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私がこれまでに目撃してきた中から、特筆すべきものを掲載します。皆様からの目撃情報などもぜひ教えてください。随時お待ちしております。

▼1995年頃?の春

ゲップした人: 30代後半〜40代の主婦

私がゲップフェチになったきっかけについてはPROLOGUEにて綴ってありますが、じつはそれよりずっと前に何とも悩ましい女性のゲップを目撃しています。当時、まさにその瞬間に立ち会うまでは、女性のゲップに対してほとんど意識がなかったので、厳密にはこの目撃が最初のインパクトとして、その後しばらくの間潜伏し、2002年に顕在化したと言えます。
その頃の私は初めての就職を控えまして、色々と準備をしていた時期でした。毎日着るスーツを物色しに、新宿タカシマヤの7階で各ショップを見て回っている途中でした。最初に申し上げますと、じつは私はゲップした瞬間の顔を見ていません。ゲップの音と漏れた声で気付き、顔を確認する前にすれ違ってしまったので、後姿しか見ていません。なので、上記の人物像は後姿からの推察です。
時間はお昼をやや過ぎたぐらいでした。私は前から歩いてくる夫婦に気付いていましたが、視界の端に入っている、というだけでどんな人なのかはっきりと認識していません。ただ何となく、30代後半ぐらいの男女がいる、と感じていただけでした。
しかしその男女には不思議な点がありました。先を歩く男性より5歩程度離れて女性が歩いていたのです。そして女性が私とすれ違うか否かというあたりまで近づいたところで、「っんぁっぷぅ・・」という、大きくゲップする声が聞こえてきたのです。それは昼食を食べ過ぎたからか、胸焼けを起こしているからか、あるいは食あたりの前兆ともとれる、重苦しさを感じさせるゲップでした。
私はその瞬間、本能的にドキリとしてすぐさま後ろを振り返ると、女性が男性に追いついて何か話しかけていたところでした。その様子から私は2人の年代と、夫婦であることを理解しました。奥さんが旦那と距離をあけて歩いていたのは、旦那に気付かれないようにゲップを出したかったからに間違いありません。その思惑通り、旦那は妻のゲップに気付いていないようでしたが、私にははっきりと目撃(聴撃)されてしまったのです。恐らくは、旦那にわかってしまうことを第一に避けていたので不特定多数の周囲の人間にまで気を配れなかったのだと思います。
彼氏や旦那などの男といる時は、そのような理由から他者による目撃率はかえって高くなる場合があります。そしてゲップそのものも、出せる時に出すという心理からなのか、驚くほど大胆だったりします。
私が初めて、女性の苦しみと恥じらいがこもった奥深い吐息を実感した日です。

