エナSIDE
私はルナちゃんから一つの鍵を貰って今、ルナちゃんの机の前にいた、
エナ「ルナちゃん・・・」
本気の目をしてた・・・でも・・・私は・・・先生が・・・
確かに・・・私みたいな子供じゃ先生はきっと相手にも・・してくれないと思うよ・・・
だけど・・・それでも・・・
「引き出しの中・・・全部入ってるから」と言ってこの鍵をくれた・・・まだ喋るのも辛そうだったから・・・私はそれ以上聞けなかった・・・
カチャ・・・
微かな手ごたえ・・・そっと引き出して見た・・・其処には・・・
エナ「・・・えっ?!・・・こ、これって?!」
・・・確かに・・・全部入ってたけど・・・ルナちゃんだったの?!
学校で少しずつ起こっていた異変・・・元の物が無くなって新品の同じ物が入っていた・・・それだけじゃない!
エナ「・・・!や、やだ?!これ!!」
検尿カップまで入ってる?!・・・一体ルナちゃんって・・・
エナ「ルナちゃん・・・ちょっと危ないよぉ・・・これ・・」
まさか・・・ルナちゃんが・・・
でも、そう考えれば・・・思い当たる節があった・・・ルナちゃん、よく私のロッカーの近くをウロウロしてた・・・でも・・・でも!
エナ「・・・こ、こんなの・・・やだぁ・・・嫌だよぉ」
ルナちゃん・・・私のこと・・・そういう風に見てたの・・・
どうしよう・・・私・・・どうすればいいの?
ルナちゃんは・・・大切な・・・お友達だよ?・・・好きかって聞かれたら、間違いなく好き、大好き!・・・でも・・・それはやっぱり・・・お友達なのに・・・
エナ「これは?・・・」
手にとって開いたら・・・其処には何枚もの私の写真と・・・ルナちゃんの日記・・・
1月○×日
えっへっへ〜!今日は朝から「ついてな〜い」とか思ってたらすっごい運命的な出会いがあったの〜!!二ノ宮エナ・・・可愛い!!可愛いの〜!!はぁ〜・・・これって一目惚れっていうのね〜、ああ・・・あたしのエナ・・・エナ・・・
エナ「・・・そっか・・・あの時の・・・」
2月×○日
今日!エナが家に来たの〜!・・・でも・・・エナ・・・泣いちゃった・・・エナのパパとママって・・・死んじゃったんだ・・・可哀想・・・エナ、それにしてもムカツクのはエナのこと苛めた連中!・・・剃刀でも手紙で送っちゃおっかなぁ・・・
エナ「・・・ルナちゃん・・・剃刀送っちゃったのかな?・・・はぁ〜・・・ルナちゃんならやりかねない・・・住所まで自力で調べ上げそう・・・」
3月△☆日
今日はエナと一緒にショッピング!でもエナってばあたしがフリフリのワンピース着て!ってお願いしたのに・・・着てくんなかったよ〜・・・可愛いと思うのに〜
エナ「えへへ・・・でもあれはチョッと・・・」
4月☆△日
今日エナを尾行してたらエナがまた苛められそうになってた!まったく!なんであたしのエナをぉ〜!でも、エナのこと助けたのはいいんだけどエナに「やり過ぎ」って言われちゃった・・・あはは・・・
エナ「・・・つけてたの?・・・でも・・・確かにタイミング良すぎたし・・・」
5月☆○日
今日はお休み!GWなの!・・・だから!エナのお家に行っちゃった!えへへ〜・・・でもエナのお部屋ってば・・・地味ぃ・・・もっと可愛くすればいいのに〜!今度、エナにあたしのぬいぐるみあげよっと!
