381合宿12:2007/02/20(火) 16:47:40 ID:nbwdsmDK0
必死に抵抗しているつもりなのだろうが、体格差と力の差がありすぎる。
その上三対一ではどうしようもない。足に絡まったジャージまでもが尚道の邪魔をする。
そのジャージはスリッパと共に引き抜かれた。
両手は頭の上で一纏めにされ岡井に押さえられている。
自由になる足をばたつかせれば前田と三宅に押さえられた。
自分が女の代わりにされるという異常事態に尚道はパニックだ。
しかも相手は同級生で同じクラスだ。
どうしてこんな事をするのか、こんな事になったのか。それ以前にどうして自分なのか。
尚道には全く理解できないでいる。
ただわかっているのはこのままでは最悪の事態になるということと
それを避ける手段が全くないということだけだ。

「うーん、やっぱきったねえ男の股間が見えるのは萎えるなー」
青木は床に転がされた尚道を立ったまま見下ろして考え込む。
「なあガムテあったよな?」
左側の棚に、ガムテープとビニール紐が並んでいる。
「あるけど、何すんだ?」
前田が尚道の足を押さえたまま棚に手を伸ばしてガムテープを取った。
「マエバリしてやるんだよ」
青木は前田からガムテープを受け取ると、20センチほどにちぎった。
尚道の柔らかいままの陰茎を下に倒し気味にして、
その根本からそのまま陰茎を後ろに倒しながらそのガムテープを上から押さえつけるように貼っていく。

382合宿13:2007/02/20(火) 16:48:38 ID:nbwdsmDK0
「ちょい、ケツ上げさせてくれ」
両足を割り開いて持っている二人が腰が浮くほど足を前に倒すと陰嚢から後孔までが晒された。
尚道は普段自分ですら見ることない箇所を覗き込まれている恥ずかしさに顔を真っ赤にしている。
噛まされたタオルの下で『嫌だ』『やめて』と哀願を繰り返しているが、
当然青木達には届いていない。
青木はアリノトワタリ辺りからテープを二つに裂いて後孔を塞がないようにして貼り付けた。
更に横にはみ出た陰嚢も上からガムテープで隠すように押さえて最期の仕上げをする。
尚道の陰茎と陰嚢はガムテープで後ろに貼り付けられる形になり、完全に見えなくなった。
「こうすりゃあ女と変わんねえ」
ガムテープが肌色に近いので、遠目には本当に尚道の股間には何もなくなって見える。
それこそ女のように。
滑稽な尚道のその姿に四人は爆笑した。
「ケッサク! 見える見える。記念写真とっとこうぜ」
携帯も圏外だから本来の目的には使えないが、デジカメとしてなら十分に使える。
「ナオミちゃーん。ハイ、チーズ」
尚道を女名前でふざけて呼んで、岡井が尚道の股間に携帯を向けてシャッターを切った。
尚道の足を大きく割り開いたり、また両足を揃えさせたりして色々な角度から写真を撮る。
暴れているうちに噛ませていたタオルが弛んできたようだ。
「んっ…ううっ……ぷはっ……やだ……やめて……」
ほんの少し口がきけるようになった尚道はタオルをどうにか外し懇願する。

383合宿14:2007/02/20(火) 16:49:13 ID:nbwdsmDK0
「あら、ほどけちった」
「まあ、いいか。どうせ助けなんか来ねえし。ついでに顔はっきりと撮っとこう」
猿ぐつわがほどけても青木達はさほど気にも止めない。
助けを呼んでも無駄だと釘を刺してから、タオルを口から剥がして投げ捨てた。
「おねがい……だから、やめて…」
フラッシュが光り、恥ずかしい写真が撮られていくのを、
尚道はただ震えて止めて欲しいと繰り返すだけだった。
「ホント、ホント。オンナノコだぜ。ナオミちゃん」
四人は映った携帯の画像を回し見ながら笑い合う。
「けど、チ○ポがガムテ一枚で隠れるってどうよ? ちっちゃすぎじゃねー?」
「あってもなくてもいいようなモンだからなー。コイツのは」
「ほら見ろよ」
前田が押さえつけた尚道の顔の前に携帯を突きつけた。
尚道は顔を俯けたまましっかりと目を閉じてどうしても見ようとしない。
「見たくねえの。あっそ。だったらクラスの他の連中に見てもらうか。
メールに添付して一斉送信……」
「まっ、待って! 見るっ、見るからっ!」
前田が携帯を操作し始めたところで尚道は焦った声を上げた。
ここは圏外だからメールも送れないのだが、尚道はそんなことも知らないのか、気付いていないのか。
前田はニヤッと笑った。

