ぷにケに関して (2005 / 05 / 15) |
ホップ、ステップ、玉砕。 ![]() のっけから鳥肌実ネタで恐縮ですが、今回初参加となるぷにケット、 私の状況はと言いますと以下略。 まあ全然売れなかったのは想定内なので別にいいんですけど、 当日の12時過ぎになるまで小梅けいとさんがぷにケに参加してるなんて全然知らなくて、 急いで行ってみたものの当然のように既に完売していた事は痛恨の一撃でした。 あと行きの電車内で変なオバサンが私の立っている場所をそこはワシのシマじゃと言わんばかりにすごい形相でせまって来たり、 太字蛍光ペン以外の筆記用具をうっかり忘れてしまったのでアンケートやノートに書き込みが出来なかったり、 しかも帰り道ではやたら雨が降ってきたりするし。 えー、何と言いますかまあ、呪われよ帝都みたいな感じですか? …さて。 結果が伴わなかったからと言って、こんな所で腐っていても仕方ありません。 ここは一つ前向きに、今回の自分の何が悪くて、 今後どのようにすれば良いのか真面目に考証してみる事にしましょう。 駄目要素1:画力不足 単純に考えて一番の要素は間違いなくこれでしょう。今回、私の本を手にとって見てくれた方の8割以上が購入せずにそのまま立ち去っています。 嗜好には相当な個人差があるとは言え、 わざわざこんなマイナージャンルの本に興味を持つような人を8割以上も逃がしてしまうようでは、 私自身の力量不足を認めざるを得ません。 そもそもお買い上げ頂いた人達の大半がUSOらいあー関係者とはどういう事ですか。 あまりの恥ずかしさに、岸部露伴の弟子にでもなって修行したい所ですがそんな人はいないので、 代わりに代アニあたりに入学しますか? 無理。そんな金ない。よって諦める。 駄目要素2:知名度不足 仮に私がキムタクだとしたら、 とりあえず「こいつ何を描いてるんだ?」と興味半分に本を見ていく人が大発生で、 画力の有無に関係なく販売数も大幅に伸びる事は確実です。ヲタ的には同じSMAPでも森くんの方がポイント高いような気もしますが。 兎も角、ジャンルなどはどうでもいいので広範にわたる知名度さえ上げてしまえばこっちのものです。 和田アキ子の新曲が全国で470枚しか売れてないという怪しい噂も流れている昨今ですけど、 ここは敢えて無視します。 知名度を上げる一番手っ取り早い方法はやはり犯罪ですね。 小学校に刃物持って乱入でもすれば間違いなく一躍時の人となれますが、 当分の間は塀の中から出られなくなりますし、 最悪死刑になってしまうのであまりオススメ出来ません。 となると、ここは「皇室関係者のテレビ生放送場面でストリーキングをしてみる」あたりが妥当な選択ではないでしょうか? 公然わいせつ罪なら最悪でも6ヶ月以下の懲役か30万円以下の罰金で済むので、 費用対効果で見るとお得な気がします。 私は死んでもやりませんけど。 …まあ、現実的な路線で考えると、DLサイトやデジぱれあたりのダウンロード販売サイトで作品を出すのが良いかもしれません。 いろいろなデメリットはさておき、衆目に晒される確立は格段に上がるわけですから。 駄目要素3:流行り物のジャンルを描いてない 要は描いてる本人に知名度が無くても人気キャラクターの下駄さえ履いてれば、 通りすがりの人がある程度は興味を持ってくれるという作戦です。つまりは今回のイベントに限って言うと、日曜朝8時30分にジャンルを絞るべきでした。 ふたりはプリキュアのはずなのに何で3人目がいるのか、理由なんて私は全然知りませんけど、 とにかくこのイベントで本を出すならそうすべきだったのです。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・・って、どうせ完売してもアカなのにそんな無理してまで本描いて、 意味あるのか? 結論 ![]() おまけ:今回のイベントでかぶった猫マスク |