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淫獄の寮1 三月静香編1
にゃるらっぷ/文


 稔からの電話を切ると俺は自分の足元を見下ろした。

 足元には裸の女がしゃがみこんで、一心に俺の足を舐めている。身に付けているのは首輪だけ。他には一片の布も身にまとっていない。

 女は陶酔した表情であり、奉仕こそが自分の幸せだと心得た表情である。まず足の裏を丁寧に舐めさせた後、今は指の間を一つ一つ掃除させる。舌が指の間を探るたびにぞくっとするような快感が走るのだが、それは表情に出さない。

 「静香、足はもういいから俺のものを舐めろ」

 いつまでも飽くことなく舐め続ける静香に対して俺は命令した。すぐに餓えた犬のように貪りついてくる。

 「う、御主人様のチンポおいしいです」

 うっとりした目で舐める静香。チンポだけではなく玉袋やアナルまで命令が無いにもかかわらず舌を伸ばす。

 「御主人様のものならお尻の穴もおいしいの」

 ぺチャ、ペチャ

 わざと音をたてアナルを舐める。音を立てたほうが俺が喜ぶと知っているため。

 舐める事が、主人を喜ばせる事が牝奴隷の喜びと理解しきった動きである。その舌使いは抜群で的確に俺の性感帯を捕え、急速に射精感が高まってくる。

 「だいぶ上手くなったな。二年間調教し続けたかいがある」

 「はい。静香がこれほど上手くなれたのも御主人様のおかげです。」

 そう言うとその巨大な胸で俺のものを挟み込む。摺り寄せるようにやわらかくもみながら先端部分をちろちろと舐める。

 奉仕に身を任せながら、俺は初めてこいつを犯した時の事を考えていた。

 

 俺がこの卯月学園寮に入ったのは二年前の事である。親元から離れて自立するのはいいのだが、しょせん一高校生金があるわけでもなく、肝心の仕送りも雀の涙。仕方なく門限も厳しいが、家賃の安いこの寮を選んだというわけである。

 部屋に落ち着きわずかな荷物の整理をしていると、突然ノックの音が聞こえた。まだこの町に知り合いがいるわけでもない。唯一の例外は土下座のマスターだが、あのおっさんは間違ってもこんなところにはこないだろう。

 首をかしげながらドアを開けると、えらく派手な格好の美女が立っていた。美女は自己紹介で三月静香と名乗った後、隣の部屋に住んでいるということ、自分が卯月学園の教師をしていること等を告げた。その外見とは裏腹に、やさしそうなそれでいて力強そうな口調だった。

 「それではまた学校で会いましょう」

 別れ際、そう言った。

 その時は本当にそのつもりだった。まさか自分と先生の、いや静香との間にこういった関係ができるなどとは想像もつかなかった。

 

  二つの乳の間で急速に快感が高まっていく。

 「そろそろ出すぞ。口を開けろ」

 「はい、御主人様の精液下さい。静香の顔に胸にいっぱいかけて」

 一応、口を狙ったつもりだが快感に邪魔され精液の大部分は顔や胸に飛び散った。それでも指ですくいひたすら舐め続ける。俺の精液をうっとりした表情で舐め続ける静香を見て、ふいに俺はいじめてやりたい衝動に駈られた。

 「なあ、静香。俺のモノがそんなに美味いか。」

 「はい。御主人様の精液が世界のどんなものよりおいしいですわ」

 「そうか、だったらそんな淫乱なおまえには罰が必要だな。尻をこっちに向けろ」

 半ば恐れと期待の入り混じった顔で、尻をこっちに向ける。アソコはすでにぐっしょりと濡れている。俺はその尻めがけて平手を振り下ろした。

 パチン

 激しい音と共に紅葉型の手形がつく。そんなことに躊躇せず、第二撃、第三撃と平手打ちをする。

 「ひいっつ。御主人様、お許しください。そんなにされたら静香はもう・・・」

 「淫乱奴隷のお前はこうされたほうが気持ちいいんだろう。あそこがどんどん濡れてくるじゃねえか」

 事実、静香のあそこは先ほどとは比べ物にならないくらい濡れてきている。痛みに耐えるべく、くいしばった口元からも時折甘い息が流れ出してくる。

 パンという軽快な音にあわせてアソコがひきつきだした。

 「御主人様、もうやめてください。お尻が・・・お尻が」

 それだけでイッてしまいそうになるので、俺は不意に叩くのをやめた。静香がどうしてといった顔で振り向く。半ば不満の入り混じった顔。

 「やめて欲しかったんだろう。望みどおりになってよかったじゃないか」

 せせら笑うと悲しそうに顔を伏せた。

 「どうして欲しい。静香がして欲しいことをいってみな。特別に今だけ望みどおりにしてやるよ」

 「・・・・」

 「なんだ、何もしなくていいのか。だったら今日はこれで終りだ。服を着て帰っていいぞ」

 そういっても相変わらず全裸のまま、股間をすり寄せもじもじしているだけで一向に動こうとしない。

 「本当はどうして欲しいんだ。言ってみな」

 そういいながらやさしく乳房を揉んでやる。息を荒くし身をくねらせ始める。

 とうとう我慢しきれずに静香が叫んだ。

 「御主人様、いかして。静香をいかせて。御主人様のおチンポで静香の口もおマンコも、お尻の穴もメチャクチャにしてえ」

 「よく言えた。それじゃあご褒美だ」

 俺は再びギンギンに勃ったチンポの狙いを定め、静香の上にのしかかっていった。

 

