けている女性の中でも、一際美しい少女がいる。元々は、綺麗な茶色の髪と美しい白い裸体、Gカップの豊かな双丘という素晴らしい肉体の持ち主だったのだろうが、その全てが精液で汚れ白濁としている。しかし、少女はそれでも美しかった。なぜなら・・・大切な誰かを守るために犯されているからである。

 

陵辱エロゲー世界の法則。大切な誰かを守るために陵辱されている少女は美しいである。守る対象が美少女だった場合、守る対象も陵辱されるのが陵辱エロゲー世界でのお約束である。

この茶色の髪を持つ美少女の名前をアンリという。商人もよく訪れる裕福な村に生まれ、陵辱エロゲーらしい伝統もなかったために、健やかに育った清純派ヒロインさんである。将来有望な村長の息子ヨシュワに告白され、お互いに相思相愛だと分ったことで、結婚イベントに突入しようとしたのだが・・・結婚式の前日にオーク達によって妹とともに誘拐され、処女をオーク達の陵辱で散らした陵辱エロゲー風清純派ヒロインさんなのである。

彼女は、オーク達によって妖怪の子供を孕まされながらも、人間の言葉を話せるオークとの約束を信じて妹を守ろうという意志を持ち続けているのだ。その約束は、アンリがオーク達に奉仕している間は、妹に手を出さないというものである。無論、ここは陵辱エロゲー世界。妹は別室で、オークに犯されている。陵辱エロゲー世界は、女性には厳しいのだ。

 

 

 

「ぶひーぶふー(おお。いいぞいいぞ。もっと舐めるんだ。)」

「はぁはぁ・・・んっ・・・あっ・・・んんっ・・・」

アンリは、背を屈みながらオークの大きな肉棒の先端を口に含み、必死に愛撫している。少女の唾液と肉棒からでる我慢汁が混じりあいながら、チュパチュパと卑猥な音が部屋に響いていた。

(これは・・・妹のためよ・・・ヨシュワを裏切っている訳ではないの・・・)

人間とは違う大きな肉棒を愛撫しながら、少女の心の中に湧き上がる女の本能を否定するが、大きな肉棒を口に含む事に興奮しているのか顔が赤くなっている。

そして、少女のフェラの気持ちよさの前に、オークはとうとう快楽の限界に到達し

「んっんぐっ!」

ドビュッ! 少女の頭を両手で掴み、喉の奥へと精液を射精する。口の中にだされた精液を、肉棒を口に含んだまま、少女は精液を少しづつ飲みほしていく。

少女の周りにいるオーク達は、美しい少女が精液を飲む行為に興奮し、肉棒を更にそそりたたさせている。そして、2匹のオークが少女の身体を前と後ろから担ぎ上げる。

「あっ!」

担ぎ上げられた事に驚く少女だったが、腹と尻に大きな肉棒が触れている感触から、自分がどうなるのかがわかった。

「あっ・・・んっ・・・ああっ・・・」

オーク達は、担ぎ上げた少女を少しづつ己の肉棒へと降ろしていき、少女に快楽を与えながら大きな肉棒を少しづつ挿入していく。そして、前と後ろの穴に、大きなオークの肉棒がすっぽりと収まった事で、アンリは、これからの展開に期待する自分に気づいた。

(なんで・・・喜ぶのよ・・・私には結婚を決めた恋人が・・・・いるじゃないの・・・)

前と後ろの穴に挿入された2つの肉棒が少しづつ交互に出し入れしていく。その気持ちよさに、少女は戸惑っていた。次第に激しくなっていくピストン運動によって、激しい快楽を感じながら、普通の生活では手に入れる事ができない快楽に飲まれていく。

「あっ!いいっ!はぁっ!ああんっ!」

2つの穴を蹂躙される気持ちよさに、少女は声を上げていた。少女を犯しているオーク達は、それにますます興奮していき、ピストン運動を早めていく。そして、少女とオーク達の快楽が限界に到達したことで

「いくうううううう!!!!!!!」

ドビュッビュッ! 前と後ろの穴をオークの精液が満たすと同時に、少女は逝ってしまった。

(精液が温かい・・・これも・・・妹のため・・・だから・・・仕方ない・・・のよ・・・)

アイのように縞々パンティーで洗脳されていない清純派ヒロインは、長期間での陵辱で、犯される事の気持ちよさに堕ちかけている。そして、オーク達が、繋がっている肉棒をカポッという音とともに離し、少女は地面へと降ろされて、横たわり、次々と他のオーク達がアンリの身体で醜い欲望を晴らさそうと群がっていく。