▼2004年2月

ゲップした人: 10代後半〜20歳ぐらいの短髪の娘

2003年8月の衝撃の日(PROLOGUE#2を参照)より、私は頻繁に外食を心がけるようになりました。中でもよく出入りしたのが某ファーストフードです。コーヒー一杯で時間をかけてじっくりと観察することができるからです。さらにファーストフードには炭酸飲料が付き物です。そして根拠はありませんがハンバーガー類というのは、肉類とチーズという組み合わせから、ことのほか胃内で発酵しやすく、ゲップが出やすくなるのではないか?という考えもあり、土日などは長時間入り浸りました。しかし、そう簡単にお目にかかれるものではありませんでした。
まず座席の確保が問題です。休日の昼間などは非常に混雑しますので、観察しやすい席に座れるとは限りません。観察にもっとも適しているのは、対象の斜め前か、自分の正面で対象が真横に座るような配置の席です。向かい合わせが理想に思えますが、よくありません。チラチラ見ていると視線に気付き、怪しまれます。隣席もいけません。みだりに顔を真横に向ける客はほとんどいない上に、動作が大きくなるので怪しまれます。
運良くナイスな座席が確保できたとしても、観察しやすい位置に魅力的な女性が座る確率はそれほど高くありません。男は論外ですが、50歳以上の女性になるとさすがに厳しい(例外はあります)です。若いカップルは狙い目ですが、観察していることが男にバレると厄介な事態になりかねないので、注意が必要です。
また元気が良すぎる中高生の集団も、会話や笑いなどでよくわからなくなりますので観察対象としては好ましくありません。
理想的なのは、やはり1人で食事をしている女性です。この日目撃したのは2人組みの女の子でした。1人は白基調で、もう1人は対照的に黒基調の装いです。そしてどちらも女の子らしいロングスカートとブラウスがよく似合っていました。白服の女の子はショートボブでやや丸顔、黒服の女の子はそれよりさらに短いお洒落な髪型で、タレントで言うならかつてモーニング娘のメンバーだった市井紗耶香のような雰囲気の子です。2人は私の隣のテーブルにつき、会話するでもなくおとなしく本を読みながら食事を始めました。理想的な展開です。
私は斜め前に座っている白服の女の子をターゲットに決め、コーヒーを飲みながらそれとなく観察を続けました。2人ともセットメニューで、ドリンクの中身はわかりません。白服の女の子がハンバーガーを食べ終わりました。ここからが要注目です。胸の高鳴りがやみません。ところが・・・!彼女は本を閉じると、もう1人に何事か告げてトイレに立ってしまいました。残念です。食直後にトイレに立った場合は個室の中でゲップを済ませてしまうことが容易に想像できます。そして観察上、トイレから戻ってきた女性がゲップするのを見たことはありません。
私はやむを得ず、ターゲットを黒服の女の子に替えました。しかし黒服の女の子は隣横に座っているので、そのままでは観察できません。姿勢をやや斜めにし、携帯電話をいじるフリなどして観察体勢に入ります。彼女はハンバーガーをあと2口分ほど手に持ち、冊子を読みながら口を動かしています。顔立ちはもともと愛嬌がありますが、何よりフェミニンな装いがたまらなく興奮を呼びます。やがて彼女はハンバーガーの残りを口に入れ、飲み下してから1回クシャミをし、テーブルに肘をついて冊子を読み続けます。私はその時が来るのをじっと待ちました。彼女の胃の中には食べ物といっしょに飲み込まれた空気と、発酵が始まった未消化物からのガスが満たされていることを考えながら待ちました。そしてついに!彼女は動きを見せました。
急に背筋を伸ばし、身体をやや前に持っていったのです。瞬間、彼女が口をやや膨らませるような仕草で一発目のゲップを出したことがわかりました。そして続けて今度は身体をクッと上下させると同時に口の中に二発目のゲップを上げました。
ABOUT BURPの分類で言うと「内放型」です。ハンバーガーを食べ終わってから約1分後のゲップでした。その後、彼女はまだゲップが出そうな表情をしましたが、口の中の食べかすを舌で拭っていました。私は興奮のまま、彼女の姿をまぶたに焼き付けて店をあとにしたのです。

