男は妖怪と遭遇したら殺され、女は妖怪の巣へと拉致されて、ひたすら陵辱されて、死ぬまで子供を生み続ける暗黒の時代だった。

この頃の人間社会は、定住せずに弱い妖怪を求めて世界各地を移動し、人間の男女は、結婚相手を決めずに乱交する時代である。

快楽で頭が真っ白なヒミコは、何もできない。

でも、霊術の存在も知らないヒミコには狩猟は困難であり、何度も狩猟に挑戦しては死亡する。

主に、エーリン自身が妖怪とセックスしまくって、妊娠しまくり、強い妖怪を生み出そうと頑張る。

内政チートを頑張ろうとしたヒミコだったが、現時点での技術レベルは、中世どころか、大量のイカダを組んで船扱いしている現状に嘆く。

巫女が、船上で精液を山ほど浴びる船上プレイに目覚める。

彼女達の情報から、ユーラシア大陸東は、妖怪だらけの危険地帯であり、進出するのが危険だという事が判明した。

ハワイに流れ着いたエーリン達が、エーリン帝国を勝手に建国する。

エーリン達がアメリカ大陸に到着する。この過程で巫女の死亡者が出たため、ウズメノ神社で蘇った巫女の口から、エーリンが国を建国した事が合衆国日本にばれる。

妖怪に徹底的に陵辱されないために、妖怪の国を巫女達が建国しただけだが、合衆国日本はこれを脅威と感じ、朝鮮半島を支配している妖怪の国に攻め込む。

遠征軍は、長年の間、巫女達によってレベルを上げられまくった妖怪の軍隊で、妖怪の国を簡単に蹴散らし、奥へ奥へと攻め込む。

ユーラシア連邦の膨大な数に押されて合衆国日本の遠征軍が敗北する。多数の巫女が捕虜となり、徹底的に陵辱される。

これに恐怖した合衆国日本は、鎖国する。妖怪を倒すための研究に集中する。

エーリン帝国は南北アメリカ大陸全てを支配する巨大国家となり、超アメリカ合衆国と国家の名前を変更し、妖怪と人間が共存する平和な大陸としての道を歩み始める。

合衆国日本は、南の島々とオーストラリア大陸を平定し、合衆国日本のまま、人間中心の国家として歩みを進める。

超アメリカ合衆国は、科学技術を進めようとするが、物理法則が中途半端に違っていて、難航する。人間と妖怪が共存する国家としての歩みを進める。