 

 

少女の心は、オーク達に陵辱される事によって得ることができる快楽に負け始めていた。長期間の陵辱で、清純派ヒロインとしての敗北を迎えようとしている。

「はぁはぁ・・・んっ!んぐっ!んんっ!」

3本の肉棒が少女を貫いてる。アンリは、豊かな双丘を揉まれながらオークの上で膣内に肉棒を自ら挿入し腰を振り、後ろの穴もオークによって腰を掴まれて挿入され、最後の肉棒を口に含んでいる。腰を振る度に、前と後ろの穴からヌチャヌチャという音が響き、大きな肉棒が穴を蹂躙していく。蹂躙される度に、少女は激しい快楽とともに、陵辱される気持ちよさに淫乱になっていく。

(ああ・・・犯される事が・・・こんなに気持ちいいなんて・・・知らなかった・・・)

少女の柔らかいおっぱいが、オークのごつい手によって、揉みしだかれる度に気持ちよさと女としての幸せを自覚していく。

(ヨシュワと結婚していたら・・・こんな気持ちいい事ができたのかしら・・・)

前と後ろの穴を蹂躙している肉棒のピストン運動が速くなる事で、より激しい快楽を味わい、オークの肉棒が恋しくなっていく。

(これが・・・本当の・・・女としての幸せ・・・なのよ・・・)

愛しい肉棒を、唾液と精液が混ざりあいながら、ちゅぱちゅぱと愛しい肉棒を舌を絡めつつ愛撫していく。

(私は・・・化け物のチンポが大好き・・・ああ・・・気持ちいい・・・いつまでも・・・犯されていたい・・・)

全身を蹂躙されているかのような気持ちよさに、清純派ヒロインだった少女は完全に堕ちていた。完全な陵辱エロゲーヒロインとして覚醒し、元の日常はゴミクズへと成り下がる。

「んっんぐっ!!!」

ドビュッ   アンリが口で愛撫している肉棒が快楽の限界に到達したことで、少女の口内に精液が迸る。

(精液が・・・美味しい・・・)

美味しく感じるようになった精液をごくりごくりと全て飲み込む。

「ぷはぁっ!いくううう!!!!らめえぇええええ!!!!」

ドビュッビュッ!  前と後ろの穴を蹂躙している2匹のオーク達が、あまりの気持ちよさに少女の中を精液で満たす。

(ああ・・・中にだされると気持ちいい・・・もっと・・・私の中に・・・精液をだして・・・)

凄まじい気持ちよさの前に、もっとオーク達に犯される事を心の底から望んだ少女の身体から、溢れきった精液が前と後ろの穴から垂れ流れている。

そして、3匹の肉棒に解放された後も、オーク達による少女への陵辱は続き、柔らかい豊かな双丘は絶えず揉みしだかれ、2つの穴は精液で満たされ、浴びるかのように精液を少女は飲み込んでいった。オーク達に犯される事こそが、最高の幸せだと信じるようになり、かつては清純派ヒロインだったアンリは、完全調教済みの陵辱エロゲーヒロインENDを迎えてしまったのである。

ここは陵辱エロゲー世界。女は陵辱されるために存在しているのだ。それまで頑張って築き上げてきた人生も、美しい容姿も、性格も、幸せも、不幸も、命も、全ては陵辱されるためのオカズとして存在するのである。

 

 

あとがき

生々しくエロ描写を描いたような描いていないような・・・エロ描写は難しい。うん、普通の女性が犯される話を書いてみた。

 

 

ここでアンケートを取ります。

もし、あなたがこの世界で巫女さんに転生することになったら、次の3つの条件の巫女さんのどれになりたいですか?

@巫女の中でもトップクラスの美少女で、信じられないほど男好きする魅惑ボディを持つ巫女さんだが、能力を決めるクジを引けるのは1枚だけ。

A同時射精をする時に困るロリ巫女さん。身長が低くて可愛らしくて、陵辱や交渉や旅や戦いには不向きだが、能力を決めるクジを引ける枚数が10枚。ただし、身体能力強化などの前衛職系の能力は引けない。

B短髪で男気な巫女さん。 引ける枚数は4枚。

 

 

 

京都でライバルっぽい感じの巫女さんをだす予定なのですが、大まかなプロットだけ存在していて、キャラの設定がない状態です。なのでアンケートで一番多かったタイプの巫女さんをライバルとして書こうと思います。

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