▼2005年6月 その1

ゲップした人: 永作博美似のOL

都心のファーストフード店は昼夜問わず混雑していますので、当然目撃確率も高くなりますが、あれこれ目移りしてしまうといけません。今回は店内を物色し、魅力的な女性を探し出してターゲットとすることを意識しました。そして見つけたのが3人組のOLです。いずれも20代前半から半ばぐらいと思われます。服装もお洒落でメイクも洗練された、愛らしい顔つきの今時の女性たちでした。3人は横並びに座って食事をしていましたが、なかでも真ん中の女性は女優の永作博美のような愛嬌ある顔つきで、やや吊り目の表情がそそられます。
彼女たちはそれぞれ違ったメニューを食していました。1人はドリンクとポテト、もう1人はドリンクとサラダ、そして真ん中の女性はドリンクと大きめのハンバーガー。3人ともドリンクは炭酸系ではないようでした。となると、サラダやポテトでは腹の膨れ具合からしてハンバーガーには及びませんので、必然的に真ん中の女性に視線が行きます。3人は楽しそうにおしゃべりをしながら食べ進め、まず最初にサラダの女性、次にポテトの女性がほとんど食べ終わりました。関係にもよりますが、ある1人だけが他の人たちにくらべて食べるのが遅れてくることがわかると、無言のうちに食べるスピードを上げたりするものです。彼女の場合もそうでした。先ほどよりおしゃべりが減って、食べることに集中しはじめた感がありました。しかしそのハンバーガーは彼女にとってミスチョイスだったようです。若干ですが、苦しげな様子が窺えました。こちらとしては好機到来です。なるべく怪しまれないよう、しかしその瞬間を逃さぬよう注意を払いながら観察を続けます。
ようやく彼女が食べ終わりました。口の中のハンバーガーをすべて飲み込むと、ドリンクを流し込んでから、背もたれに寄りかかり、一息つきます。この一連の動作からも彼女にかかっていた負担がわかります。その後、彼女は舌を動かして口の中の残滓を取り除いています。他の2人はとっくに食べ終えているので、余裕をもっておしゃべりに勤しんでいますが、彼女だけはまだおしゃべりをするほどの余裕がない様子で、しばらくの間、視線をやや下方に落としたまま静止していました。そして2人の会話が途絶えて間が空いた時、彼女は一瞬グッと身体を仰け反らせる、ゲップ特有の動きを見せたのです。スーツ姿の麗しい彼女がボリュームのあるハンバーガーを食べることによって生じた胃内のガスに翻弄される、貴重なシークエンスでした。

▼2005年6月 その2

ゲップした人: 20代前半のOL風女性(わりと短髪)

久々にとても大胆な開放型ゲップをしてしまった女性に出会えました。
電気街と呼ばれる街の某ファーストフード店。ひっきりなしに客が入れ替わりますが、私がカウンターで並ぶときに、彼女ら(2人組み)は明るく談笑しながら自分の順番を待っていました。余談ですが、未来にゲップをしてしまうかもしれない女性の話し方やキャラクターなどを吟味する機会がありますと、より一層の興奮を得られる場合があります。今回はそれでした。パンツ姿でスタイル良好、髪型は短く、顔立ちはかわいらしさの中にもやや凛々しさが含まれるような、快活な女性。一方、連れの女性はセミロングの髪型に愛嬌たっぷりの顔をしています。どちらも今風の女性でした。
さて、今回の私の席は彼女たちが座ったところからはかなり遠めで、しかも向かい合った2人のうち、短髪の女性しか確認できませんでした。遠目ですと怪しまれる可能性も少ないですが、細かい挙動などがわからないので一長一短です。私はもっと近い席に別のターゲットが来るまでの観察、と考えながら何となく彼女の方を気にしていました。カウンターで出会ったキャラクター通り、2人は(特に彼女は)よくしゃべりながら食事を進めています。またまた余談ですが、ファーストフードのハンバーガーを紙包みごと手に持っている女性の姿には何とも惹かれるものがあります。ハンバーガーという、言うなれば雑な肉料理と艶やかな女性との対比が面白いのです。特に食べかけでぐちゃぐちゃの様相を呈しているハンバーガーの噛み断面もたまらないものがあります。
そうこうしているうちに、先に彼女が食べ終わりました。最後の一口をほおばって咀嚼しています。そして飲み下したあと、紙で口元を拭ったり口中の残滓を掃除しています。ここから5分間が注目のシークエンスです。すると間もなく、テーブルの上に軽く肘をついておしゃべりをしていた彼女が、グッと顎を引いたかと思うと思い切り頬を膨らませて大きなゲップをしました!こちらまで音が聞こえてきそうなほどの大胆なゲップです。上がってきた胃内のガスを、まるで向かい合っている連れの女性に吐き掛けるように「ふーっ」とやりながら身体を反らし、そのまま背もたれの端に隠れるように倒れこんだのです。彼女の恥じらいがあからさまに見て取れました。恐らくはドリンクに炭酸飲料をセットしたものと思われる、見事なゲップでした。

