- 441 :風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 12:48:23 ID:XYBWlE7C0
- ループもいい加減にしてくれないか。
423、424みたいなのがはしゃぐから終わらないんだよ。
スルー汁。
- 442 :風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 16:04:23 ID:lT5cCZuxO
- うざいから討論はよそで。書き手さんらはこのバカ達相手にしないで投下どうぞ。みんな自演だから。
- 443 :合宿24:2007/02/23(金) 16:43:35 ID:PS9e5tmX0
- >411続き
「出すぞ……ぅっ」
口を犯していた岡井は射精すると同時に上を向かせて陰茎で口を塞いだまま鼻をつまんだ。
「飲み込め」
尚道は息苦しさに顔を顰めて僅かに嫌々と首を振っていたが、
結局喉を上下させて岡井の精液を飲み下した。
「あーあ。飲んじゃった。旨い? オレの旨い?」
岡井はいかにも楽しそうに尚道の顔を覗き込む。
尚道は泣きながら咳き込んで荒い息を繰り返しているだけだ。
口からは飲み込みを損ねた白濁が顎から細い首筋を通り、
浮き出た鎖骨にまで伝っていく様をフレームに納めフラッシュを光らせる。
「今度オレ上の口な」
青木が前に立った。
「お前それさっきケツに突っ込んでたヤツだろう。そんなモンしゃぶらすのかよ」
「オニだな」
「いいじゃん。別に。ナオミちゃん優しいからしゃぶってくれるよな?」
なあ?と髪を掴んだ手に力を込める。
尚道は痛みに顔を歪めながらもしばらく躊躇っていたが、
ブチブチと毛が何本か抜けた所で諦めたように口を開いて青木の陰茎を咥えた。
部屋には雄の臭いが充満し、濡れた音と尚道の弱々しい泣き声、
そして四人の楽しげな笑いが響いていた。
- 444 :合宿25:2007/02/23(金) 16:44:40 ID:PS9e5tmX0
- 「誰かいるのか?」
ドアの向こうで声がして、一瞬部屋が凍り付いた。
あの声は引率の一人である伊達だ。まだ若い英語教師。
四人は物音を立てず、動かないまま強ばった顔を見合わせた。
ドアノブをがちゃがちゃさせている。
このままではマズイ。
「俺が行く」
前田がドアに向かった。
「すいませーん。バケツと雑巾探してたんで」
僅かに開いたドアの前に立ちふさがる形で前田は伊達に言い訳をする。
「部屋でコーヒーぶちまけちまって……」
その様子を眺めながら他の三人は息を吐いた。
あれなら伊達よりも長身の前田が盾になって中は見えない。
わざわざ覗き込まれることもないだろう。
青木はふと思いついたように尚道に咥えさせていた自身を引き抜いた。
いきなり自由になった口で尚道は新鮮な空気を吸い込もうと荒い息を繰り返している。
「助けを呼んでみるか? そこに伊達先生がいる」
青木は尚道の耳元に口を寄せて囁いた。
尚道は困惑したように青木を見返すが、すぐに怯えきった顔で思い切り頭を振った。
「ほら、叫んでみろよ、『助けて』って。そうすりゃあ、お前助かるんだぜ?」
尚道はひたすら嫌々と首を横に振るばかりだ。
三宅が後ろから思い切り突き入れると尚道は声を上げそうになり、咄嗟に自分で口を塞いだ。
「どうしたんだよ? 声出せよ」
三宅が面白がって何度も何度も奥を突くが、尚道は懸命に出そうになる声を堪えている。
三宅と青木は顔を見合わせて声を出さずに笑った。
- 445 :合宿26:2007/02/23(金) 16:45:42 ID:PS9e5tmX0
- 程なくして前田がドアを閉めて戻ってきた。
「行ったか?」
「ああ」
緊張に包まれた空気が元に戻った。
「せっかく助けを呼ばせてやろうとしたのに声出さねえの、コイツ」
三宅が尚道の頭をグリグリとかき回す。
「助かるチャンスだったのにな」
「助けはいらねってことなんだろ?」
「じゃあこっからは合意ってことで」
四人は絶望の中に突き落とされた尚道を楽しそうに見下ろして、再び輪姦の続きを開始した。
青木が咥えさせ、三宅はピストンを再開する。
その後も四人は代わる代わる尚道の口を犯し、アナルに精液を注ぎ込む。
「……あ……ああっ、っく……んんっ」
尚道の口から喘ぎが漏れるようになった。
初めのうちは尚道の口は次々に息を吐く間もなく必ず誰かに塞がれていたが、
二度三度と犯せばそれなりに四人の欲情も満足してくる。
後ろだけで用が足りてきた所為で口の自由が利くようになったのだ。
「何かで口塞いでやれよ。男のよがり声なんか聞くに堪えねえ」
「おう。ナオミちゃーん、これ噛んで噛んでー」
「アッ…んうぅっ……!」
三宅が始めに咥えさせていた下着を尚道の口に突っ込んだ。
- 446 :合宿27:2007/02/23(金) 16:46:37 ID:PS9e5tmX0
- 尚道の後孔からは精液が溢れ、ガムテープを貼った所は全部ぐちゃぐちゃになっていた。
濡れた所為でガムテープの粘着力が弱くなり、剥がれかけている。
そしてその間から明らかに体積を増したペニスがガムテープを押し上げていた。
「おいおい、コイツ前膨らましてんぞ」
後ろから犯していた青木がそれを発見して指摘すると、他の三人もそこを覗き込む。
