DATA BASE
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ゲップシーンのあるメディアデータを集めております。どんなものでも結構ですので、皆様からの情報をお待ちしております。

映画 「ウォーターワールド」
ゲップする人: ジーン・トリプルホーン(女優)
洋画でのゲップは、コメディもののノリで展開される、ジョーク的なシーンが多く見受けられますが、本作ではヒロインの食べすぎによるナチュラルなもので、非常に見ごたえがあります。事後、そそくさとその場を去る彼女の恥じらいがよく表現されている、良シーンだと思います。

映画 「溺れる魚」
ゲップする人: 仲間由紀恵(女優)
日本人女優、それもキレイどころの大変珍しいゲップシーンです。大食いシーンのあと、豪快にしています。彼女のゲップを嗅ごうとする男まで現れるという、濃厚な演出ですが、残念なのはわざとらしいゲップであるということです。また、彼女の作中のキャラクターを示すためのゲップなので、自然なものとは言いがたく、個人的にはいまいち興奮できませんでした。

映画 「ハッシュ!」
ゲップする人: 片岡礼子(女優)
この映画での片岡礼子の役どころは、男勝りな性格の奔放な女性です。ボウリング場でコーラを飲んだあと、男がするように派手なゲップをします。接写でもあり、また本物のゲップであり、良いシーンです。しかし少しも抑えようとしないやり方なので物足りない部分があります。

映画 「レオン 完全版」
ゲップする人: ナタリー・ポートマン(女優)
これは完全版でのみ見ることができる、まだ若々しいナタリー・ポートマンの悩ましいシーンです。レオンとの仕事を労う席で、マチルダ役のナタリーがシャンパンを一気飲みしたあと、反射的な声を出して控えめのゲップをします。その後、彼女は狂ったように大笑いを続けます。彼女の演技力が抜群で、恥じらいと可笑しさの間ぐらいの感情をよく表現しています。

映画 「長くつ下ピッピの冒険物語」
ゲップする人: タミー・エリン(女優)
冒頭からヒロインであるピッピのゲップを見ることができます。不意のゲップです。ただしノリはコメディタッチであり、ゲップ自体も演出的な要素が強く、ほのぼのさを出すための手段として軽く扱われています。

映画 「カーリー・スー」
ゲップする人: アリサン・ポーター(女優)
最後でほろりとさせるものの、全編にわたってコメディ色の強い作品です。したがって肝心のゲップシーンもノリによって描かれていますが、直前にピザを喉に詰まらせるシーンも含めて、なかなか艶っぽいものになっています。

映画 「シュレック」
ゲップする人: フィアナ姫(声・キャメロン・ディアス)
全編フルCGによるアニメ作品です。作中、ヒロインのフィアナ姫が、怪物シュレックのどでかいゲップに呼応して惜しげもなくゲップします。声のキャストはハリウッドを代表する美貌の女優、キャメロン・ディアスで、彼女はアメリカのバラエティ番組内で本当にゲップをしています。

映画 「ポップガン」 ※ドドンパさまからの情報です
ゲップする人: 黒人女性
コメディ色の強い映画ですが、なかなか見ごたえのある作品です。件のシーンは、黒人女性がパーティーの席上で、炭酸系のお酒を飲んだあとになります。微かな挙動ですが、それがかえってしっとりとした色気を感じさせてくれます。

映画 「プリティ・プリンセス」
ゲップする人: アン・ハサウェイ(女優)
未見

映画 「カーラの結婚宣言」
ゲップする人: ジュリエット・ルイス(女優)
未見

映画 「炎の少女チャーリー」
ゲップする人: ドリュー・バリモア(女優)
「チャーリーズ・エンジェル」など様々な作品で活躍するドリュー・バリモアの子役時代のゲップシーンを発見しました。開始30分ぐらいで、料理をたくさん食べたチャーリー役の彼女が、「ゲェ〜」とゲップしたあとにハッと口を手で覆います。場面としては「カーリー・スー」のそれに近いノリですが、こちらの方がより、対象が魅力的で、唐突に訪れるこのシーンに驚かされました。