エナ「・・・でもルナちゃんの部屋って・・・派手すぎるよぉ〜・・・ピンクと黄色はちょっと・・・」
6月▲×日
「☆★エナと初H計画!★☆」
エナ「ルナちゃん・・・何考えてるのぉ??・・・でも・・・ってことは・・・ええっ?!先生も共犯なのぉ?!」
7月×☆日
今日は早起き!・・・エナが好きなアーティストのライブCDの発売日!・・・凄く人気らしいから多分エナじゃ買えないわよねぇ・・・ここはあたしが買ってやるか!
エナ「・・・ルナちゃん・・・はぁ〜・・・私・・・私、どうしたらいいの?・・・」
ギギィ〜・・・
急に後ろのドアが開いた・・・振り返ると・・・
エナ「・・・先生・・・」
翔「・・・そっか・・・ルナがね・・・・」
エナ「・・・はい・・・先生・・・一つだけ・・・聞かせてください・・・」
翔「判ってる・・・此処まできてジタバタする気はないよ・・・どうしてこんな事したのかって事だろう?」
エナ「・・・はい」
翔「始めはね・・・判ってると思うが止めたよ・・・」
エナ「・・・・・」
翔「でもね・・・知っての通り、ルナはああいう性格だ」
エナ「はい・・・でも」
翔「ルナは・・・一見私に似ているようだが・・・本当は妻に似ている・・・」
エナ「それは・・・気質がでしょうか?」
翔「うん・・・知っての通りルナはレズビアンだ・・・昔っからね・・・」
エナ「・・・はい・・・」
翔「妻もそうだった・・・」
エナ「えっ?!・・・じゃあ・・・なぜ?」
翔「当時はレズビアンに対しての偏見もあった・・・何しろここは田舎だ・・・周りの大人達は彼女を・・・半ば強引に私と結婚させた・・・元々親の決めた許婚だったしね・・・」
エナ「・・・・・・」
翔「彼女が・・・妻が本当に好きだった人は・・・いわゆるノーマル・・・元々妻は諦めもあったのか、仕方なく、私と結婚する事になった・・・」
エナ「・・・でも!」
翔「彼女は・・・私を愛してはいなかった・・・しかし、尊敬はしてくれたよ・・・私はあまりそういうことに対しての偏見も薄かったからね・・・」
エナ「・・・・・・」
翔「だが彼女は・・・その後、ルナを産んで・・・産後、直に逝ってしまったよ・・・その時判ったんだよ」
エナ「・・・何を・・・ですか?」
翔「私は・・・妻を愛していた・・・」
エナ「・・・愛されなくても・・・ですか?」
翔「うん・・・理屈じゃないんだ・・・でも、ルナが・・・妻と同じレズビアンだったとき・・・私はせめてこの子には好きにさせてやりたいと思った・・・」
エナ「・・・・・」
翔「でもね・・・私のしたことは犯罪だ・・・君にしたことは許されない事だよ・・・」
エナ「・・・私は!・・・やっぱりルナちゃんは・・・友達です・・・だって・・・私は・・・私が好きなのは先生だから・・・」
思わず・・・言ってしまった・・・言葉が・・・溢れていった・・・
エナ「先生は私のことどう思っていますか?私は先生が好きです!・・・きっと、始めてあったときから・・・」
翔「・・・・・・・」
エナ「私じゃ!ダメ・・・ですか?・・・そうですよね・・・私みたいな子供じゃ・・・グズッ」
翔「そんなことはないよ・・・君は充分、魅力的な女の子だよ・・・でもね・・・」
エナ「でも?」
翔「幼かったルナのことを思えば・・・再婚も考えたよ・・・母親は必要だと思ったからね・・・でも出来なかったんだ・・・」
エナ「・・・何故?ですか・・・」
翔「私は・・・まだ、妻を愛している・・・きっとこれからも・・・」
エナ「でも!もう先生の奥さんは・・・」
