ヒカルたん姫はじめ

(6)
「でも、火傷の心配があるだろ!キミの肌に傷が残るのは許せない!つべこべ言わずにくるんだ!」
 「分かったよ・・・・・・」
逆切れというのは十分承知だが、ボクにとっては進藤の身体のことが優先だった。
・・・・・・まあ、多少の下心もあることも認めておこう。
 
 脱衣所で進藤の服を脱がせ、三日間に及ぶ情事の跡が残る身体を露わにする。
ああ、明るいとこで見る進藤の身体は、本当に綺麗だ。
「見るなよぉ!オレ一人入るから出てけってば!」
唇を尖らせて文句を言う進藤だが、
「恥ずかしいの?」
とからかうと、負けず嫌いの進藤は、プイッとそっぽを向いて中に入っていく。
これは、ボクが一緒に入ることに同意したも同然だな、フフ。
ちなみに、この浴室は最近ボクのありったけの対局料を使って改造し、冬でも床が暖かい。
これで、進藤に風邪を引かせることなくセックスを楽しめる、とボクは満足だった。
 もちろん、両親や門下の人には、最近年をとって身体を壊しやすい父のためとウソを言っておいた。
進藤のおかげで、ボクは親孝行な息子という評判を門下の中で高めることができた。
父は泣いて喜んでいたっけ。ふふ、囲碁以外には疎くておめでたいな、お父さんは。

(7)
ボクが服を脱いで入ると、進藤はこっちを見ずに身体を洗っている。
恥ずかしがっているんだね、進藤。
ボクは、ローション風呂を温めなおし、進藤に後ろから抱きつき、
耳元で囁いた。
「ボクの責任だからね、ボクが洗ってあげるよ・・・・・・」
進藤は、ボクの低い優しい声が好きみたいで、すぐ感じてしまう。
「あっ・・・・・・!」
進藤の可愛いアソコが、小さく反応した。
「ふふ、まだ早いよ、進藤。まずお風呂に入ろうか」
コクン、と小さく頷く仕草がたまらない。
 ボクは、進藤を風呂に浸からせると、ローションでいやらしく輝く進藤の胸を優しく撫でた。
「っ!」
進藤の小さな苺がぷっくりと立ち上がる。
ボクは、首筋にキスを一つ落とした後、それを舌で回すように舐めた。
「ひんっ・・・・!!やぁっ!とぉやぁ・・・・・・」
進藤の熱い吐息が、ボクの欲望を掻き立てる。
鏡には、進藤が背後のボクに腕を回し、艶かしく身体を動かして感じている姿が映っている。
ほとんど無毛の脇が目に入る。
 細いながらも鍛えられたカッコイイボクの姿と、ピンク色に火照り始めた進藤の姿が絡み合う様子は、
まるで一枚の絵のようだ、とボクは思った。

(8)
 ボクは、進藤の身体全体をボクの舌とローションで汚していく。
そして、進藤を浴槽の縁に座らせ、可愛いポークピッツを口に含んだ。
「はぁんッ!!!ヤダぁっ!!あああぁぁぁぁ!!」
進藤は、髪を振り乱し、唾液を零しながら、全身でボクを感じている。
より強い快感を得ようと、嫌だといいながら、ボクの頭を押さえつけてくる。
淫乱な進藤の本性を前に、ボクもたまらなかった。
 ボクは、進藤のペニスを口から離すと恨めしそうな進藤を抱き上げた。
「ボクも、我慢できない・・・・・。ボクのもしゃぶって・・・・・・」
ボクも風呂から出て床に横たわり、その上に進藤をシックスナインの格好で乗せてあげた。
進藤は、ハアハアと熱い息を吐きながら、ボクのそれを掴んだ。
彼は、快感で頭がいっぱいになると、ボクの言いなりだ。
「塔矢の、おっきい・・・・・・」
ボクのペニスに、熱い吐息がかかる。
そして、ボクのそれは、進藤の熱い口腔に飲み込まれた。
射精感を抑え、ボクも進藤の可愛いお尻を撫でながら、ポークピッツを加える。
「ふんっ・・・・・・・!ウグッ、ふぅん!」
進藤は、感じながらもたどたどしい舌遣いでボクを刺激する。
お互いを舐める、ピチャピチャという厭らしい音が、浴室に響く。

(9)
ボクが先にイクのは、まずいな。
ボクは、悪戯心を起こし、進藤の袋を掴み、軽く先端を甘くんだ。
「はぁんっ!」
思わずボクのペニスから口を離してしまった進藤の可愛いペニスを掴むと、僕はそのままジュポジュポと激しくフェラを施した。
「やめて!!!とぉやあああぁぁぁ!!イク、イクっ!!イッちゃうぅっ!!!」
進藤は、甲高い声で叫ぶと、そのまま細い身体を震わせ、ボクの口に全てを吐き出した。
ボクはそれをゴクリと飲み干した。
ボクの身体に、進藤の体重がぐったりとかかる。
そして、ボクのソレを射精の瞬間に握り締めた進藤の手の刺激に、
ボクも遅れて精を吐き出した。
「やっ・・・・・・」
しかし、その瞬間小さく進藤が呻いた。
ボクは、倒れていた進藤の顔に精をかけてしまったのだ。

「ふえっ・・・・・・、塔矢、なにすんだよぉ・・・・・」
進藤は、吐精後の身体をゆっくりと起こし、顔をこすっている。
「す、すまない、進藤。つい・・・・・」
ちゃんと謝ろうとしたが、ローションと白濁の液にまみれて泣きべそをかいている進藤を見て、
ボクのソコはムクムクをまた元気を取り戻すばかりだった。
何の穢れもなく咲く可憐な一輪の野の花をもぎとるような感じを覚えた。
処女を陵辱するような思い、そんな残虐な思いがボクの中を走った。

(10)
「塔矢?」
顔を汚した進藤が、小首を傾げて、ハムスターのようにボクを覗き込む。
プツン、とボクの中の何かが切れた。
「進藤!!!!」
ボクは、進藤の顔に雨のようにキスを降らせながら、
ボクのムスコを進藤のすべすべの太ももにこすりつけた。
「うぅんっ!!とぉやァっ・・・・!あんっ!」
進藤も一瞬驚いたようだが、そのままボクにしがみついてくる。
可愛い!可愛い!バカの一つ覚えみたいだが、今のボクにはそれしか言葉がない!
「進藤、進藤・・・・・・、好きだ、好きだっ!!」
ボクは、そのまま進藤を抱き上げると、再び浴槽に戻し、縁につかませるようにして、
進藤を立たせた。
ローションで足が滑るようだが、ボクがしっかり支えていてやる!!
「入れるよ・・・・・・・」
「う、ん・・・・・・」
進藤が、怯えたように小さく頷いた。
ボクは、そんな進藤を、余裕のない心境の中にいながらも、
安心させるように抱きしめた。

「あァァァあああぁぁぁ!!!!!」
ローションの力を借りて、ボクのソレはすんなりと進藤の中に受け入れられた。
「進藤っ・・・・・・、う、動いていいか?」
進藤は、顔を高潮させて何度も頷く。
ボクは、そのまま勢いをつけて進藤の中を掻き回す。
「ひィっ!!あんっ!!ああ、気持ちい、い・・・・・」
涎を垂らし、微笑みながら快感を激しく貪る進藤は、
まさに性を貪るためだけにこの世に堕ちてきた淫魔のようだった。

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