  引越しから三日目の夜、俺は寮の階段を駆け上っていた。駅の向こうでたまたま見つけたゲーセンで遊んでいるうちに、気が付けば門限の時間はとっくに過ぎていた。引越し早々退寮させられてはたまったものじゃない。

  息を切らせながら階段を上り切ったその時、

 ドン

 鈍い音がして俺は何かに体当たりする格好になった。気が付けば身体の下には静香先生が倒れていた。どこか打ったらしく身動きをしていない。一瞬死んだのかとも思ったが、息をしているのを確かめて安心した。

  落ち着いてみてみると静香先生はパジャマ姿だった。いつもの派手な姿とは違う清楚な姿に俺のチンポはどんどん固くなっていった。いつのまにか手は静香先生のボタンを外していた。風呂上りらしくボディソープの香りがした。

  露出した胸にむしゃぶりついた時、微かなうめき声をあげて先生は目を覚ました。始めは何をされているか理解できないらしくぼんやり俺の様子を見ていたが、何をされているかわかった瞬間、きゅうに暴れだした。

 「やめて、一体何をしているの」

 「こんなことをして、どうなるかわかっているの」

 わめく声を無視して俺はパジャマのズボンを剥ぎ取った。驚いた事にその下には何も無く、いきなり黒々とした毛が俺の目に飛び込んできた。

 「お願い、それ以上は」

 そんな声をあげると急にものすごい力で俺を突き飛ばし、階段を駆け下りていった。

 「先生、無駄だよ。その格好じゃ外に逃げられないし、この寮には僕らしかいないんだから」

 俺は半分、鬼ごっこの気持ちで寮の中を捜し始めた。

  この寮は二階も全て寮生の部屋になっている。鍵が掛かっているため、まずそこには居ない。

 「とすると一階か・・・」

 予想通り、一階の女子トイレから物音が聞こえた。足音を忍ばせてゆっくりと近付く。間抜けにも一つだけ閉まっているドアがある。

 「先生、駄目だよ。そんなところじゃすぐに見つかるじゃないか」

 そう言って近付いた時、急に入り口に一番近い個室から先生が飛び出した。間一髪で髪をつかみ逃げられなくする。

  騙されるところだったと思うと、急に腹が立ちタイル張りの床に先生を押し倒した。トイレで先生を犯すというこの状況に、俺のチンポはこの上なく固くなっている。それをまだ濡れていない先生のアソコに押し当てる。必死で抵抗しようとするのを無理矢理押さえつけ、一気に注入した。

 「いやああああ。痛い。抜いて、抜いて」

 やはりまだ濡れていないアソコに注入されると、痛いようだ。それでもしばらく腰を動かしていると、奥のほうからしっとりと濡れてきた。

 「濡れてきてるよ先生。本当は気持ちいいんでしょう」

 「そ、そんな事ないわ。痛いだけよ。だから早く抜いて」

 「嘘ばっかり。突くたびに濡れてきてるじゃないか、先生ってほんとに淫乱なんだね。トイレで生徒に陵辱されて濡らすなんてさ」

 「違う、違うわ。私、感じてなんかいない」

 「まあいいさ、別に先生が感じてても感じてなくても。・・・それよりそろそろ出すよ」

 「ま、待って。中は駄目、中だけはかんべんして」

 「こんなに締め付けながらなに言っても無駄だよ。うっ、いくぞ」

 ひどく抵抗していた静香だったが、中出しされると急に従順になった。案外、あの状況で感じていた自分にショックを受けたのかもしれない。

  その夜は、一睡もせずひたすら静香を犯し抜いた。

 階段で・・・食堂で・・・静香の部屋で・・・。ある時は犬のように後ろから、ある時は静香を上にして。アナルを犯した時はさすがに少し抵抗したものの、突っ込むと息を荒くし快感を貪りだした。

 その日、眠りについたのは明け方だった。二人、新婚のようにベッドで抱き合い眠ったのを覚えている。

 

 ・・・一週間、そのような生活を続け静香は俺のペットとなる事を誓った。

 

 喘ぎ声で俺はふと我に帰った。犬の格好で俺のモノに貫かれた静香が居る。その狂ったような喘ぎ声を聞いていると、二年前のことが思い出されてくる。

 「せんせえ・・・」

 ふと、そう呼びかけると驚いた顔をした。

 

 その後、あそことアナルに一回ずつ射精した後、俺はベッドに大の字になっていた。股間には静香がうずくまり、口で後始末をしている。

 ぼんやりとしていると先ほどの稔からの電話を、ふと思い出した。

 『明日から三年生だぜ』

 高校卒業まで後一年か。女生徒たちを何人モノにできるか試すのも一興かもな・・・。

  俺の口から漏れた笑い声は次第に高まっていった。

 

 一年後、俺は何人の牝奴隷を抱くことができるのだろう。

 

 

 


解説

  はじめまして。

 エッチ小説を書くのも初めてなら、こうやって投稿するのも初めて。とにかく初めて尽くしの私ですが、暖かい目で末永く見守ってやってくださいませ。(できたら都合の悪い事は見えないような薄目で)

 この小説ですが(小説って呼べるのかな)、先日久しぶりに下級生をプレイしてたら思いつきました。今後の展開として(続けさせてもらえるなら)、もう少し静香先生をいじめてから他の女の子に移りたいと思ってます。

 どこまで根気が持つかわかりませんが、末永くご愛顧を・・・

 


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