翔「十三年にもなるのか・・・でも、私には昨日の事の様だよ・・・ホンの少ししか、一緒に暮らせなかったけどね・・・」
エナ「・・・それでも?ですか・・・」
翔「理屈じゃないんだよ・・・これはね・・・」
エナ「判り・・・ました・・・」
・・・・・・振られちゃった・・・か・・・
翔「だが、君にした事は・・・本当に申し訳ない・・・訴えるのなら・・・私を訴えてくれ・・・全ては私のした事だ・・・」
エナ「そんな!訴えるなんて・・・」
翔「そうだね・・・ちょっと卑怯だね・・・君の気持ちを知りながら・・・」
エナ「違います!・・・確かに怖かったけど・・・ルナちゃんも先生も私にとっては・・・大切な人ですから・・・だから・・・」
翔「・・・ありがとう・・・迷惑ついでにお願いだ、ルナを見ていてやってくれ・・・友達でもいい!・・・ルナには・・・君が必要だ・・・」
エナ「・・・でも・・・」
翔「でも?」
エナ「私・・・私!怖いんです!ルナちゃんのこと!・・・凄く大切な友達なんです!・・・私にとって!・・・だって・・・ルナちゃんは初めての友達で・・・」
翔「・・・・・・」
エナ「ルナちゃんは・・・私のこと・・・好きって言ってくれます・・・それはとっても嬉しい・・・でも!私は・・・ルナちゃんの事、そういう風には・・・好きになれない・・・なりたくないんです!・・・今まで、ずっと一人ぼっちで・・・やっと出来た友達が・・・居なくなっちゃう・・・」
翔「迷っているんだね?」
エナ「・・・はい・・・ルナちゃんの事・・・大切です!・・・でも・・・私は友達でいたいんです!・・・だって・・・だって・・・」
翔「焦らなくてもいい・・・君が決めてくれ・・・ルナも私も・・・君には迷惑をかけたしね・・・」
エナ「・・・それは・・・もういいです・・・ただ・・・もう少し・・・考えたいんです・・・」
翔「・・・・・・そうか」
エナ「失礼します・・・」
私が先生の横をすり抜けて部屋を出たら・・・先生が、
翔「本当は君の躯はもう直っている・・・退院して構わないよ・・・」
エナ「・・・はい・・・お世話になりました・・・先生」
私が病室に戻ると・・・ルナちゃんはまた眠っていた・・・
エナ「さよなら・・・ルナちゃん・・・」
荷物をまとめて・・・私はそのまま、家に帰りました・・・
私は・・・どうすれば・・・どうしたら・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ルナSIDE
目がさめたら・・・エナが居なかった・・・それから一週間にもなる・・・
やっぱり・・・嫌われちゃったか・・・あはは・・・涙も出ないや・・・
一週間前からお見舞いの連続・・・でも・・・やっぱりエナは・・・来ない・・・
あたしは今日も死んでる・・・
シュナ「ルナァ?何呆けてんのよ?打ち所が良くて頭でも直ったの?」
ルナ「・・・あ・・・うん」
シュナ「ふふ〜ん・・・来ないわねぇ?二ノ宮さん」
ルナ「・・・うん」
シュナ「・・・だめね・・・重症だわ」
この子は新井シュナ・・・うちの中学の名物3人娘の一人・・・ホントは私も含め、4人娘だったけどエナが来てからは私が抜けちゃったから3人娘・・・恐怖の三人娘とも呼ばれてる・・・
シュナは皆のまとめ役・・・まぁ一番まともかな?・・・ただその情報網は凄まじい・・・うちの中学の中で起こった出来事全てを知っている・・・しかも何処から仕入れてくるのか・・・テストの問題まで事前に判ってしまう情報網はCIA並だ・・・噂ではうちの校長の汚職は彼女が情報を流したとか・・・
ハナ「ふふふのふ〜!落書きしちゃお!」
ルナ「別に・・・いいよ」