映画 「私の頭の中の消しゴム」
ゲップする人: ソン・イェジン(女優)
2005年秋公開予定の韓国映画です。恋愛もの、純愛ものが多い昨今の韓国映画ですが、この作品もある運命的な出会いを描いたラブロマンスです。この映画は出会いのキーワードとしてゲップが取り扱われているという、非常に珍しい作品です。ヒロインのソン・イェジンがコンビニで買ったコーラを店に置き忘れてしまい、取りに戻ったら見知らぬ男がそれを持ち去ろうとしていたので、彼女は咄嗟に男の手からコーラを取り上げ、一気飲みをして大ゲップをし、物語の後半で今度は男女逆の場面が展開されて、お互いがかつての存在を認識する、という内容です。正直言いましてこのようなラブロマンスで、ゲップを前面に押し出した演出というのは信じられない思いです。制作陣の中にフェチがいてもおかしくない作りです。韓国映画では女優の嘔吐シーン(しかも本当に嘔吐させている)も目立ちますが、もしかすると韓国では消化器系の生理現象フェチがメジャーになりつつあるのかもしれません。
さて肝心のゲップシーンですが、コーラを一気飲みした直後に「ゲー」と男がするような音の大きいゲップをします。実際に一気飲みの直後にあのようなゲップが出ることは非常に稀です。それを踏まえますと、リアリティの追求ではなくあくまで演出的なゲップなので、アメリカンコメディのような軽すぎるノリです。しかし映画自体は落ち着いたトーンのストーリーなので、ゲップシーンだけがやたらに浮いてしまっています。もちろん、ゲップシーンがあることは悦びですが、この映画に関しては理解に苦しみます。余談ですが、ソン・イェジンはタイミングよくゲップを出すために何本ものコーラを空けてリテイクを重ねたそうです。このエピソードには興奮しました。

映画 「Date!」 ※えらさまからの情報です
ゲップする人: 片岡明日香(タレント・女優)
えらさまのサイトで紹介されていたインディーズムービーです。監督は藤井徹氏。30分足らずの短編です。主演の片岡明日香は本作中で就職活動中の身を演じていますが、恐らくは作品や監督の意図するところからか、極めて彼女自身の本質がよく現れており、演技や役柄という印象は希薄です。片岡明日香という女性の魅力が直に伝わってくる構成です。それゆえにゲッパーズとしては、1つ1つのシーンに大変惹かれるものがあります。今回は色々と申したいことがあるのですが、まず先に本題から言わせてもらいますと、ゲップについては最終盤で道を歩いている彼女が唐突にしてしまうというシーケンスです。本当に唐突です。ゲップの後、彼女は恥じらいとも可笑しみとも取れる微妙な笑みを浮かべて口元を手で覆います。ゲップの音ですが、「カッ」という乾いた音です。私的にはSEによるアフレコに聴こえてしまいました。したがってゲップフェチの方々の中でも、私のような趣向の者にはちょっと残念ですが、シーンとしては目の覚める一瞬です。また、片岡明日香という非常に魅力的な対象であることからしても、大変貴重なシーンです。

私はさらに、この作品の序盤から中盤までの流れに悶絶しました。本作において片岡明日香は全編リクルートスーツ&メガネで出演しています。詳しい内容は割愛しますが、途中で男を誘って一緒にビールを飲むシーンがふんだんに盛り込まれています。そして先ほども申しましたが、この映画は物語というより本質、脚本というよりアドリブで成り立っているような作品です。ビールを飲む姿も、少し酔っ払った姿も、取り込まれている風景も、映像から伝わってくるシュルレアリスムがとにかく圧巻です。彼女の一挙一動から片時も目を離せず、興奮しっぱなしでした。これはゲッパーズとして非常に贅沢な映像だと思います。ちなみに「tokyo.sora」という映画では、井川遥が居酒屋でビールを飲むシーンがあり、こちらも無脚本を想わせる撮り方に目が釘付けになりましたが、より“狙った”描き方という点ではこの「Date!」を始めとするインディーズムービー群に期待が高まります。そういう意味でも、こういう作品を知り得たというのはとても有意義なことと感じました。

映画 「ファングルフ 狼男アメリカン in パリ」 ※えらさまからの情報です
ゲップする人: ジュリー・ボーウェン(女優)
えらさまのサイトで紹介されていたホラーコメディ映画です。映像はやや古めかしい印象ですが、割と新しい作品(1997年)です。ゲップをするのはパッケージに写っているヒロインのジュリー・デルピーではなく、物語中盤で登場する「エイミー・フィンチ」を演じているジュリー・ボーウェンです。ショートブロンドの髪型にスタイル抜群の、どちらかというとセクシー系の女性です。ゲップシーンは、主人公と彼女がレストランで偶然出会い、意気投合して食事をした後になります。まず、音だけが先行して「ゲェェ」と聞こえ、直後に失礼・・と彼女が言います。この場面では彼女は映っておらず、失礼・・の後にすぐさまシーンが切り替わって今度は胸元に手をあてて「ヒック」と余韻をこらえる姿が映し出されます。この一連の流れはなかなか艶っぽく、洋画の中では私的にかなり良いシーンです。特に「失礼・・」という小さな声の一言にたまらなくエロスを感じます。

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