371風と木の名無しさん:2007/02/19(月) 23:45:37 ID:U2dovy1q0
合宿タンも蛭タンもGJです!
新作が豊作で嬉しい。
他の連載も続き待ってるよ!

372風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 08:29:07 ID:w8RjzJ1cO
初仕事サン待ってます。萌えまくりました

373風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 10:13:10 ID:ccPrt3QOO
私も初仕事さん待ってます〜

374風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 10:48:52 ID:ZtmX16DE0

おまいらヤバイくらいにキモイぞ!!

375風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 12:27:40 ID:oWioCw+v0
>372-373
本当に待ってるのならその末尾+ageはやめたほうがいいだろう。

376風と木の名無しさん:2007/02/20(火) 16:33:32 ID:XDw8uEvK0
ホラーというより円谷の初期の特撮ネタだよな。蛭は

377合宿8:2007/02/20(火) 16:42:35 ID:nbwdsmDK0
>358続き

「お、来たぞ」
青木がドアの隙間から覗いていると、廊下の曲がり角から風呂帰りの尚道が姿を現した。
学校指定のジャージとTシャツ姿だ。
一階にある用具部屋の中で四人は尚道を待ち構えていた。
掃除用具や消耗品のストックなどが両側の棚に並べてある小部屋だ。
棚の前に置いてある雑多な物が邪魔だが、それらを除ければ五人が入っても十分な広さだ。
スタッフのいる部屋からも、教師や生徒達の部屋からも遠いので
多少物音がしても誰も来ないだろう。
そんな理由からここを選んだのは前田だ。
何の警戒心もなく尚道はちょうど部屋の前まで来た。そしてそのまま通り過ぎようとする。
「今だ」
合図と共に青木と岡井が飛び出すと、尚道の両側を固めた。
「なっ……何?」
尚道は驚いて左右を見上げる。
青木達はそのまま尚道を用具部屋に引っぱった。
「なっ、何? やっ……、放……っ」
尚道は反射的に身体を大きく揺さぶりながらその場にうずくまろうとする。
反撃しようという意志がある奴や腕に覚えのある奴なら普通うずくまろうとはしない。
尚道はただ本能的に身体を丸めて身を守ろうとする。弱い証拠だ。
手にしていた洗面器が落ち、中身が派手な音を立てて廊下に散らばった。

378合宿9:2007/02/20(火) 16:44:49 ID:nbwdsmDK0
幸い尚道の後には誰も通らない。
「一人で十分だろ」
「ああ」
青木は岡井に任せて床の洗面器やタオルを拾い上げた。
「やっ……嫌だ、助け……っ」
岡井は尚道を引きずって部屋に入っていった。
「お…岡井君、青木君。一体、なんのつもり…? 僕をどうしようっていうんだ。
前田君! 三宅君! これはどういうことなんだ?」
岡井に羽交い締めにされた尚道は混乱して藻掻きながらクラスメートの名前を呼ぶ。
それはそうだろう。
大人しく真面目なだけの尚道は、派手で荒っぽく見える青木達とは
ただ同じクラスだと言うだけでほとんど接点がない。喋ったことすらたぶん無い。
どちらかと言えばむしろ避けていた。
尚道が四人の名前を知っていただけでも意外なほどだ。
その四人にいきなり襲われて、こんな薄暗い部屋に連れ込まれたのだ。
訳がわからず混乱して当然だ。
「はいはい。ちょっと静かにしようねー。ここはあんまり人が来ないけど、
誰か通らないとも限らないからな」
青木は尚道の持っていたタオルを捻って尚道の口に噛ませ、猿ぐつわにした。
「青木君、何をす……っ」
「何をするんだっつー質問だったっけ? そうだな、教えてやんなきゃな」
青木は身長差を見せつけるようにわざと屈んで尚道の顔を覗き込んだ。

379合宿10:2007/02/20(火) 16:45:59 ID:nbwdsmDK0
尚道は体格の大きな四人に取り囲まれただけでもう怯えて、震えている。
「俺たちゃこの合宿にはもううんざりしてんの。
何がうんざりってオンナがいないことなんだよなー」
「ほら、やっぱり健康なオトコノコとしてはさー、ヤらないと収まりつかないわけよ。
わかるっしょ? 竹内ちゃんもオトコノコだから」
口々に説明をする青木達に尚道は『だから何だ?』という顔をする。
「だーかーらー。なおみっちゃんにも協力してほしいわけよ」
「三宅なんかさー。ビニール袋で代用しようなんて考えてたんだぜ? 可哀相って思うよな?」
「そーそー、同情してくれよ」
三宅がふざけながら同意する。
尚道の顔が次第に強ばっていくが、まだ本当には理解していない様子だ。
理解することを拒否しているのかも知れない。
尚道はひたすら首を横に振っているだけだ。
何を言っているのか全くわからない。わかりたくもない。
助けて欲しい。何かの冗談なら早く解放して欲しい。
そんな考えが尚道の顔にありありと表れている。
「ほら、コイツを何とかしてもらいたいワケ、なおみっちゃんに」
三宅は尚道の手を取ると自分の股間に持っていった。

380合宿11:2007/02/20(火) 16:46:41 ID:nbwdsmDK0
布越しに三宅の張りつめたモノに触れた途端尚道はビクッとして手を引いた。
「ここんとこで」と三宅が尚道の尻を撫でるとようやく気付いたらしい。
尚道の顔から血の気が引いていく。
「んんーーっ、んんっ」
尚道は殺されるとでも思っているかのような勢いで、拘束を振りほどこうと身を捩りもがく。
岡井もさすがに一瞬引きずられそうになって押さえ直したほどだ。
「あ、わかってくれた?」
「協力してくれるよな?」
答えは否であるのはわかりきっているが、青木達にとっては尚道の意志など始めから関係ない。
必要なのは突っ込める穴だけだ。
青木と三宅がジャージのズボンに手を掛けて、両側から下着ごと引き下た。
尚道の顔が一気に真っ赤に染まった。
泣きそうになって必死に足を閉じて視線から逃れようとしている。
「四つん這いが良いか? それとも仰向けか?」
尚道が必死に何ごとか呻いているのを無視して前田が青木に聞く。
「そりゃあ、やっぱり『初めて』は正常位でしょー」
青木の言葉に尚道は仰向けに転がされた。
そのジャージはスリッパと共に引き抜かれた。


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