夏の夜、静か
言の葉が ひとひら風に さらわれて 口をつぐめば 夏の夜 静か
mixiブログに書いたものを修正。 短歌です。
大意はこんな感じです。 遠くの花火の音が終わり、人の賑わいが消えていく。小さな虫の音。気持ちのいい夜風。川を流れる水の音。 隣を歩くあなたの顔は見えない。何か言おうとしたんだけど、言葉にならなくて口をつぐんだ。夏の夜、静か。
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