▼2005年8月 その1

ゲップした人: 40代のご婦人

連日暑い夏の日、鮮烈に記憶に残るゲップにお目にかかることができました。この記憶を風化させないためにも、克明に記したいと思います。
都心。安くて美味しいお酒が飲めることで、知る人ぞ知るお店があります。こちらのビールやワインは大変評判が良く、毎日多くのお客さんが乾いた喉を潤しています。私もこのビールの虜でして、仕事帰りなどよく通っています。あらたまった居酒屋ではなく、気軽に飲めるお店なので、男女問わず単独で飲んでいかれるお客さんもたくさんいます。もちろん、ゲッパーズとしてはこの上ない好環境であることは言うまでもありません。
さて、先日の夕暮れ時、私はいつもの如くこのお店でビールと軽食を採っていたのです。まだ仕事帰りというにはやや早い時間帯だったので、お客さんもそれほど多くありませんでした。私の隣にはエビスビールを飲んでいる40代ぐらいと思われるご婦人がいました。髪は肩にかかるぐらいの上品な顔立ちで、かけている眼鏡から知的な雰囲気が感じられる女性です。薄い水色のワンピースに生脚で、この年代の女性特有の色気があります。しかし決して派手というわけではなく、どちらかというと地味ですらありますが、いわゆる「おばさん」としてしまうには憚れるも・・、肌の感じからするとおばさんでもありそうな、非常に微妙なところの魅力を持った女性です。目はくっきりと二重ですが、すこし生真面目な印象です。買い物の帰りがけに寄ったという感じでした。
ところでこのお店、次々に訪れる女性客を逐一観察など到底できません。特に気になった女性や、近くで飲んでいる女性に目がいくことはありますが、あまり挙動不審でせっかくの穴場に通いづらくなる事態は避けたいですし、お酒や食事が美味しいのでそっちに集中していることがままあります。この時もそうでした。何となく、私の隣でエビスビールを飲んでいる女性がいる、と思っているだけの状態で、おまけに彼女は私に背を向けていることが多かったので、さほど気に留めていなかったのです。ただ、テーブルの上に置かれている彼女のグラスのビールは半分ほどの量になっており、どうやら一定の間隔で少しずつ飲んでいる様子です。他におつまみや軽食の類はありませんでした。
今回は目撃というより「聴撃」になります。このページの最初の談も聴撃でした。女性の年齢が上がることと何か関係があるのでしょうか・・・。
その瞬間は唐突でした。私に背を向けたままの彼女から「ゲップ・・」という小気味良い音が響いてきたのです。ご婦人がゲップをしたのです。私は驚いて咄嗟に振り向きます。依然として女性は私の背を向けたまま。しかし確実に彼女はゲップしました。濁りも惜しげもなく発せられた、スタンダードなゲップです。みなさんがゲップと聞いてすぐに頭に思い浮かべるような音です。音量的には大きなものではなく、恐らくこのゲップ音に気付いたのは私だけと思われますが、近くにいれば、はっきりと「いまこの人ゲップした」と誰もがわかるでしょう。あくまで控えめですが、しかし大胆にしてしまった彼女のゲップに、私は何とも言いがたく強く惹き付けられました。その後、女性が前を向いたのでそれとなく顔を確認しました。あのようなゲップをしてしまうようには到底思えない横顔に、私はますます興奮しました。
思えば私のゲップ観察上、はっきりと音を確認できたことは最初のSさん以外ではありませんでした。それだけに今回、私は新たな衝撃を受けたと言っても過言ではありません。言い換えれば、今まで想像で補ってきたゲップの音と実際の音が見事にシンクロしたわけです。
「女性が行きつけの店に訪れ、軽く一杯のビールを飲んでいる最中に胃の中に溜まってきたガスをゲップして出した。」
このもっともシンプルであろうシークエンスは、シンプルであるがゆえにとにかく興奮が収まらなかったのです。
私は再び彼女がこの店を訪れることに期待を隠せません。

