411合宿23:2007/02/22(木) 07:52:40 ID:8ZZBQ4Zc0
「んんーーっ! んーーっ」
カメラを意識したのか尚道の顔がみるみる羞恥に染まっていく。
前田は口一杯に岡井の陰茎を頬張っている横顔を写した。
尚道の唇からのぞく岡井の血管の浮いた怒張はぬらぬらと光り、唾液は顎まで垂れている、
いかにもエロ写真だ。
尚道は懸命にカメラから自分の顔を外そうとしているつもりらしいが、できるはずもない。
「いいねー。エロいよ、なおみっちゃん」
前田はわざとカメラを意識させながら角度を変えて何回かシャッターを切っていく。
僅かにしか自由にならない懸命に首を振って、尚道は涙に濡れた目で縋るように前田の方を見た。
(止めて、許してってことか……)
前田は苦笑した。
「ナイス、カメラ目線」
前田の言葉とシャッター音に尚道は慌てて視線を逸らした。
「ケツの方も撮ってやるからな」
尚道はその言葉に反応して抗うように身を捩るが、嘲笑を買うような動きにしかならない。
「ナオミちゃん、腰まで振って、えらいサービスだな。写真撮ってもらうの嬉しい?」
今尚道を犯している三宅にしても決して『大男』ではない。
体育会系ではあるが普通の男子高校生の平均だ。
その三宅と比べても尚道はいかにも弱々しい。
ペニスをしゃぶらせている『熊男』岡井とは比べるまでもない。
運動もせず勉強ばかりしていればこんなものなのか。
背が低いのは自分の努力で何ともならない部分でもあるので仕方がないのだろうが……。
(それにしても情けない)
「一応、お前等の顔は切れるようにしておくからな」
前田は三宅の陰茎を咥え込んでいる尚道のアナルをアップにした後、
尚道の身体全体を引きで撮った。

412合宿:2007/02/22(木) 07:53:22 ID:8ZZBQ4Zc0
今回ここまで
つぎで終わる予定です

413風と木の名無しさん:2007/02/22(木) 08:16:33 ID:WktrTOdGO
GJ!
次回作も期待してます!

414風と木の名無しさん:2007/02/22(木) 13:48:56 ID:0WnpaYKR0
合宿タンGJ!
wktkしながら結末を待つ!

415風と木の名無しさん:2007/02/22(木) 19:12:56 ID:0E7pXmV90
合宿さん、「気持ちいかった」には笑いました。
続き待ってます。

416風と木の名無しさん:2007/02/22(木) 20:55:37 ID:3jhVKfX70
合宿さん GJ!
妙に嗜虐心を刺激されます。

417インカント シャイン:2007/02/22(木) 22:03:39 ID:3tVujlT/0
宮尾は1981年に産まれた。現場ではみゃーぉと呼ばれている。
一川一は1980年に産まれた。現場ではカワと呼ばれている。
左右の「一」がよく川を強調する[全]ラッシュ「―」に間違われるからだ。
正しくは一川一と書いてイチカワハジメと読む。―川―ではない。
ふたりはAV男優をしている。

監督はギトギトギラギラした世界よりも静謐なモノトーンの世界を好んだ。
宮尾と一川一。きれいな男とかっこいい男が静かに重なるさまを丁寧に撮った。
そういうわけで、監督が撮るゲイビデオは男向けにしては淡白だった。
発売元は単館上映のショートフィルムめいた監督の諸作品を女性向けとして売っている。

撮影前いつも、監督はぬいぐるみをつかって簡単なミーティングをする。
監督の右手にはブラウンのくまのぬいぐるみが、
左手にはアイボリーのくまのぬいぐるみが握られている。


418インカント シャイン:2007/02/22(木) 22:04:09 ID:3tVujlT/0
「こっちがカワね」
ブラウンのくまを軽くかざし監督は一川一を見た。
「アイボリーがみゃーぉだよ」
ブラウンのくまでアイボリーのくまを押し倒しながら監督はおだやかに微笑んだ。
「まずキトウ責め」
脚を左右に開かれたアイボリーのくまのお股の間に、
ちょこんとブラウンのくまが座らされる。
「責めては寸止め。責めては寸止め」
ブラウンのくまの右腕がアイボリーのくまの股間に伸ばされ卑猥な動きをした。
「それから体位を入れ替える」
アイボリーのくまが四つん這いにされ、ブラウンのくまが後ろから覆いかぶさる。
「指でしつこく前立腺責め。そして射せい。射せいはこんなポーズで」
アイボリーのくまの右後ろ脚がそっと持ち上げられ、
わんこが電柱に粗相をする形がキープされる。
「一回射せいをしたらもとの体位で射せい直後責め」
アイボリーのくまが裏返されブラウンのくまの右腕が再度
アイボリーのくまの股間で動かされる。
「こんな流れでどうぞ、宜しくあいしあってね」


419インカント シャイン:2007/02/22(木) 22:04:43 ID:3tVujlT/0
撮影まえ監督は一川一に聞こえないように宮尾にだけ囁いた。
「裏設定なんだけれど、みゃーぉの役はカワの演じるひとがとても好きなんだ。
だから惚れた目でカワの事を見つづけて欲しい。
酷いことをいっぱいされるけれど、カワのことをとても好きでいて欲しい」
宮尾は「はい」とちいさく頷いた。
頷きながら誰よりもリアルに演じられると思った。
はじめて共演した日からずっと宮尾は一川一に恋をしていた。
宮尾は一川一をちらっと横目でみながらセットに入った。
冷蔵庫がわりに置かれた小型冷蔵ショーケースとベッドだけのセットだ。
白いシーツが敷かれたダブルベッド。
監督がどうしても部屋に欲しいとこだわったちいさな透明のショーケース。
透き通ったガラス越しに発泡酒の缶が1本だけ見える。
部屋空っぽの冷蔵庫とベッドだけの部屋だ。窓ひとつない。
宮尾はぬくもりに欠けた部屋だなと感じた。


420インカント シャイン:2007/02/22(木) 22:05:14 ID:3tVujlT/0
宮尾が脱ぐさまをカメラが下から上へとなめあげていく。
はだかになった宮尾を一川一がベッドに押し倒す。
宮尾が恥らいながらおずおずと股をひろげる。
一川一の手が宮尾の芯を捉え、ももいろのキトウがあらわにされた。
一川一は右手にコットンを持つと、ローションでヒタヒタにし
左手でまだ柔らかい宮尾のそれを支えながら先端をくるりと撫でた。
「ん、あぁ!」
体を竦めた宮尾のキトウの先を一川一はくるくると撫で回しつづけた。
ローションのぬめりを借りコットンはよく回った。
「あ……はぁ……」
熱い息を吐きながら喘ぐ宮尾の中心がおっとりと勃ちあがるさまを
監督はズームでつぶさに撮った。
ローションで濡れたキトウが瑞々しく光っている。
一川一の左手の中で形を変え、熱くなっているそこが宮尾はとても恥ずかしかった。
だが恥ずかしがっているゆとりはそうなかった。
さきばしりで潤むそこにローションが追加され、コットンがぬめる先端を磨き上げた。
擦られる感覚がたまらない。発狂しそうな気持ちよさに宮尾はよがり泣いた。
体温が上昇し宮尾の顔が火照る。吐き出す息が荒い。



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