「ホントだっ! 突っ込まれて悦んでるのか?」
「キモッ! ホモかよ、コイツー」
「うげー。マジキモイ奴だな」
あからさまな嘲笑と揶揄と侮蔑とで尚道は首筋まで真っ赤になり、
顔も上げられずしゃくり上げて泣いている。
「んんっ……ぅう」
青木が突けばそれに合わせて声が漏れる。
尚道は時折抗うようなそぶりを見せるもののすぐに諦めてしまう。
こちらがさせようとする事を反射的に嫌がるだけで逆らおうという考えはないらしい。
ただひたすら許しを請い、助けを求めるだけだ。
前田にしてみれば尚道のあまりの気概のなさに呆れるばかりだが、
元々それを狙って尚道を選んだのだ。
咥えさせた下着にしてもそうだ。吐き出そうと思えば吐き出せる。が、尚道はそれをしない。
気丈に反発してくる奴なら力でねじ伏せてやろうという闘志が湧く。
しかしここまで弱いとかえって保護欲をそそるか嗜虐心を煽られるかのどちらかだ。
尚道は後者だと前田は思った。
- 447 :合宿28:2007/02/23(金) 16:47:39 ID:PS9e5tmX0
- 怯えた顔や泣き顔を見ていると、もっと見たいと思わせる。
喘ぎ声やよがり声はいただけないが、悲鳴なら上げさせたいと思う。
「前田、何考えてんだよ」
岡井が横に来て話しかけてきた。
「いや? ただここが防音だったらなーと思っただけだ」
「思う存分泣き叫ばせられるのにってか」
「まあな」
「お前、サディストだからなー」
「自分は違うとでも言いたそうだな」
前田が笑って言い返すと、岡井はただ黙って笑っていた。
「おい、どっちかヤルか?」
青木が終わって二人に声を掛ける。
「んじゃあ、もう一発いくかぁ」
岡井が尚道に近づいて行った。
「お前、元気だな」
「そりゃあ、健全な十代男子だからな」
岡井は青木に代わって尚道に突っ込む。
尚道はただ蹂躙に耐えていた。
- 448 :合宿29:2007/02/23(金) 16:49:14 ID:PS9e5tmX0
- 十分に満足した四人は壊れた玩具のように横たわった尚道に
『サンキュー』『よかったよー』などと声を掛け、部屋を後にした。
「あいつ、大丈夫かな」
三宅が自分たち部屋へと戻る廊下を歩きながら尚道を放置してきた用具部屋を親指で指した。
「何? 三宅っち、心配してんの? やっさしー」
「おうよ、俺は優しいからな。って、そうじゃなくて」
三宅は一人でノリツッコミをする。
「自殺したりなんかねえだろうなってことだ。まあ、自殺するのは勝手だけどよ。
遺書とかに余計なこと書かれたりしたら面倒じゃん」
「その辺はきっちり脅したから大丈夫だとは思うけどな」
部屋を最後に出た前田は出がけに撮った写真のことを尚道に囁いてきた。
「ネットに自分の写真流されるの覚悟でバラす度胸はないだろ。
それにあいつ、自殺する度胸もねえと思うぜ。よっぽど追いつめなきゃな」
「さっすが前田。抜かりはねえな」
「けどよ、あいつアレでそっちに目覚めたりしてなー」
青木はすっかり安心して話題を変えた。
「もう目覚めてんじゃねーの? 突っ込まれてチンポ立ててたし」
岡井がそれに答える。
「懐かれたらどうするよ。少女漫画みたいに目ぇうるうるさせたりしてさ、
『抱いてください』とかって……」
「げーーっ! 想像させんなっ!」
青木が露骨に嫌そうな顔をして、舌を出して吐くマネをした。
「青木くぅん、ボクを男好きにした責任とってよぉ」
三宅が両手を胸の前で組み、体をくねらせて青木に迫る。
「やめれー」
青木は笑いながら三宅から逃げる。
二人のふざけ合いに笑いが大きくなった。
- 449 :合宿30:2007/02/23(金) 16:55:59 ID:PS9e5tmX0
- 「けどまあ、男好きになったらそれはそれであいつにとっちゃ悪くないんじゃねーか?
周りは男ばっかだし、しゃぶりホーダイ、突っ込まれホーダイで」
「んだな。考えてみりゃあ、俺等には地獄でもあいつには天国みたいな環境かもな」
「ソッチに目覚めたおかげだな」
「ってことは、俺等のおかげじゃん」
「そーだよなー」
「これも一つの善行か?」
「一日一善。ノルマ達成じゃん」
「いつでも突っ込める穴もできたし、良いことずくめだな」
「みんなにも教えてやるか」
「よせよせ。全員が群がったら俺等のヤル順番が減るじゃねえか」
「んだな」
「まあ、町に戻ったら別にあんなのあってもなくてもいいし、
他の連中に回しても問題ないだろーけどな」
「そーだな。その方がアイツも違う男いっぱい咥えられて喜ぶだろうしな」
「俺等が教える前にアイツ自分から誘ってたりしてなー」
「そりゃあ言えるなー」
欲望を存分に発散させた四人の表情はすっきりと明るい。
笑い合いながら、四人は部屋のある三階への階段を上っていった。
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おわりです
レス、応援ありがとうございました
- 450 :風と木の名無しさん:2007/02/23(金) 16:57:06 ID:j8HkusZL0
- 合宿さん GJ!
お清め投下ありがとね。乙でした!
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