あたしのギプスに落書きを始めたこいつは石田ハナ・・・名前の通り頭の中は春真っ盛り、狙っているのか天然か、その行動には脈絡が無い・・・突然踊ったり歌ったり・・・よく判んない話をしたりする・・・噂では精神病院から脱走してきたという話も・・・
二ナ「ねね?レズッコルナちゃん?今度は男に走ってみる?紹介しよっか?」
ルナ「いらない・・・」
二ナ「あ!このケーキ食べていい?ねね?」
ルナ「いいよ・・・」
二ナ「ぶ〜・・・ルナちゃんクラ〜イ!」
このやかましいのは内本二ナ・・・彼女は外見だけは可愛い、でも・・・悪女だ、あたしに交際申し込んで撃沈した男は数多いかもしれない・・・けど、彼女に交際申し込んで断られた男の人をあたしは知らない・・・彼女が言うには「だって断ったら可哀想じゃない」だそうだ・・・噂では今、日替わりで10人と付き合っているとか・・・
なんか・・・そんな事、どうでもいいや・・・
彼女達はあたしがレズだって事を知ってる・・・誰にも言いふらさないけど・・・一応友達ってこと・・・皆、ホントは心配してくれてたみたい・・・でも、皆、ゴメン・・・事故なんかより・・・エナが居ない事の方が・・・ショック大・・・
シュナ「あ・・・二ノ宮さん?」
ルナ「・・・?!!!エ、エナ・・・」
エナ「・・・ルナちゃん・・・あ・・・皆も・・・」
シュナ「ほら・・・行くわよ!」
ハナ「ほいほ〜い」
二ナ「え〜なんでぇ?」
シュナ「い〜から!」
シュナ!サンキュ!・・・あたしは心の中でお礼をして・・・エナを見た・・・
エナ「ルナちゃん・・・コレ・・・返すね・・・」
エナが日記を返してくれた・・・
ルナ「・・・うん・・・エナ、怒ってる?」
エナ「ううん・・・でも・・・ホントはまだ、迷ってる・・・」
ルナ「そっか・・・うん・・・」
エナ「私ね・・・ずっと考えてた・・・ルナちゃんにとっての私・・・私にとってのルナちゃん・・・」
ルナ「うん・・・」
エナ「判ってる・・・ルナちゃんが・・・本気だってこと・・・」
ルナ「・・・・・・」
エナ「でも、判らないよ私・・・ルナちゃんの事・・・そういう風に好きになれるかどうか・・・」
ルナ「・・・・・・」
あたしは黙って聞いてた
エナ「ルナちゃんは大切なお友達だよ!・・・でもやっぱりお友達なの・・・」
ルナ「・・・・・・」
エナ「先生は・・・ルナちゃんのお母さんのこと愛してるって言ってた・・・愛されてなくても・・・」
ルナ「・・・・・・」
エナ「私は・・・そういうの・・・判らない・・・判らないけど!・・・そういうのって・・・寂しいよ・・・」
ルナ「・・・・うん・・・そうだね・・・」
エナ「いいよ・・・ルナちゃん・・・私・・・ルナちゃんと付き合っても」
ルナ「えっ?!・・・そ、それって?!」
エナ「でも・・・私・・・ルナちゃんのこと・・・そういう風に好きになれる自信なんかないよ・・・でも・・・大切なお友達だから・・・ホントはお友達でいたいけど・・・でも・・・付き合ってみて・・・それから・・・考えたい・・・そう思ってる・・・それでもいい?」
ルナ「それでも・・・それでもいい!一方通行でも!あたしが本当に好きなのはエナだけだから!」
エナ「うん・・・努力はしてみるけど・・・あんまり・・・変な事、しないで欲しい・・・」
ルナ「変な事?」
エナ「だって・・・その・・・検尿カップとか・・・ブルマとか・・・そういうのって変・・・」
ルナ「あ・・・うん・・・ゴメン・・・じゃぁキスは?」
エナ「えっ?・・・・・・その・・・キスぐらいまでなら・・・しても・・・いいよ?」
