141風と木の名無しさん:2007/02/09(金) 21:42:30 ID:JvKHEcKb0
商談さんGJ!
やり手の篠原も大概だけど田村も微妙に腹黒気味なのがいいw坊ちゃんの運命やいかに。
鬼畜展開が楽しみです

142風と木の名無しさん:2007/02/10(土) 07:30:17 ID:o/dzra+cO
商談さん、続いてくれて嬉しい。
田村残らせてどうすんだ…w
wktk(・∀・)


143風と木の名無しさん:2007/02/10(土) 10:09:55 ID:L0XPltB3O
商談さんGJ

ワクワク

144風と木の名無しさん:2007/02/10(土) 12:22:00 ID:9jBiMwoZ0
GJ!!田村に激しく同意しながら読んでる。
甘ったれ坊ちゃんがどんな屈辱を味わうかwktk

145プレザント トリック 8:2007/02/10(土) 13:31:22 ID:RctFHxx40
「か、がはっ、ごほ‥っ、は、‥‥っくそっ!!」
振り向き様に忌々しい面めがけて拳を突き出すが、
頬をかすめただけで、あっさり腕をとられてしまった。
鼻につく冷笑を貼りつけたまま、その唇をさらに歪めて
笠野井が掴んだ手に力を入れた。
「ヒューッ」と三間がおどけた声を出す。
「‥まあ、抵抗してくれた方が盛り上がるんだけどさ」
とられた腕を引かれて体勢が崩れた鳩尾に笠野井の拳が入った。
「っつ!!」
衝撃で一瞬目が翳んで前のめりになった体を三間が思いっきり後ろに引く。
床に引きたおされて、着ていた黒のスウェットを脱がされ靴と靴下も放られる。
ジーンズを下着ごと引き下ろされた。
そのジーンズにつけていた3連のウォレットチェーンで両手を後ろ手にくくられ、
さらにその上からスウェットでガチガチに結ばれる。
痛い。
チェーンが手首に食い込んで指先が冷たくなってくる。
三間が背後から俺の大腿を掴んで大きく広げた。
「いい眺め」
少し張りつめたモノが二人の目にさらされる、その羞恥と
悔しさで頭の中心が熱くなった。


146プレザント トリック 9:2007/02/10(土) 13:32:05 ID:RctFHxx40
奥歯を噛み締め目をそらすが、突然発した光に視線をあげる。
デジカメを手にした笠野井がいた。
「な‥っ」
「ま、保険って事で」
反抗したらばらまくという意味か。ふざけんな。
体をむちゃくちゃにひねって抵抗しようとするが、
突然胸を這った手に硬直してしまう。
「楽しくいこうぜ」
両乳首を三間の後ろからまわされた親指と人差し指でめちゃくちゃにこねられる。
「‥‥っ、っ」
「ほら、三間ぁ、もっとうまくやってやらないと。痛いってさ」
もうすぐ、それすらも気持ちよくなるだろうけど。と恐ろしい事を吐きながら
笠野井が俺の足首からひざにむけて舌を走らせた。
温くぬめった舌が通る筋が外気に触れて冷たくなる。
膝を舌先でくるくると舐められる。
「口と耳、胸、性器。それに脛と膝も男の性感帯って知ってた?」
楽しげに笠野井が声をあげ、大腿を撫でながら膝を口で覆い歯を立てた。
気持ち悪い。
気持ち悪いはずなのに息があがってる自分がいる。
体が熱くなってきている。
「んぅ‥‥ーーーっ!」
乳首を掻くように人差し指の爪先で連続で激しく擦られ、
声がもれそうになるのを奥歯をかんで必死に堪える。

147プレザント トリック 10:2007/02/10(土) 13:33:02 ID:RctFHxx40
縛られた両手の拳をもかたく握りしめてやり過ごそうとするが、
太腿から足の付け根を舌が何度もなぞり、その感触に体も震え出す。
「こいつ感じてるんじゃないの?乳首立ってる」
指摘されてカアッと頬に熱がともる。
さっきから体が熱くてたまらない。息はますます弾んで、
呼吸するのも辛くなってきている。
キュっと三間が指に力を入れて来た。
「っ、痛っ」
「痛いだけじゃないんじゃねーの?」
笑いを含んだ声に追いつめられる。
そのとおりだった。痛みと共に甘い痺れが体を駆け抜ける。
キュッ、キュッと痛みを加えた後に親指の腹で優しく
円をかくように擦るのを繰り返されて下半身が疼きだす。
ハッ、ハッ、ハッと浅く息を繰り返し、身をくねらせ身悶えると、
それを咎めるように笠野井が俺の陰茎を強く掴んだ。
「いっ‥!」
「‥‥‥濡れてる」
ニヤっと一度俺の目を覗き込み、先走りが流れ出る割れ目を
親指でえぐるように掻きだした。同時に胸を擦る指も激しくなる。
「うぐぅ‥‥っ、っ、あああああっ」
もはや声を噛み締める事もできず、大きくのけぞり、首を振ながら
悲鳴をあげるがいたぶる手は止まらない。
「はあっ、ああああっ、ううっ」
「早川くーん、声大きいよぉ。誰か来ちゃうかもよ」


148プレザント トリック 11:2007/02/10(土) 13:33:45 ID:RctFHxx40
三間が皮肉を言ったその口で耳の穴に舌を突き入れて来た。
「いあっ、や、やめ、っああ、やめろっ」
「効いてきたみたいだね」
それが薬を差している事に気づいた。
腰がビクビクと跳ねる。
イキたい。イキたい。イキたい。
思考がそれ一色に染まる。
先走りがだらだらと溢れて笠野井の手を汚していく。
「はあっ、も、もう‥‥あああっ」
「すごいよ早川くん、俺の手びしょびしょー」
体が痙攣して陰茎がビクビクと収縮すると笠野井が三間に目で合図を送った。
いきなり、俺の体から二人の手が退いた。
「‥っ、は?」
イく直前で止められて、思わず縋るような目を向けてしまう。
イきたい。イきたい。イきたい。
膝を摺り合わせてみるがそれだけでイけるワケもなく、
疼きは激しくなり、腰が揺れるのを止める事が出来ない。
「どうしたの?やめて欲しかったんだよね」
目を細めて笠野井が首を傾げる。
「スゲー顔してるな、オイ」
三間が後ろから首を突き出して顔をのぞきこんできた。
「はっ、ああっ」
「涎でてるよ」
さっきまで俺の陰茎を擦っていた濡れた手が口元に伸びてきて、
口端から流れた涎を拭った。
「俺、早川くんの正直な意見をききたいんだよね。
 ‥‥ね、俺たちの「あれ」見てどー思ったの?」

続きます

149風と木の名無しさん:2007/02/10(土) 17:03:31 ID:CxgK/H5w0
寸止め最高…!

150風と木の名無しさん:2007/02/10(土) 19:49:13 ID:p8CDDn4o0
意地悪サイコー!


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