結局150日では終わらなかった『ルネ』たんにまつわるエとセとラ
〜「オマエモナー!」「ワッショーイ!」〜

『ぷくこ』にまつわるエとセとラ



なにはともあれ冬コミも終わって年が明け、ようやく状況も沈静化するだろう、と…(一人を除いて)誰しもが思っていた、のでありましょうが。
2003年に入って、事態はなかなかに迷走を始めたのでありました。

実際のところ、年末年始はネット環境にいなかったのでいまひとつコトの発端を飲み込めていない部分があるのですが…。
縁もゆかりもないコテハン同士の名前を勝手に結びつけておいて、否定すれば「話そらそうと必死だな」、沈黙すれば「図星つかれて反論できないんだろう」つって一本とったつもりになる人が、こんなに多いとは思いませんでした(笑)。

お正月あたりから突如沸き、【ぱらぼら】執筆者の一人であるルサンチマン氏を執拗に粘着に攻撃しつづけている人たち(一人ではないそうなので)は、「サンチマンンチャック」、略して『ルネ』と呼ばれるようになりました。

なんだかもう、この総称『ルネ』たんたちの言い分によると、ルサンチマン氏はその名の通り、自分も同人者でありながら他の同人者への怨念と嫉妬にまみれ、コテハンと名無しを使い分けてオノレの敵と認定した相手を陰に日なたに粘着に攻撃しつづける最低最悪の厨房(しかもなんだかよくわからないうちに、ビクーリさんと同一人物で、デブスな俺女ということになっていました)で、彼(ルネ説によれば彼女)とつるんでいる【ぱらぼら】の連中も同じ穴の狢、歪んで異常な同人者たちの集団なのだそうです。

なお、ルサンチマン氏に関する上記のようなプロファイリングの根拠は、「『ルネ』たん(たち)に反論する名無しのレス」の中から『ルネ』たん(たち)の手によって選別された、「××番のレスと××番のレスはルサが書いたに違いない」という決め付けからきています。
なぜそう思ったかというと、「こんなレスを返す奴は僻みっぽくてセンスゼロのオバ厨に決まってる。その中身もメチャクチャな電波文」だからだそうで。
「ルサはオバ厨で俺女だ」という根拠を、「オバ厨で俺女が書きそうな名無しのレス」に求めるという、どうも常人には理解しがたいステキ理論のスパイラルが生じているようでございます。
少なくとも、『ルネ』たん(たちの一人と思われる人物)が作成し、「ルサンチマン晒しサイト」と名づけられて、現在2chの方々に執拗にコピペされているサイトでは、それがすでに決定事項になっている模様。
なぜそこまで確信できるのか、という問いに対しての『ルネ』たん(たち)の返事は、「絶対間違いないから」だそうで。


一度『ルネ』たん(たち)によって「これはルサの書き込みかもしれない」と認定されてしまうと、それは仮定であるにもかかわらず、変更不可能な事実になってしまうようです。
否定や反論はことごとく「ルサの自作自演による必死な自己弁護」としてフィルタリングされ、以後完全に無視されるか、延々と(似たような論旨で、バラバラのIDの人たちに)叩きつづけられるという永久コンボが待っています。
ちなみに、いたずらにスレを荒らすことになっても、と沈黙を守ると、「図星をつかれて逃げた」から、「やはりさっきの指摘は正しかったんだ」という結論。

だからどないせえちうねん、と

それに加えて、どういう経緯でそうなったのかわからないまま、まったく無関係な個人サイト(しかも複数)が「これがルサンチマンのサイトだ!」と執拗に直リンで、2ch内外に晒され続けられているあたり、ちょっとお話にならない状態なのですが(明らかにローカルルールに反する、その晒し行為を注意する人が、ことごとく『ルサ本人か、その擁護の必死な妨害』と取られ、叩きのループが始まる、というあたり、いったい厨房なのは誰かと小一時間問い詰めたくなるのですが。ルネたんたちの主張するところによると、「これは正当な行為であるから、無関係な人はスルーするに決まっている。抗議なんかするのは、そのコピペをされるのが不都合な『ルサ一味』以外ありえない」、なのだそうで)。