▼2005年8月 その2

ゲップした人: 茶髪ギャル

某ファーストフード店で豪快なゲップを見ることができました。まるでおっさんがするような大ゲップ。貴重なシークエンスと言えます。
私の隣にやってきた茶髪(金髪に近い)のギャル2人。彼女は席につくなり速めのペースで食べていきます。食事中も相方との会話は止まりません。しかもバリバリのヤンキー言葉遣いとでもいうような、年配の方が見たら眉をひそめるであろうキャラクターです。キレ長の目のあっさり顔で、やや小麦色の肌。スタイルは良く、失礼を承知で言うならお水系にも見えます。速いペースの食べ方、食事中の会話はゲップを誘発する要因です。私は密かに期待しました。
それにしても会話の内容がものすごく(どうすごいのかは割愛します・・・)、声も大きいのでしばし話に聞き入ってしまいました。彼女はセットメニューのポテトを最初に全部たいらげ、次にバーガーを食べます。某ファーストフードにおいては期待できるパターンです。というのも最初に重いバーガーをたいらげてしまうと、その後のゲップがポテトの食べるリズムでわかりにくくなってしまうからです。ポテトでそこそこの呑気が見込まれ、さらに重いバーガーが加わって女の子の胃の中で発酵が進み、ガスで胃が膨満し始めるころにはすでに食べ終わっているという流れが理想的です。もちろんドリンクが炭酸系ですとこの限りではなくなってきます。
彼女は10分足らずでメニューを完食しました。それから十数秒後にいきなり、「がぁっげぇぇ・・ くるしい!」とやったのです。口が半開きの状態でゲップをすると比較的大きな声音を伴うゲップになります。女性なら口を閉じて「ぐぷっ」とやる場合がほとんどなので、油断していたにしろいやはやこのようなゲップをする女性に出会えたことで、しばらくの間は目が点でした。しかしゲップ直後に誰に言うともなく「くるしい!」と言葉を発したことから、はからずもやってしまった大ゲップに対する遠慮と恥じらいを見て取れます。まわりには大勢のお客さんがいたわけですから・・・。
今回の場合、表向きはテンションの高い彼女が勢いにまかせて出したゲップの裏心を想像するのもまた趣があると思います。彼女は食後、すばやくメイクを終わらせて颯爽と立ち去っていきました。

