コミケの当選通知封筒の中に入っています。 チケットがないとサークル入場できません。参加登録カードを出さないと本、グッズを頒布できません。 何を置いても、まずこの二つは絶対忘れないようにしましょう。
荷物の中で一番の体積を占めると思います。荷物の重さ(宅急便料金)にも関係するため、 何部ぐらいもって行けばいいのかが悩みどころですが、 ここはジャンルによって事情が全く異なるので一概に言う事はできません。 同ジャンルで自分と似たようなサークルさんの搬入数等を参考に決めて下さい。
車輪つきで引いて歩けるので、力のない女の人でも重い荷物が運べます。
階段等はちょっと辛いかもしれませんが。
ショルダーバッグのように型崩れしないため、中の荷物も安心です。
スーツケースは安いものなら2000円、
カートなら釣具屋で丈夫なものが1300円程度で売られています。
混雑時は他の方の邪魔にならないよう、そして他の方の足を轢いたりしないよう注意して下さい。
万が一雨に降られてしまった時、上にかぶせる事で荷物を雨から守れます。 大きめの袋でないとサークル参加用の荷物をカバーしきれないと思うので 大き目のを一つ、取り出しやすい所に常備しておくといいと思います。
自分が本を買う分とは別に、お釣り用の小銭を用意しましょう。
とりあえずは500円と100円硬貨。後は自分のサークルの売り物を見て必要なら50円、10円硬貨を。
500円が2〜3枚、100円が10枚強あれば事足りるかと思います(50、10円は100円と同枚数ほど)。
両替は銀行にある自動両替機を利用するのが一番簡単です。
少し時間がかかってもいいのなら、少額の買い物を紙幣で支払い、お釣りをためておくなどの方法があります。
「ここは○−△△、(サークル名)です」と書いた、サークルの表札みたいなものです。 サークル参加している本人は「ここは○−△△」と分かっていても 一般参加者の方は「ここはどこ?」となる事が多いです。 スケッチブックにイラストを添えて書く、ポスターをコンビニコピー機で出力(A3まで)して/ 印刷所にポスター印刷を依頼し飾る、様々な方法があります。
大事ですが、うっかり作り忘れやすいものです。 スケッチブックの切れ端に値段を書くぐらいでも十分ですので値札を用意しましょう。 お客さんからすると、値札のついていない本は、怖くてどうしても一歩引いてしまいます。 見本誌の表紙にクリップでとめておくと、お客さんが本を手に取った時にも落ちることなく便利です。
最近は100均でも売られています。 平面的になりがちなサークルスペースを立体的にする便利アイテム。 棚の下にお釣り用の小銭入れなどを置くのが多いでしょうか。一つあると便利です。
机の地がむき出しでは殺風景なもの。小さめのテープルクロスを一枚ひくと見栄えも良くなります。 机の下の荷物隠しの役目も果たしてくれます。 ただあくまでスペースの主役は「本、グッズ」なので、クロスの色は地味目の方がいいでしょう。
主にダンボールに封をする、開ける時に使います。その他、
思いがけないところで必要になる事もあります。なくても何とかなりますが、
用意しておくと「持っててよかった」と思うことがあると思います。
飛行機で移動される方は、カッターを手荷物に入れておくと没収されてしまいます(向こうの空港で返してもらえますが)。
ビックサイトにもコンビニや飲食店はありますが、特に飲食店については長蛇の列となります。 昼食のために長時間スペースを空けるのが不本意な方は、 できるだけビックサイトに行く前に昼食を用意しておきましょう。 ただ汁気の多いもの(荷物の中でこぼれる恐れあり)と 手が汚れるものを昼食にするのは避けましょう。
宅配搬入を利用する際に。500mlペットボトルのダンポールは、A5本を並べて2冊入れてちょうどいい大きさです。 野菜系のダンボールは、ダンボールに残っている土や野菜のにおいが移ったりするのでやめましょう。 B5本についてはお菓子系のダンボールがオススメです。
ダンボールの中にスキマがあると、運ばれている最中に中身が振られて最悪破損(折れ曲がり等)する可能性があります。
荷物にとって隙間は大敵、スキマには詰め物をしましょう。
軽くて柔らかい物なら何でもいいんですが、一番お手軽だと思うのは古くなった印刷所のパンフ(本)。
二つ折りにしてスキマに押し込めば、程よく隙間を埋めてくれて、クッションにもなります。