- 31 名前:風と木の名無しさん:2006/12/05(火) 11:15:54 ID:5fSzGsy20
- 新スレ立ったんだね
陰陽師さん、乙です
他の書き手さんもお待ちしてます
- 32 名前:春:2006/12/05(火) 18:12:55 ID:zDQEsSS6O
- ※グロいのが苦手な方はスルーお願いします。
バイト先のメシ屋でトマトを斬った。赤というよりはピンク系の果肉を真っ二つにしたら、
はらわたぶちまけるみたいに、断面からどろっと種が流れてきた。
このトマトみたく、ゼミ長も中身をぶちまけたら、とても美しいんじゃないかと思った。
たぶん黄色人種より白人の白い肌の方が血のぬめりや露出した臓器が映える。
クリスマスソング…フロアで流れている曲が小さく厨房にも届いている…を聴きながら、
トントン、トマトをカットする。結構楽しい。
トマトの赤もクリスマスカラー認定されているのかもしれない。12月に入ってトマトサラダがよく出る。
エメラルドグリーンのキウイのスライスとセットでよく出る。
クリスマスが、冬休みが近づいているのを実感した。
休みに入ったらゼミ長は
カリフォルニア州マリン郡の実家に帰ってしまう。
ダディ・クールwとか言いながら、家族でクリスマスのご馳走を囲むのだろう。七面鳥とか。
犯すなら、日本に居る内だ。
俺はゼミ長を泣かせたい。
グリーンアイズにアセロラティアーズ!!きっと似合うだろう。想像するだけでわくわくが止まらない。
すり合って組み合って夜を過ごす。服従させてoh!oh!言わせたい。
目と鈴口と後ろを濡らして苦しんで欲しいなと思う。
幸い俺は大柄で、ゼミ長は都合よくコーカソイド?にしては小柄なので事には及びやすい。
きのうだってスムーズだった。ただいま18時23分。23時過ぎには上がれるだろう。
今夜ゼミ長のアパートにおしかけてもいいし、あした学校ででもかまわない。
さくっと痛めつけたい。
つづく
- 33 名前:風と木の名無しさん:2006/12/05(火) 18:17:31 ID:DRA/GAFMO
- 投下前に推敲汁!
訂正なんかでレス使うな
度々だからウザイお
- 34 名前:風と木の名無しさん:2006/12/05(火) 20:25:50 ID:F8AzTCkq0
- 見事としか言いようのないスレストっぷり。
ったくやだなぁ社会不適応者は。
- 35 名前:春:2006/12/05(火) 20:42:24 ID:zDQEsSS6O
- ゼミ長のファーストネームは小難しくて発音できない。
ファミリーネームは長くて覚えられない。
ゼミで一緒になるだけの付き合いだから、知ってることは出身地と北斎より歌麿が好きな事ぐらいだ。
ゼミコンの帰りに全員でアパートに押し掛けた事があるので家は知っているが、
ひとりで訪ねたことも招かれたこともない。だけど、その一回がでかいと言えばでかかった。
あの日、俺はゼミ長の本棚にKATHERINE PATERSONの
『the Same Stuff as Stars』を見つけた。
当たり前だけどゼミ長のは原書で俺は訳本しか読んだことがなかったけど、背表紙でわかった。
後にも先にもゼミ長とあんなにしゃべった事はない。
泣いたとこ×3が3箇所とも同じで、俺もゼミ長も主人公が大好きだった。
きのうゼミ長が、教授が一番で俺が二番だと言っていたそのわけは、
あの晩、一冊の本で二人して盛り上がったからだと思っている。不確かだけれど培ったものがある。
とはいえ親しくはない。しかも、きのう暴力をふるった。けれど、23時過ぎにピンポンをならしても
ドアを開けてくれる気がした。根拠の無い自信。俺がおかしい人と言われる所以のひとつだ。
バイト中、馬鈴薯の皮を剥きながら、ゼミ長を襲う事を考えた。
シンクに馬鈴薯の皮がくるくるとたまっていく。全裸で泣いているゼミ長が頭の中をくるくるまわった。
時計をチラ見する。20時53分まだまだ上がれない。
はやくはやくエロい事をしたい。きょうこそ、軽く電波が入ってるアメリカ人をまじ泣きさせたかった。
つづく
- 36 名前:風と木の名無しさん:2006/12/05(火) 20:57:08 ID:iJQpPMFzO
- >>1
スレ立て乙です。陰陽たん萌えたよ〜
- 37 名前:風と木の名無しさん:2006/12/05(火) 22:00:10 ID:7IBvRcWfO
- なんなこのスレ、やばくね?投下がもうない気が…
- 38 名前:春:2006/12/05(火) 22:05:24 ID:zDQEsSS6O
