- 191 名前:風と木の名無しさん:2006/11/06(月) 23:45:25 ID:Uj1aG8ejO
- >>188
いっちゃうのか…ここの住人厳しいからな…笑ってやり過ごせばいいのにさ…
- 192 名前:風と木の名無しさん:2006/11/07(火) 00:06:24 ID:EI2JJhdd0
- シャレで済むレベルなら笑ってやり過ごしますが何か。
- 193 名前:風と木の名無しさん:2006/11/07(火) 00:10:06 ID:oTjuMnYg0
- >191
去ると予告する基地外厨は、必ず戻ってくる法則
ここでかまってもらえると味をしめたようだから心配しなくても
また舞い戻ってくるだろうよ…
塚、投下者にパクリだのなんだの暴言を吐いて
風向きが悪くなると病気(?)を理由に逃走かよ
甘えすぎだ
ID:w5n6i+71Oの私生活なんざどうでもいいわけなんだが
- 195 名前:風と木の名無しさん:2006/11/07(火) 01:53:55 ID:o6FWo8EDO
- 無知は罪。悪気が無いほどタチが悪いものはない。
という理由から、つまらんものは読まんとです。
主観以前の問題です。
- 196 名前:あさぼらけ:2006/11/07(火) 02:09:34 ID:djQ5GRhlO
- 前スレに投下した話の結末です。
エロなし・血の描写あり。文体変えています。
御牢番は牢の掃除をしていた。真っ昼間、この牢に居た囚人が死んだ。
朝な夕なの拷問に身体が、持たなかったのだろう。
囚人が使っていた寝床がわりの湿ったワラには、べっとりと
赤茶けた血が着いていた。
囚人は毎日、刑部省の者に杖で背を打たれていた。
裂けた肉から赤身を覗かせ、傷が癒える間もなくまた、杖を受け、
囚人の背中はいつも汚血にまみれ膿んでいた。
牢番は、「昨夜の夕げの碗に入っていた、向こうが透けて見えるほど薄い白い大根を箸でつまみ、
朝の月のようだと遠い目をして呟いていた囚人の横顔」を思い出した。
帝のお怒りをかう前は、そのご寵愛を一身に受けていただけあり、
囚人の容姿は、拷問で病み衰えても、この世の者とは思えぬほど美しかった。
それもそのはず。囚人は月の都の者だ。
けれども、いつか、いつか、と見上げていた恋しい月には帰れぬまま、
囚人は下界で朽ち果てた。 了
- 197 名前:風と木の名無しさん:2006/11/07(火) 02:22:04 ID:QDEJxB45O
- あさぼらけ乙。
前スレと同じ人なのかは、文才無しの私にはわからない。
でも、そんな詮索はどうでも良いくらい好みの文だよ。
寂寥感?救いがないのがイイヨー。
- 198 名前:風と木の名無しさん:2006/11/07(火) 07:27:54 ID:Kdh+DIJPO
- あさぼらけタン乙。
どうなるんだ?
それともこれで終了?
- 199 名前:風と木の名無しさん:2006/11/07(火) 12:37:33 ID:xjJYu38L0
- 了
と書いてあるよ
- 200 名前:A dog and his lord:2006/11/07(火) 13:11:17 ID:UeIE62hP0
- 投下中断してすみませんでした。
長めに投下します。
明日投下分で終わりです。
戻
前
次