「・・・何だって、アル? 「大佐が来て」それで入れたのか?」


額に青筋を浮かべつつ、にっこりと壮絶な笑みを浮かべる兄が、爆発寸前だと察したアルフォンスは咄嗟に体を退いたが、しっかりと抱き締められた逞しい腕の中では無理な事で。その迫力に怯みながらも、恐る恐る話し始めた。

「に、兄さんに急用があるって言ってたから…まだだって言ってたからお昼を作ってあげたんだよ。兄さんが帰る前に仕事だって戻って行ったけど…兄さん?」
「ほおーぉ。(司令部でぶっ潰す!!)
二人っきりで飯食ったって事は浮気と同義だな。お仕置きしねーとなぁ?」

怒りを湛えた笑顔のまま、エドワードはアルフォンスの太股を滑り、まだ反応すらしていない自身を強く握った。

「やああっ!? 
やっ、痛・・・っ。やめてよ兄さん! それに、それのどこが浮気なの・・・っ!?」
「外行かなくたってそれはデートだろ?
で? 何もされなかったか? 例えばこんな事とか・・・」

強く握っていた拳から力が抜かれ、代わりに優しく指を絡ませる。

「あ…んっ、そ、そんなこと…してな…あっ、兄さ…ん」

触れられたところから流れ込む甘い波に、全身の力が抜けてしまったアルフォンスは、両手を伸ばしエドワードの首にしがみついた。
その体を支えつつ、柔らかな背中を撫で回し、その滑らかさを堪能する。

「そうか。じゃあこことそこは?」

唇を重ねながら、背中を撫でていた腕を抜き、寝具に深く体を沈ませるアルフォンスの胸に手を這わした。

「さ、されてないよぉ…あんっ…」

先程からの愛撫でつん、と立ち上がった可憐な突起を、軽く摘まむ。

「も、もうだめ…兄さ…そこ、いじらな…で…」

ビクン、と大きく体を仰け反らせ、ふるふると震えだしたアルフォンスを見て、そっと指先に力を入れる。
力を入れて抜いてを繰り返し、その小さな動き一つに反応するアルフォンスに、エドワードは愛おしげに目を細め、そっと耳元に囁いた。

「感じるか・・・?」
「ん・・・っ、そ、そんなこと…ないもん…///」
「そっか? じゃあこっちは? スゲー震えててエロイのな・・・」

与えられる悦楽に起ちあがりかけていたアルフォンスの幼い自身は、蜜が滴るほどに濡れそぼち、エドワードの指がゆっくりと動き始めると、淫らな濡れた音を放つ。

「あっ、ああん…っ! だ、だめぇ…っ! そんなに…っ…一緒に触られたら…僕…っ」
「っと、まだだ。後が辛いからちょっと我慢な・・・?」

突然撫で回していた両手を放したエドワードに、アルフォンスは涙で潤んだ翠金の瞳を瞬かせた。

「え…? 兄さ…?」
「最初は一緒にイこうなって事」








               



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