- 23時過ぎ、ピンポンを鳴らしたらゼミ長がドアを開けてくれた。素直に嬉しい。
左目の紫色の痣が痛そうだ。口の端も赤く腫れている。我ながら素晴らしい鮮やかさだ。
手みやげのコンビニ袋を渡ししなゼミ長の股間を蹴り上げた。
玄関先で蹲った背中を蹴りやり、廊下に転がす。
ドアに鍵をかける。
「お邪魔します」
上がり込みながら、超教授の匂いのする靴を玄関先に見つけた。
寝室に直行したら、案の定、下半身をあらわにした教授がちょうど射精をしている真っ最中だった。
耳をすませば吐精音に混じって、教授のケツの奥あたりから、ローターか何かが蠢く音がする。
目を凝らせばM字の脚の向こうで教授の孔が小さく口を開け、
内から与えられる刺激にひくひくしているのが見えた。俺好みの卑猥感だ。
恋人同士は何やらお楽しみの最中だったらしい。
俺に気付いた教授がつるりと禿げた頭のてっぺんまで真っ赤にして、わたわた
シーツで体ごと顔を隠した。乙女かっ。オーバー40のくせにクソ可愛い。
シーツにくるまった教授を見つめていたら、股間をかばいながらゼミ長が駆けてきて、
激しい身振り手振りでドアを指し示しながら早口×母国語で俺を罵った。
そうそう、こういうアメリカマンな反応を待ってたのよ俺は。感情表現はストレートが一番だ。
ああ、嬉しい。凄ェ楽しいな。教授には快感を!ゼミ長には苦痛を!!
今晩はそんな2本立てがいいかもしれない。
興奮したら股ぐらがホウホウ熱くなってきた。じんわり湿ってる模様。
まじでどーでもいいんだけど、スワヒリ語では、唐辛子の事をヒリヒリホッホーと言うんだと
バイト先の料理長が言っていたのを思い出した。
真偽のほどは定かでは無いけれど、いまのところ俺の股間はホッホーだ。
つづく
- 39 名前:春:2006/12/06(水) 01:11:43 ID:3WaB83bGO
- おもちゃの手錠で後ろ手に戒められ、遅れ馳せながら2対1のぶの悪さを悟った。
いただきますとゼミ長をカーペットに押し倒したとき、俺は教授からの攻撃を想定していなかった。
だって教授はシーツで身を隠しながら、吐精後の気だるさに浸っていたし、
それと同時にケツの中のローターに喘がされていた。
まさか、教授がシーツの陰で自分の孔に指を突っ込んでローターを引っ張りだして、
フルちんで俺にむかってくるなんて!想定外もいいところだ。
ゼミ長がおもちゃとはいえ手錠を所有していたのも想定外。ひとえに不運だった。
ゼミ長を押し倒した瞬間の気のゆるみを突かれ、俺は教授に手錠をかけられ、
いつも教授が巻いているマスタード色のカシミアのマフラーで足首を結わえられた。
俺をカーペットに転がしたまま、二人はベッドへ戻っていく。
どっちがタチでどっちがネコか気になって見ていたらどっちもネコだった。
ゼミ長は教授の後ろに、シトラス系の芳香をふわりと放つローションをたっぷり注ぎ、
さっき教授が自分で引き抜いた真っ赤なローターを再挿入した。
教授ははじめ俺の目を気にしていたけれど卵形のローターを飲み込み終える頃には、ひらきなおったのか
たぶんいつもの様にのりのりで、ゼミ長の後ろにおそろいのローションを垂らし、
ゼミ長の瞳の色によく似たミドリ色のローターを、とろとろの孔にゆっくりゆっくり沈めた。
ゼミ長が気持ちよさそ〜うに身を捩る。教授が顔や頭部をほんのり赤らめながら、吐息をつく。
二人は、せーのっ、でスイッチを入れるとローターの振動音をBGMに、
乳首や半勃ちのちんぽをすり合わせあい、ハァハァ喘ぎながら互いを抱き締めた。
恍惚とした表情でひとしきり抱き合い、唇を吸い合ったのち、
ゼミ長は教授のちんぽを握り、教授はゼミ長のちんぽを握った。互いのちんぽを揉む二人を見ていたら、
俺は勃起した。猛烈に扱きたくなった。けれど、俺の両手は背中でひとまとめにされている。
どうやっても、ちんぽを握れない!!正直しんどい。
つづく
- 40 名前:風と木の名無しさん:2006/12/06(水) 03:58:13 ID:XLfCoZLm0
- ごめん、荒らしなのかも知れんけど、やっぱあんたの書く文章ある意味すごいよ。
このよどみない文章の流れ方、基地外ユーモアのセンス。
病気だけど、あんたは才能ある。
あとはもちっと空気読んで欲しいし、他人への配慮が欲しいけど
でもそれが出来ないから嫌われてんだよな。
んーでもこの文章やっぱ魅力だ。
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