私の知る限りでは、ルサンチマン氏は根拠も裏づけもない私怨や思いこみで個人サイトのアドレスを2chに直リンしたり、他人が書いた作品を自分のもののように見せかけたり、コテハンと名無しを使い分けてバレバレの自作自演を繰り広げるようなことはしていないと記憶しています。
【ぱらぼら】の原稿に関しても、氏が自分の担当する部分についてはやるべきことをきっちりこなし、期日までにちゃんと原稿を上げたこと、その原稿が少なからず【ぱらぼら】の売れ行きに貢献したことははっきりしているわけで、『ルネ』たん(たち)がいったい何を根拠に見当はずれの難癖をつけ続けているのかよくわかりません。

言われていることが事実かどうかは、客観的な第三者の判断に委ねるしかないというのが【ぱらぼら】の総意なのですが…なにしろ、その『客観的な第三者の意見』もすべて「ルサンチマンと【ぱらぼら】の(以下略

【ぱらぼら】は5月に開催される「ワショーイその1」に参加する予定ですが、『ルネ』たん(たち)はそこでビクーリさんとルサンチマン氏が同一人物であるという証明のためにいろいろと行動する、と宣言しています。
氏やビクーリさんと直接面識がある方々が再三にわたって否定しているもろもろのことを、お二方の顔すらご存知なく、また具体的な【ぱらぼら】の活動内容にもお詳しくないらしい『ルネ』たん(たち)が、なぜここまで執拗に主張しつづけるのか、また「写真を撮って晒す」という行為が、何をどう証明することになるのか、私にはどうにも理解できませんが(『ルネ』たんたちによると、わからないのは頭が悪いからだそうです)。

ともあれ、「ワショーイ」の開催は5月の末。
果たして、このゴタゴタは「ワショーイ」までに収束するでしょうか。

5ヶ月、150日。
モチベーションを持続するには長い月日だとは思いますが。
(以上、4月頃に記述)



[150日たった後の、ちょっとした補遺]

「ワショーイ」は無事終了、【ぱらぼら】の新刊・旧刊および各グッズの売れ行きはまずまず好調だったようです。
で、この5ヶ月ばかり、「ワショーイ」で具体的な証拠をつかみ、ルサ=ビクーリを晒し者にして潰すと豪語していた『ルネ』たん(たち)がどういう行動に出たか、と言いますと。

1.「ワショーイ」終了当日夜、新刊『ぱらウェーブ』の内容の一部を2chにコピペ(実際に「ワショーイ」へ行ったんだぞ、という証拠のつもりらしい)
2.最悪板他多方面のスレにて、ふだんと変わらない中傷コピペ
3.「なにをどうやって晒すの?ルサ=ビクーリの証拠は?」の問いには、「そんなに必死になって聞き出そうとしてるってことは、やっぱりルサ=ビクーリが図星だってことだな」という自己完結

以上。

すみません、私の貧弱なおみそでは、『ルネ』たん(たち)がやっていることが、「ワショーイ」以前とどう違うのか、全然わかりません。

ただひとつだけ言えるのは、『ルネ』たん(たち)の『広報活動』が拡大すると同時に、色々なスレで一方的にルサンチマン氏認定されて困惑・憤慨する人々が増加する傾向にあり、以前は「ここまで言われてるからには、この『ルサ』とやら、相当痛い奴なんだろうな」と認識している人も多かったと思われたものが、「どうもこの『ルサ』という人、とんでもない電波に付き纏われてるらしい、気の毒に」という認識に変わりつつあるらしい、ということです。

………ポジティブ・キャンペーン?(゚∀゚)
(以上、5月頃に記述)



《ついでに、言わずもがなの付記》

おそらく、大半の方々にはわざわざ明言するほどのこともなく、そして猜疑心に凝り固まって自説からわずかでもはずれた意見は全ての妨害工作であると断定する『ルネ』たん(たち)には言うだけムダなことなのかも知れませんが、改めて。