▼2005年9月

ゲップした人: ホテルの女性フロント

様々なフェチの世界では、対象となる相手の職業(コスチューム)にこだわりのある方が多くおられます。最近のAVではメイドやゴスロリのような普段見られないコスチュームでのプレイが流行しているようですが、依然としてOLの制服や女子高生、ナース、スチュワーデスなどの実際の職業におけるコスチュームは廃れません。特にフェチの世界ではその傾向がより強いのかもしれません。
ゲップにおいても、やはり対象のコスチュームによって湧き起こる興奮に違いがあります。今回はそういう意味でも大変貴重なシーンを見ることができました。
先日、出張の仕事でとあるホテルのシステム刷新を任され、普段はお目にかかれない一流ホテルの裏方に出入りすることになりました。華やかな表側とは異なり、裏方は地味で雑然としたスペースを様々な格好の従業員が忙しく駆け回ります。なかでもフロントやサービスマネージャに携わっている女性はスタイルが抜群に良く、タイトなスカートを基調にした制服がよく似合います。作業中に近くを通ると、思わず見とれてしまうこともしばしばです。
午前中の仕事が終わり、食事を採るために従業員用の食堂に向かいました。12時を過ぎていたので、すでにホテルの従業員の方々が食べ始めています。定食を受け取りながら何となく食堂内を見渡すとフロントと思われる制服の女性2人組みが視界に入ってきましたので、私はいつものクセでそれとなく2人組みを観察できる席に座りました。2人組みのうち、1人はもう食べ終わっていて寛いでいます。もう1人はその日の定食メニューだったカツカレーを3分の2ほどまで食べ進んでいますが、比較的ボリュームがあるので期待できます。その女性は20代半ばぐらいでしょうか。黒のタイトスカートに黒のストッキング、ワイシャツに濃いピンクのベストという姿です。フロントか、あるいはそれに付帯する接客系の仕事でしょう。どう見ても裏方専門の人には見えません。メイクも洗練されています。
私は自分の食事を進めながら、彼女たちを観察しました。少しして先に食べ終わった女性が席を立ち、これで注目すべきターゲットが定まりました。私もちょうど同じカツカレーを注文したのですが、男からみてもなかなかのボリュームです。おまけにカレーは重たい料理、さらにカツが加わっています。彼女をみると、案の定、食べるテンポがスローダウン気味で、食べ方からも苦しそうな様子が伝わり、水を飲む回数も増えてきています。否が応にも期待は高まります。それから数分後、合間にサラダを食べるなどしながら、彼女はカツカレーをすべて胃に収めました。まさにようやく詰め込んだ・・という感じです。水の入ったコップを手に持ったまま、休んでいます。その間も俯き加減で、彼女にとってかなり負担がかかった食事だったことが窺えます。白い肌の彼女に動きがあったのは次の瞬間です。ちょっと顔を上げてからすぐさま顎を引いて「グッ・・・」と上半身を後方にのけぞらせる挙動を見せたのです。かなり大きなはっきりとわかる動きです。その間、彼女は口を真一文字に結んだままでした。押さえ込むように出した、食後のゲップです。やはりあれほどのボリュームが災いしたのでしょう。まわりの多くの従業員のなかでもひときわ華やかなフロント嬢のゲップに、しばし食事することを忘れて興奮に染まる私でした。

▼2005年12月

ゲップした人: 女子高生

本格的に寒くなり、ゲッパーズとしては厳しい時期を迎えます。なぜ厳しいかと言いますと、まずメインとなるファーストフードでコールドドリンクを付ける人の割合が夏場にくらべてグッと減ります。そして肝心の炭酸系飲料に関してはもっと少なくなるからです。もちろん、炭酸だけがゲップに繋がるわけでは決してないのですが、やはりその影響力は大きいものです。しかしこの点に関してはだからと言って寒い時期に望みがまったくないわけでもありません。特にホットコーヒーはふーふー冷ましながらすすり飲む人が多いので、結果としてコールドドリンクよりも呑気の量が多くなることが考えられます。実際、コーヒーだけを嗜んでいたご婦人が口元に手をあてがってゲップした瞬間を偶然見ました。しかしあえて注目しても大概は徒労に終わる可能性が高いので、実践的ではないと思われます。
また、ビールに関しては寒くても関係なく飲む人が多いようです。
その他には、タートルネックとマフラーが邪魔をします。ゲップを観察する時に理想的なのは喉から鎖骨あたりまでがハッキリと見える服装ですが、冬場は寒いのでその辺りの露出度も下がります。さすがにマフラーを着けたままで食事をする人は少数ですが、タートルネックかそれに近い装いで顎の付近まで隠れてしまっていると、私的にはイマイチな感じです。これは私だけかもしれませんが・・・。

