Monkey syndrome
Part-
1








心の中の我が良き友よ何処かで元気にやってるかい?
再会できたらあの頃のように走りたいもんだね・・・

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男としてこの世に生まれ、物心ついた頃興味を抱き今もオイラの中に沁みついて離れない。





振り払いたい思いや憤りを憶える日常を無茶な走りでやり過ごす。
代償はキツかった・・・
生還して、冷静さを取り戻したオイラは単車を降りた。



だが、単車への思いは消しきれなかったんだ・・・
ある日心の中で忘れかけていたモノが弾けたのを期に、単車との生活を復活させたオイラ。

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オイラが生まれて初めて乗った単車は、カブ系・エンジン搭載のHONDA車 Dax st 70
隣家のオッチャン所有で犬の散歩仕様車輌!当事オイラは○年生だったか・・・?

その後、エンジンの付いた乗り物(単車)ってすげぇ〜楽しい。
そんな純粋な気持ちで原付からスタートし、色々な単車に乗ってきた。

ロケットパワー全開・炸裂!! 2st のパラレルツインは凄まじく、
後ろへ仰け反る激しい”G”を感じての加速・・・今じゃきっと身体がバラバラになるね。


でもオイラにとって単車の原点とは、圧倒的な瞬間パワー重視 2st の世代は省いて
エンジンの鼓動が自分に馴染む、 4ストロークに回帰するんだなぁ!


トコトコ・・・と躍動するピストン、そんなビートが今のオイラに似合っている。







さて、オイラと ” Monkey  ” についてを語ろう・・・

オイラが始めてモンキーに出会ったのは 21の頃だ。

2st の加速に飽きたか?疲れを感じたのか?不思議な魅力を放つモンキーの魔力に
捉ったオイラ・・・将にモンキーシンドロームに嵌った瞬間だった。

当事のモンキーは、6V で自動遠心リターン 3速のクラッチレス !!
オイラは、何か物足りなさを感じながらも、毎日を元気良く”足”として走った。






しかし、自動遠心リターン3速に不満を募らせたオイラは、可愛いタンクに後ろ髪を引かれ
ながらも、マニュアル・クラッチ操作の楽しさと 4速ギアの軽快な走り !!
更に航続距離延長と、給油回数の低減から ”GORILLA ”に乗り換えた。
9Lタンクは大いに役立ったね!



ゴリラにおいて記憶にあるのは、国道の端をトコトコと横浜から遥々富士山の
中腹まで、日帰り1人旅と称しツーリング。
 
途中、ノーマル・ブロックタイヤの当然チューブ仕様だから、運悪く?パンクし
地元の自転車屋さんにお世話になり修理。!!

山中湖や河口湖また、富士スピードウェイサーキット等にも立ち寄ったりで、
非力な50cc、往復約・5時間の小旅行は良き思い出である。






さて、あれから  !? 年が過ぎ去り・・・時は 2005年 に決起して相棒探しを始めた。



オイラ的、単車生活を満たす思考基準は・・・


● 124cc迄の排気量     維持・燃費と保険面のコストで!


● 新車或は新古車              車輌所有への拘り!


● コンパクト車輌             操縦性と安全走行で!


● 4ストエンジン車輌             個人的な感覚で!


● クラッチ付ギア車                変速への拘り!


● チューニングとカスタム     快適性と自己満足の促進!


上記持論から、本格的に単車探しを開始した。



単車王国我らが 日本! 時代はコスト削減と環境を考慮してか、合成樹脂の塊&環境対策
で 2st の撤廃化が進み、時代の流れに便乗しスクーターブームが加速する昨今。

単車本来の、シートを跨いでタンクを膝で挟みステップにヒールを掛けて乗りこなす・・・・・
そう、鉄の馬に跨る。!

元来単車とは、そんな乗り物だという古典的思考のオイラは、跨って乗れる単車が
ターゲット枠で探せど・・・新車はおろか、中古に至ってもタマ数は低減していて車種の
選択肢が狭い事に驚愕する。

オイラは困惑・苦悩しつつも、間口を絞り込み単車探しを進めていった。

探せど・・・そしてまた探すが、中々オイラの中で納得できる単車は見つからない!
意気消沈しかけていた2月のある日ソイツはそこに有ったんだ。・・・




フラリと飛び込んだショップの店頭に小さな車体を隠すかの如く
ソイツは売りに出ていたんだ。
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oh! Monkey
オイラの目に飛び込んできた、小さくて可愛いコイツに懐かしさと共に何かを感じた。

入り口前扉横に2台並んでいた Monkey 、1台は白いタンクカラーにバッジのエンブレム。
30th anniversary (仕様)!
ファインカスタムが好感の持てる 6V 車輌だった。


同じく横に並ぶソイツは ” どノーマル
でもよく見てみれば、細部に亘って恐ろしく綺麗な奴で聞けば、前オーナーが屋内保管の
所有だったようで4年落ちではあるが、 12V 車輌の走行距離は延・169kmを指していた。



2台並ぶモンキー・・・・・少し躊躇した。
多少のカスタム(マフラー&エクステリア)車輌の6V か、どノーマルな12V の車輌か?