384合宿15:2007/02/20(火) 16:49:54 ID:nbwdsmDK0
大体、前張りされた程度の写真など見られても大したことではない。
確かに情けないといえば情けないが、困る程のことではない。
三宅あたりならウケ狙いで自分でやって、みんなに見せびらかしそうだ。
バカなことをして、とみんなに笑われて普通はそれで終わりだ。
子供の頃、性器を股間に挟み込んで『女の子〜』などとやって、
男子のウケと女子の侮蔑の視線を誘った奴はクラスに一人や二人はいた。
公衆の面前でしなくとも自分の家の鏡の前でこっそりとしてみた奴ならもっといるはずだ。
しかしそれらは尚道には無縁の事だったらしい。
「ほら」
前田が再び携帯を差し出すと、尚道はおずおずと目を開いてほんの少しだけ携帯に視線を向けるが
直視に耐えないのかすぐに目をそらしてしまうのだった。
この程度でこれならこの後の写真は十分脅しに使えそうだ、と前田はほくそえんだ。
「上も脱がすか」
岡井がぐしゃぐしゃでもう服として何の役にも立っていないTシャツを引っ張り上げる。
「完全に脱がさない方が顔が見えなくていい」
前田の言葉に頷いて、袖から腕を抜いただけで上に上げると、
尚道の頭がTシャツで覆われて巾着のようになる。
「やあっ……許してぇ……」
視界を奪われた恐怖のせいか尚道は手足をじたばたさせて更に暴れた。

385合宿16:2007/02/20(火) 16:51:15 ID:nbwdsmDK0
「んじゃあ、始めるか。ケツ出せよナオミちゃん」
青木と前田が両側からぐいっと両足を抱え上げ前に倒す。
「やっぱ、濡らしてちゃんとほぐさねえと。女とは違うからなー」
その言葉で尚道は自分の身に何が起きるのかを実感と共に理解した。
「やあっ……嫌だ、いや……止めて、お願いっ……頼むから……」
怯えきった声を出して必死に身体を捩らせながら後ずさろうとするが、
それは形ばかりの抵抗にしかならない。
「諦めろ」
前田が尚道を押さえ直した。
青木は尚道から用意したシェービングローションを後孔の上から垂らす。
「っ……」
尚道はその冷たい感触に竦み上がった。
「ちゃーんとほぐしてやるからなー」
青木はローションを部屋にあったハンディーモップの柄にも付けると、
そのまま尚道の後孔に突き入れた。
「アウッ!」
尚道の体が反り返る。
『俺ってやさしー』などど軽口の様に言いながら
青木は『優しさ』の欠片もない動きで中を掻き回す。
「ああっ……あっ、いっ、痛い……抜いて、お願い……あううっ」
尚道の悲鳴は泣き声に変わる。
「じゃあ、改めて」
青木はハンディーモップの柄を抜くと、これ以上鍛えようのない程滾った自身を出した。

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今回ここまで
エロまで辿りつかなかった…。すみません

386風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 17:37:17 ID:ccPrt3QOO
>>375
あげてないですよ…

合宿たんGJ!こういうシュチュ大好きです

387風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 18:37:00 ID:RwR+j9A40
合宿さん、乙。
前貼りネタといい、本当に女の代用品扱いの愛無し鬼畜プレイで続きが楽しみ。

388風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 19:42:35 ID:ckuTuHO/0
合宿タン、乙!
まんま肉便器、これぞ鬼畜だー。

389合宿:2007/02/20(火) 20:32:27 ID:nbwdsmDK0
今更ながら間違いいくつか訂正
11の最期の一行なかったことに
16の
×青木は尚道から用意したシェービングローションを
○青木は用意したシェービングローションを

スミマセン、確認不足で…


390801蛭・湖畔編 18:2007/02/20(火) 21:10:44 ID:4BztRnFn0
安藤はのっそりと顔を遠藤助手に向けた。
元から陰気な男ではあったが、
蛭人間となった安藤はやつれ荒んだ顔をしている。
「よおー…。遠藤じゃねーかあー…」
うまく喋れないのか、妙に間延びした声で安藤は返事した。
よろよろと近づいてくる安藤から逃げようと遠藤助手は立ち上がった――
立ち上がろうとした、が、腰が立ってくれなかった。
「怖がんなよぉー…。何年も世話してくれたお前だぁ、
ご挨拶したいだけだっての……なぁ皆ぁ?」
安藤が背後を振り返った。
つられて安藤の向こうに目をやって、遠藤助手はまた叫んだ。
「ごっ、権藤さん!? 進藤も!?」
仕事を嫌って逃げ出したはずの同僚たちがそこにいた。
一様に顔色は悪く、目だけがぎらぎらと光っている。
「ど、どうして…どうなって…」
言葉を失った遠藤助手の髪をつかんで安藤が顔を寄せた。
「どうしてだぁ? んなもん、あの基地外ジジイに聞けよぉ!」
中藤博士のことか――ではこれが、研究の正体だったのか。
再び遠藤助手の頭は素朴な疑問でいっぱいになった。
「ひ、蛭人間なんか作って、何の得があるんでしょうっ」
思い付きだよ、でもすごい思い付きだろう!
意図不明な研究を繰り返しては誇らしげに笑う
夢見がちな博士の顔が脳裏を通過した。


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