前置きが長くなりました。
実は私には「ゲッパーズの聖地」としている都心の某ファーストフード店があります。ここは昼夜問わず混雑する店でありながら、座席の配置が素晴らしく、うまくいけば対象の顔が自分と40センチ程度の距離まで近くなってもまったく不自然でない状態になることがあるのです。この聖地で、記憶に残るゲップを何度も見かけています。今回は仕事で出向したところが、その聖地に程近い場所だったので、終業後にそそくさと向かったのです。相変わらず店内は人が多く、なかなかうまい座席を確保できませんでしたが、1時間ぐらいしてちょうど良い位置関係で、女子高生2人組を観察できるようになりました。2人組みの1人は制服で、1人は私服です。制服の娘はポテトとドリンクのみだったので、セットメニューを食べている私服の娘をターゲットに定めました。制服の娘にくらべて少し幼い顔つきで、数年前の歌手、知念里奈によく似ています。2人は席に着くなりしゃべり通しで、食事中もずっと会話をしていました。それも騒ぐような感じではなくて、真剣に学校での人間関係などについて話し合っている様子です。食事中の会話量はゲップにモロに影響します。この会話量ですとヘタに炭酸飲料を飲むよりも多くのゲップが胃の中に溜まっていくことも有り得ます。私は胸をドキドキさせながらその時を待ちました。やがて彼女はハンバーガーを食べ終わり、ポテトも食べ終わって紙で手を拭いました。彼女の胃内では相当量のゲップが、排出されるタイミングを窺っていることでしょう。それから1〜2分の後、彼女は突然、顎を引いてこわばった表情をし、咄嗟にストローを咥えてドリンクを飲みました。紛れも無くゲップを隠そうとしている動きです。そしてストローから口を離してからまもなく、やや俯いたまま頬が少し膨らみ、初発のゲップをしました。さらに十数秒後、今度はグッと背筋を伸ばして顔を壁側に向けるようにしながら「ぐぐっ・・っふぅ・・」と二発目、恥ずかしそうな表情が続き、口元を締めたまま三発目を「ぐぷっ」。ようやく彼女の体内に溜められていた蟠りが解放されたようです。その後は彼女もラクになったのか、落ち着いた様子になりました。
食事中の会話、これは今後さらに注目すべきシーケンスなのかもしれません・・・。

▼あの日の回想

ゲップした人: Sさん(当時20代半ばの女性)

BBSで予告したかつての職場同僚のシーケンスについて書きます。前もってお断りしておきますが、今回は直接的なゲップシーンを見たわけではなく、また多分にSさんの人となりを知っている自分ならではの興奮であろうと思いますので、読まれる方におきましては物足りないかもしれません。しかし管理人のフェチの根幹を文章として改めてしたためてみたいと思いましたのでご容赦ください。

Sさんは若くして3人の子供の母親ですが、感じさせないあどけなさを残しながらも行動はたくましく、歯に衣着せぬ物言いで言葉遣いも時折強烈です。素面では憚れるような下ネタもさらりと言いのける豪胆さも持ち合わせています。そんな彼女ですから人前でのゲップもお構いなしかと思いきや、そうではないところが何とも奥深いゲップの魅力であったりします。初めに申し上げますと、彼女がゲップしたと思われる姿を見たことはありません。私と彼女は大概同じ部屋で仕事をし、昼食も食堂で一緒に食べ、食後の一服も同じタイミングなので機会には恵まれているはずなのですが、ゲップをした様子すらわかりませんでした。
その時の昼食はニンニクをふんだんに使ったスパゲティでした。私と彼女と、もう1人の仕事仲間と一緒に食べましたが、これがなかなか強烈な味付けで、Sさんももう1人も苦笑しながらようやく食べきった感じでした。その後、私たちはいつものように休憩所に入り、食後の一服です。
余談ですが、喫煙される方の絶好のゲップゾーンがこの時です。喫煙中は、喫煙動作以外の動きがあまり無いのでゲップの挙動が目立ち、おそらくは喫煙による気の弛みも手伝ってもっとも期待できる時間と考えられます。
話を元に戻します。私たちはそれぞれの定位置でリラックスし、Sさんは壁際で私にやや背中を向けた姿勢です。そしてすぐに先ほどのニンニクたっぷりスパゲティの話題になりました。ここからは会話の流れをそのまま書きます(Aはもう1人の同僚)。

A:「ニンニクの味、すごかったね〜」
私:「強烈だったね〜」
A:「ちょっと気分悪くなるよ」
私:「量もやたらに多かった」
 ・・・少しの間
A:「あのニンニクの量はやばいよね」
S:「・・・ゲップの時がすごくて(笑)」

