- 81 名前:弟分5:2006/12/08(金) 22:58:14 ID:O2wwZeCw0
- 「スキップ、待て」
僕の綱をご主人様が強く引いた。
見れば、僕たちは近所の公園に来ていた。
朝まだきの公園は人影がなく、水銀灯がぼやけた光を放っていた。
公園には低潅木の茂みがあり、その茂みの奥がご主人様お気に入りの場所だった。
茂みの奥に入るなり、弟分は四つんばいになって、尻を高く掲げた。
ご主人様は手元の何かを押した。
低い音が弟分の尻から響いてくる。
「あっ……だめぇ…へんになっちゃうよぉ」
弟分は腰を振って、涙を流した。
そうするとご主人様は、弟分の尻尾をぐりぐりと回した。
一段と声が高くなった。
「やっ…あっ、でちゃう……でちゃう…だめぇ」
「どこから何がでちゃうんだ?」
弟分は泣きながら首を振った。
弟分の吐く息は白い。でも、身体からは汗が噴出していた。
- 82 名前:弟分6:2006/12/08(金) 22:59:29 ID:O2wwZeCw0
- そうか、と僕は思う。
何がどうなっているのかわからないけれど、ご主人様は弟分が寒くならないように
きちんと考えていたのだ。
僕はほっとした。やはり、ご主人様は弟分のことを大切にしている。
弟分のペニスが固く立ち上がっていた。先端からとろとろと汁がこぼれている。
ご主人様は、先端をこすった。
弟分の口の端から飲み込めない唾液が滴って、枯れた草の上に落ちた。
これから、弟分はちんちんからいやらしい汁がでちゃうと言うのだろう。
ご主人様は、弟分の尻から尻尾を引き抜いて、
ご主人様の太くて硬いものを代わりに入れるのだろう。
いつもの朝だった。
僕は、記憶にもないほど小さいころにペニスを切り取られた。
ご主人様の考えはよくわからない。
僕のペニスは切り取りながら、弟分のは残している。どういう基準なのだろう。
あるいは、僕で切ってまずかったと思ったから、弟分のは残しているのだろうか。
二人は幸せそうに喘いでいた。
そんなに良いものなのだろうかと思いながら
僕はぼんやりと二人を眺めていた。家に帰って、早く朝食を取りたかった。
おしまい
- 83 名前:風と木の名無しさん:2006/12/08(金) 23:03:27 ID:DOy9y+pjO
- スキップカワユス。
- 84 名前:風と木の名無しさん:2006/12/08(金) 23:38:23 ID:NOdMXUWI0
- うは、萌えw
とか思ったのに最後で orz
さすがにワンコのティンティン切るつーのは、ちょっと……
- 85 名前:風と木の名無しさん:2006/12/08(金) 23:43:22 ID:TxgmZTPa0
- 玉はいいけどペニスはな…
シッコはどうするのだ!
- 86 名前:風と木の名無しさん:2006/12/08(金) 23:52:06 ID:mIArs6Kq0
- 代理タソはまだ〜?(´・ω・`)
- 87 名前:春:2006/12/09(土) 00:02:45 ID:Gt/GblHhO
- 教授はやたらとセクシーで、ベリーセクシーで、ゼミ長はとても気持ち良さそうだった。
感じまくってる恋人同士のSEXに煽られて、がまん汁漏らして俺は何をしてるんだろ?
此処に居るのは虚しい。帰ろうと思った。スルーされてるだけで拉致監禁されてるわけじゃない。
両手を後ろで拘束されて、足首をマフラーで括られているだけじゃねーか。
たぶん余裕で帰れる。転がっていた態勢から腹筋を使って体を起こした。
脚を曲げて顔を足首に寄せる。口でマフラーをくわえて解こうと試みた。
けど駄目だった。俺の鋼の体は思うように曲がらなくてマフラーに口が届かない。
しかたがないから、このままホップしながら帰る事にした。ガキの頃、好きだったな、ホッピング。
ハンドルとペダルとスプリングのついた一本足のおもちゃの真っ赤なのを俺は持っていた。
両手でハンドル握ってペダルに左右の足をのっけて、バランスをとりながら跳ねるのが楽しかった。
立ち上がって両足揃えて跳ねながら寝室を後にした。俺は二人にキレイにスルーされている。
部屋を出るときも知らんぷり。引き止めてもらいたかったわけじゃない。だけど寂しかった。
勝手な言い分だけどそう思った。後ろ手でドアノブ回すのがしんどかったけど、無事、外に出れた。
跳ねながらすごすご帰る帰り道。手首が後ろで腕時計が見れないから正確な時間はわからない。
たぶん日付は変わってる。アパートを出たところですれ違った飲み会帰りっぽいリーマンにぎょっとされた。
- 88 名前:春:2006/12/09(土) 00:03:52 ID:4omMeW8KO
- 奇髪、妙服の男が跳ねてんだ。当然の反応だろう。
もうすぐクリスマスだから、俺の髪(肩をこえてる太めの三つ編み33本)は
クリスマス三原色(赤・白・緑)に染まってて、11本の三つ編み×3色が背中に流れてる。
バイトの時は後ろでまとめるけど、ふだんは結ったり流したりしてる。
きょうは、バイトのあと流していたから、俺が両足で跳ねる度、33本の三つ編みも跳ね広がる。
服の素材や色・形は街灯の明かりだけじゃわからないだろうが、
このちょっとメドゥーサ入ってる髪の形状は、どん引きされる所以になり得るだろう。驚かしてごめん。
跳ね進みながら、心の中で詫びた。俺のアパートはゼミ長の家から近くて遠い。
跳ね疲れた俺は途中のコンビニに駆け込む事にした。足のマフラーを解いてもらえたら普通に歩いて帰れる。
コンビニに跳ねながら入店した瞬間、店員さんに卵(だと思った)をぶつけられた。
胸元にべっとり付着したオレンジ色の蛍光塗料にカラーボールだと気がついた。服を汚されてむかついた。
たぶん、いま、俺、不信者に間違われてる!?お客さまかもしれないのに、いきなりぶつけてくるなんて!
非常識だと思った。けどよく考えたら、時間が時間だし俺のイデタチも大概だ。
頭で考える前に体が動いて投球してしまったのかもしれない。責められねぇ。
ため息ひとつ、俺はウェルカム・マットにへたりこんだ。せつねぇーよ。
つづく
- 89 名前:風と木の名無しさん:2006/12/09(土) 00:43:11 ID:Saga/rQrO
- まさか、作者さんは犬の去勢→チンコ切断、と思ってるのか…?
ひどすぎるwww
わんこの去勢はタマタマ切除だぞ〜
チンチンはあるんだぞ〜
- 90 名前:風と木の名無しさん:2006/12/09(土) 01:06:58 ID:yU4q3W6s0
- >89
甥を虐待してるし
しつけでわんこをぶん殴ってるご主人様だから
ご主人様が切ったのかもと思った
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