店主の話では、今月売り出しの広告掲載内容が両方共に、排気量ボアアップでマフラー
とキャブを変更セッティング完了での販売だと。・・・う〜ん・なるほど !!

同じチューニングとカスタム内容で、販売価格が同じならばオイラの中で選択時間は
然程要さなかった。
2台の車輌に違いは有るが、美車の 12V Monkey オイラの目に飛び込んだ瞬間から
引き付けられ離れない。


コイツに決めた !!


空かさず、 赤モンキーに購入を決定し店主へ相談そして契約となった。
これがオイラとこれから生活を共にするMonkey との経緯である。!!







 ここで少し” shop ”との話をしよう!

飛び込みで入った shop
は、心良くオイラに対応してくれモンキーに対して色んな
アドバイスもして頂いた。


Motorcycle Shop Trinity




経営者で社長の T 氏は沈着冷静な方であり、確かな知識と整備技術を持ち合わせている。


今回モンキーを購入し、
shop でお世話になるにあたりオイラが通い目で痛感した点だ。 !!

国内は基より外車も扱い、50cc〜Big Bike 迄幅広く新車・中古車を販売するショップだ。
特に、モンキー系のマニアな常連客は多く色んな方々がいます。


中年層が圧倒的に多数を占めるようだが、情報交換と談話等、特異な分野での枠・・・
しかし、モンキーを通じて知り合う方との知識や語らいを含めて、ショップとの付き合い
に繋がりを大切にして行きたい!そう思っているオイラだ。






オイラが購入したMonkey ...
メーカーサイトのデーターによれば、2001年modelで当然限定販売車輌ではないが、
販売計画台数(国内・年間/モンキー&ゴリラ) シリーズ 14.000-台の中の1台!




1978年モデルのイメージを踏襲した、高級感かつレトロ感溢れるキャンディカラー
を採用し、タンク及びフロント/リアフェンダー・フロントフォークをキャンディカラー
で塗装とある。また、
カラー:キャンディルビーレッド/キャンディサファイアブルーの2色を設定し、
タンクマークを Z50Z(1971年)イメージのロゴマークに変更へとされている。




因みに下段画像は、2001年当時同じくしてリリースされた兄弟車輌の
GORILLA と、毎年必ず発売される限定車輌の
Monkey-Special





主要 諸元

  通称名 モンキー ゴリラ
  車名・型式 ホンダ BA-AB27
  全長×全幅×全高 (m) 1.360×0.600×0.850 1.365×0.625×0.880
  軸距 (m)  0.895
  最低地上高 (m)  0.150
  シート高 (m) 0.660
  車両重量 (kg) 63 67
  乾燥重量 (kg) 58 62
  乗車定員 (人) 1
  最小回転半径 (m) 1.4
  エンジン型式 AB27E ( 空冷・4ストローク・OHC・単気筒 )
  総排気量 (cm3) 49
  内径×行程(mm) 39.0×41.4
  圧縮比 10.0
  最高出力 ( kW [ PS ]/rpm ) 2.3 [ 3.1 ]/7,500
  最大トルク ( N・m [ kg・m ]/rpm ) 3.1 [ 0.32 ]/6,000
  燃料消費率 ( km/L ) 90.0 ( 30km/h 定地走行テスト値 )
  キャブレター型式 PB3J
  始動方式 キック式
  点火方式 CDI式マグネット点火
  潤滑方式 圧送飛沫併用式
  潤滑油容量 (L) 0.8
  燃料タンク容量 (L) 4.5 9.0
  クラッチ形式 湿式単板コイルスプリング
  変速機形式 常時噛合式4段リターン
  変速比    1 速 3.272
   2 速 1.937
   3 速 1.350
   4 速 1.043
  減速比 ( 1次/2次 ) 4.312/2.384
  キャスター (度)/トレール (mm) 25°00´/42
  タイヤサイズ 3.50-8 35J
3.50-8 35J
  ブレーキ形式 機械式リーディングトレーリング
機械式リーディングトレーリング
  懸架方式 テレスコピック式
スイングアーム式
  フレーム形式 バックボーン





そんなわけで、これから生活を共にする ” Monkey  ”
ヨロシク頼むぜっ!・・・良き相棒よ。

 

購入時のノーマルな愛くるしいスタイル !! 正面からの画像♪
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独特なおにぎりシートが特徴のリアビュー♪
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キャンディルビーレッドのメタリックな赤い塗装に、可愛い Monkey の黄色い文字が映える。
どこか懐かしい 70年代テイストが盛り込まれ、復刻を感じさせるタンクカラーが胆だね !!

そう思うのは オイラ だけかい?

 

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 いよいよ走り出すオイラと単車・・・個人的な自己満足と拘りで綴る、オイラ&Monkey
との人生をこの HP に記してゆくとしよう。



 






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