このSさんの言葉を聞いた瞬間に私の脳髄に電撃が走りました。文面だけでは伝わりにくいかと思いますが、この間、Sさんがゲップしたと思われる挙動は私の目にはまったく入っていませんでした。にも関わらず、今まで話のネタにさえしてこなかったゲップについてこのように言ったのは、Sさん自身が直前にゲップをしたからです。そして強烈なニンニクの匂いがしたゲップに思わず感想を漏らしたのです。
ではどのタイミングでゲップをしたかですが、かなりの確率で、一服を始めてから発言するまでのわずかな間だと思われます。彼女は食べるペースは普通で、合間にわからない隠しゲップをできるほどゆっくりではありません。そして食べ終わってから休憩室に入ってタバコに火をつけるまで、一応ゲッパーズとしては毎回観察を欠かしていません。もっとも、わからないようにゲップをしている可能性はありますが、私の観察経験上はそうは見えませんでした。ではなぜ休憩中も観察しないか、と言われますと、休憩室での3人の位置と体勢は習慣になっていて、彼女はいつも私にやや背を向けながら最初の一服をするので、あえて回り込んで観察することは憚られた為です。後から思えばそれがゲップを悟られなくするための彼女の自然な体勢だったのかもしれません。
以上のことからSさんは私の目の届かないところでこっそりゲップをし、その匂いと場の話題がたまたま「強烈なニンニク」であったので、ゲップについてポロっと口走ったというところでしょうか。
ゲップの話はするけれど、ゲップの瞬間は晒さない・・・、 この差に悶絶します。
日ごろ、話題のために下ネタも厭わないSさんです。トイレに立つ時、う○こしてくる、と元気に言われたこともあります(食事中の方、すみません)。そんな彼女の性格からして、ゲップの一発でもして話を振る、というのは考えられなくもない行動のようで、ゲッパーズの私がその瞬間をまったく拝めない、というところにゲップフェチの大きな興奮があると思います。


長話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

▼2006年1月

ゲップした人: 女子高生

2006年最初のSEQUENCEは去年に引き続き、女子高生です。女子高生のゲップは目撃率が高くない、と考えていましたが訂正する必要がありそうです。女子高生の特徴として、食事中の会話が顕著である、という面が見受けられます。2人以上のグループで黙々と食事をする姿はあまり見かけません。それから、近年の彼女たちは大人顔負けの・・ としばしば言われますが、ゲッパーズの観点からはまだ幼いという印象です。しかし幼さに相反するような「恥ずかしさ」に対しての強い拒否や忌避が共存するところが興味深い年代です。

2人組の女子高生の隣席を確保した私は、まず斜め前に座っている子をそれとなく観察しました。ショートボブの髪型で、やや吊り目、異性関係は奥手で理想は高く、のめり込むと突っ走る激情型の性格か?などと思ってしまった小柄な女子です。
隣の子は対照的で、シャギーの入った流行りの髪形、さっぱりした感じで同性からも異性からも好かれそうなタイプです。こういう場合、ゲッパーズとして惹かれるのはやはり斜め前の娘です。必ずしも一般的な魅力と比例しないのがゲップフェチ的な魅力です。快活で明るくかわいい女の子よりも、ひねくれていたり人見知りをしたり、多面性を感じる女の子により興奮してしまいます。今回の斜め前に座っている女子高生がまさにそれで、セットメニューに単品1個の比較的ボリュームのある食事をしていました。ドリンクはコーラと思われます。彼女は食べ物を咀嚼する合間に途切れ途切れ急くように話しています。半分ほど食べた頃、その忙しない動きが一瞬止まり、顎を引いて眉間にしわを寄せました。次いで頬がわずかに膨らみ、直後に思い切り仰け反る動きを見せ、ゲップが上がってきたことがわかりました。この仰け反る動きというのはほぼすべての年代でよく見られます。彼女のそれは特大の動きで、思わず
「大丈夫?」と声をかけたくなるほどです。その後も何度か微妙な動作を見せ、ついには隣の子に突っ込まれ、「苦しかったの!」と発言する場面もあり、股間が熱くなるひと時でした。
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