ルナ「・・・キスだけ?」
エナはちょっとキョトンとした後、顔真っ赤にして、
エナ「キスだけ!其処までなんだから!」
ルナ「う・・・うん・・・判った」
早速、エナの手を捕まえて引き寄せた!そして・・・
エナ「キャッ?!ンンッ?!」
ちょっと躯が痛むけど・・・でも・・・あんまり気にならない・・・そしてあたしの唇とエナの唇が・・・そっと重なった・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エナSIDE
エナ「私って凄く嫌な子・・・」
病院に向かいながら・・・まだ私、考えてる、
私の出した答え・・・それは妥協・・・
先生に振られて・・・ショックだったけど・・・それはなんだかスッキリしたって感じだった・・・でも・・・ルナちゃんの中に先生を見てるって部分が・・・確かに私の中にある・・・
それに・・・何よりも卑怯だと思うのは・・・私、ルナちゃんに同情してる・・・同情で付き合うなんて・・・私・・・最低だね・・・ルナちゃん、
でも・・・でも!やっぱりルナちゃんのこと・・・好きだから・・・このまま・・・友達ですら無くなっちゃうのが・・・どうしても嫌なの・・・やっぱり私って、最低・・・
だから・・・妥協・・・ゴメンね・・・ルナちゃん・・・許してもらえないかも知れない・・・これって・・・ルナちゃんの事・・・騙してる・・・
エナ「いいよ・・・ルナちゃん・・・私・・・ルナちゃんと付き合っても」
ゴメンね・・・ルナちゃん・・・
ルナ「えっ?!・・・そ、それって?!」
ルナちゃんは凄く純粋・・・でもそれは加減が出来ないって事でもある・・・だから・・・私は線を引く事にした・・・
エナ「でも・・・私・・・ルナちゃんのこと・・・そういう風に好きになれる自信なんかないよ・・・でも・・・大切なお友達だから・・・ホントはお友達でいたいけど・・・でも・・・付き合ってみて・・・それから・・・考えたい・・・そう思ってる・・・それでもいい?」
ルナ「それでも・・・それでもいい!一方通行でも!あたしが本当に好きなのはエナだけだから!」
エナ「うん・・・努力はしてみるけど・・・あんまり・・・変な事しないで欲しい・・・」
アレは・・・凄く変・・・ルナちゃんって・・・変態かなぁ?
ルナ「変な事?」
エナ「だって・・・その・・・検尿カップとか・・・ブルマとか・・・そういうのって変・・・」
ルナ「あ・・・うん・・・ゴメン・・・じゃぁキスは?」
うっ!・・・あれもこれもダメって訳にもいかない・・・これが私の譲歩の限界・・・
エナ「えっ?・・・・・・その・・・キスぐらいまでなら・・・しても・・・いいよ?」
ルナ「・・・キスだけ?」
・・・ルナちゃん・・・キスだって・・・私にはかなり思い切った事なんだけど・・・
エナ「キスだけ!其処までなんだから!」
ルナ「う・・・うん・・・判った」
言うや否やイキナリルナちゃんが私の手を掴んで引っ張り寄せた!
エナ「キャッ?!ンンッ?!」
心の準備も何も無いよぉ・・・って?!ルナちゃん!私・・・舌いれていい何て言ってないよぉ〜!
ふぇぇぇぇん・・・私、ファーストキスだったのに〜
・・・一体、私、これからどうなるのぉ?
純「おい!ハーデス!貴様!・・・とうとう無いじゃねぇか!!」
ハーデス「はい・・・すいません・・・ありませんねぇ?」
涼「Zzzzzzzz]
純「涼も眠ったまんまだぞ?!」
ハーデス「退屈なんでしょうかね?」
涼「くっくっくっ・・・Zzzzzz」
ハーデス「気持ち悪いな・・・一体どんな夢見てるんだ?」
「純心+α 涼の世界」へ