11.01〜03「行く前からの試練。そして、」
新潟の地震を見て思った、まだ見ぬ誰かの為に何かをしたい。しかし、出発時から問題は山積みだった。
11.04〜05「穴を掘って埋めて掘って埋める。」
自分の行動が無駄に思える歯がゆさ、そして仲間の離脱。悩み悩み、第一歩を踏み出した先にあったものは。
11.06〜08「わたしのあしながおじさん。」
熱血系ボランティアの情熱が燃え尽き、廃人となる瞬間を目の当たりにする。そして悪夢の瞬間、管理人は。
11.09〜11「挫折と絶望、さらばシモイグサ?」
絶望を感じ、一度は帰ることを考えた管理人。忍び寄る病気の影と猟奇戦士の攻撃の前に、ついに・・・。
11.12〜13「 ”THE Negotiater”」
私の名前はシモイグサ”THE Negotiater”、この街(ボラセン)に必要な仕事をしている。
11.14〜15「最大の敵は、内なるもの?」
ついに決断される決断。団結の影に、排他的空気が広がっていくのをまだ管理人は気付いていない。
11.16〜17「俺は、無能だ・・・。」
人の為に闘ってきたハズだった、いつのまに歪んでしまったのか。 取り戻せない時間。 俺は、無能だ・・・。
11.18〜 「新潟頑張れ超頑張れ!俺も頑張る超頑張る。」
ひとまずこの体験記は終了。しかし、復興への闘いや、管理人自身の努力は今始まったばかりである。
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まだ見ぬ仲間(ボランティア)へのメッセージ( ・ ω ・ ) >
・「知る」ことと、「気付く」ことは全く違う。
・知識はバーチャルにすぎず、知恵とは経験の積み重ね。
(マニュアルは基本形であって、臨機応変も大切である)
・元気を出すと言うのは、「元の気」力を取り戻すこと。
(決して無理をさせる為の言葉ではない)
・話しても示しても、判らないやつには理解できない。
・自分自身の基準で、全てをあてはめてはいけない。
・君も、あの人も、誰もが自分を認めて貰いたがっている。
あ、これ、当然ウチだけの言葉じゃないです、現地で学んだ皆さんの受け売りね。
悩んだのは苦しんだのは君独りじゃない、一緒に闘っている見えない仲間がいる
君の経験がボクの勇気になる、僕の経験が誰かの力になる。がんばろう!
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