ルサンチマン氏は男性で、ビクーリさんは女性です(ついでに、ビクーリさんの一人称は『』です)
そして、もちろんお住まいも年齢も、ましてや活動ジャンルもまったく違う方々です(言うまでもなく、その各要素は、例の晒しあげられているサイトの管理人さんともまるっきりカブっていません)

客観的に見ればごくあたり前に認識できるはずのことが、なぜ『ルネ』たん(たち)には判らないのか、私にはその方がよほど謎なのですが。
…ここはやはり、キバヤシ氏にご登場願うべきなのでしょうか。

以上、どちらかと聞かれれば「一人称に俺・僕を使う女性」にはあまり好感は持てない、と答えるであろうfuyugomori工房がお伝えしました。

※付記に補遺
2003年10月19日に開催された「オマエモナ04」にて、私fuyugomori工房はビクーリさん御本人や、他の関東在住「ぱらぼら」メンバーと、初めて直接お会いいたしました。
残念ながら関西在住のルサンチマン氏との顔合わせはなりませんでしたが、氏からはメンバーに当てたメッセージが届いておりました。

俗に、「文章には人柄が表われる」と申しますが、これはおおむね真実であることだなあ、と思った次第です(この『文章』とは、もちろんルネたん《たち》によって『ルサやぱらぼらの書き込み』とされている一連のアレではなく、【ぱらぼら】サイトや同人誌【ぱらぼら】に書かれた内容のことを指すのは言うまでもありません)。

ルネたん(たち)いわく、私(fuyugomori工房)は「サイトで(ビクーリさんやルサンチマン氏に関することで)大嘘をぶっこいたために、引っ込みがつかなくなって必死にその嘘に上塗りを重ねつづけている」のだそうですが…はてさて、そうすることにどんなメリットがあるのやら。
…まあ、その解答はだいたい想像がつくような気はしますが。



【300日後のルネたん(たち)】

さんざん晒すの襲撃するの覚悟しろのと大騒ぎしたあげく、なにごともなく終焉したワショーイ01。
その後、ルネたん(たち)の行状がどうなったかというと…じつはまだ続いているのです(笑)。

襲撃目標(?)はワショーイから夏コミ、夏コミからオマエモナ04へと移行し、素晴らしき慧眼のもとに看破される「他板・他サイトでルサンチマンが使っている別のコテハン」は順調に(笑)増加しつづけています。

11月現在、ルサンチマン氏とイコールで結ばれた2ch内外のコテハンは、かるく両の手に余る数に達し、別名で運営していると言われているサイトの数を数えるのにも、そろそろ両手が必要になってきました。

そして、「検索しても出てこないから裏世界のアングラ掲示板だ」とルネたん(たち)が主張する、とある荒らし依頼掲示板に、執拗に「ルサンチマン=ビクーリ=(以下たくさんの名前略)のサイトを荒らせ!秋のオマエモナ04に押しかけよう」なる書き込みが、他の書き込みをすっかり流してしまう勢いで何度も何度もコピペされつづけました。
…なのですが、やはりなにごともなくオマエモナ04が終了したあと、ルネたん(たち)の主張はいつの間にか、「ルサがあの掲示板を荒らした」ということになっているようで。

ついでに、嫌気がさした【ぱらぼら】メンバーから、現在「ルサンチマン=ビクーリ(以下略」はハブにされているのだそうです。
…リーダーがハブられているのに同人誌が発行され、活動を続けるサークルとはいったいどういうものなのでしょうか。

ワタクシごとき平凡なアタマの持ち主には、ルネたん(たち)のタグイマレなる聡明な思考の筋道を理解することは、どうも永遠にできそうにありません。
…あの方(々)は、いったいどこまで行ってしまうのでありましょうや。
(以上、11月下旬記述)

『ぷくこ』にまつわるエとセとラ

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