密室

(11)
村上が、ヒカルの汗に滲んだ首筋を吸う。
「ぁ・・・っ!」
性感帯の一つを刺激され、思わずといった風にヒカルの体が跳ねる。
と、村上は、髪に隠されていた、鬱血した痕を見つけた。
「あれ、これ、和谷が言ってた、塔矢君のつけたキスマークってやつか?」
泣いていたヒカルが、ハッして、隠そうと身を捩る。
「ち、違う・・・、見んなよ・・・」
「へェ・・・、他に誰とやってんだ?見かけによらず、すげぇ淫乱なんだな」
自分が敵うことのできない、若手のトップを走る二人の秘密を垣間見た気がして、村上はいいようのない嫉妬に襲われた。
村上は、ヒカルを膝から降ろして乱暴に押さえつけると、首筋を強く吸った。
「あぁっ・・・!」
「俺も付けてやったぜ。塔矢のヤツ、気付くかな?」
「もうやめてよ・・・」
その言葉が届いたのか、和谷が村上を押しのけて側にかがむと、ヒカルの両手の紐を解いた。
細い手首に、痕が残っている。

(12)
自由になれると思ったが、和谷はローションを手渡すと、冷たく言った。
「おい、淫乱にはまだ物足りねェだろ。順番に入れてやるから、自分でほぐせよ」
あんまりだと、ヒカルが首を振る。
「いや、やだよ、ゆるして・・・」
「でないと、そのまま突っ込むぜ」
無理やり入れられる痛みは、よく知っている。
 ヒカルは、諦めてローションを掬うと、アナルに指を入れた。
「ンン・・・」
一本、指を入れる。最初に感じた痛みを通り越すと、次第に快感が支配する。
「ああぁ・・・、はぁ・・・」
顔を紅潮させながら、二本、三本と指を増やしていく。
グチュグチュという淫猥な音に、ヒカルの思考は麻痺し、視界から男たちが消えていく。
「すげえ・・・、指、あんなに入るんだ・・・」
一心にアナルをいじるヒカルの姿に興奮したのか、自身を扱いていた小太りの男が、ヒカルの口にペニスを差し出した。
「お、俺のもしゃぶってくれよ、ヒカルくん」
快感に支配されたヒカルは、素直にその貧相なペニスを咥えた。
「うおぉ、すげぇ、ヒカルくんが俺のチンコ咥えてる・・・」
小太りの男は、夢見心地に腰を揺らす。
年長の男は、空いているヒカルの手に、自身の肉棒を握らせ、その手を借りて自身を扱き始める。
「あぁ・・・、進藤君の手、すごく柔らかい・・・、夢みたいだ」
堪らず、先ほど射精した男も、ヒカルの乳首にペニスを擦りつけ始めた。
「んんっ・・・」
「あぁ、気持ちいいよ、ヒカルくん・・・」
蝋燭の光に妖しく照らし出された、アナルに指を突っ込みながらうっとりと男たちを受け入れるヒカルの姿は、
男たちの精を食らう、幼くも美しい淫魔のようであった。

(13)
村上は、娼婦の本性を現したヒカルの姿に、ゴクリと唾を飲み込んだ。
誘われるように、勢いに任せてヒカルの足を大きく広げた。
そして、ヒカルの指を抜き出すと、先端だけを入れて一息つくと、一気に自身の肉棒を押し込んだ。
「んん―――――!!!」
口を塞がれているヒカルが、苦しげに呻く。
 挿入時のヒカルのなんともいえない表情に、ヒカルの口内を塞いでいた男の男根が爆発した。
ヒカルが、口から大量の白い液体を零しながら、コホコホと咳き込む。
「お、俺も・・・、出ちまうっ・・・!」
そのさまに興奮したのか、残りの男たちも次々にヒカルの身体に精をぶちまけた。
ザーメンにまみれたヒカルに興奮し、村上は、ほっそりとした両足を肩に持ち上げると、激しく動き出した。
「あぁっ!動いちゃやだぁっ・・・!ああぁぁぁぁぁっっ・・・!!」
ヒカルの内部は、その言葉に反して、誘うようにキュウキュウと締め付けてくる。
「うおぉ・・・、すげえキツイ・・・、たまんねェ!」
「痛いっ・・・!やめてッっ、村上さんっ!!やぁっ・・・!!」
「クゥ・・・!いいぞ・・・、中で出すぜ!!」
「あ、ダメっ!!アア・・・、やだぁっ・・・!!!!」
すでに限界を迎えていた村上の男根は、ヒカルの中で、瞬間大きく膨らむと、一気に溜まっていたものを放出した。
村上が肉棒を抜き出すと、くっぱりと開いたヒカルの菊門から、ドロリと白い液体が流れ出た

(14)
男たちが一通り欲望を開放した後も、ヒカルの拘束されたペニスは、締め付けられて激痛が与えられるばかりだった。
はけ口を求めるヒカルの欲望は止まらない。
イキたくて狂いそうだ。
ヒカルは、痛みと行き場のない快感にに耐えながら、生まれたての小鹿のようにブルブルと身体を震わせて四つん這いになると、
目元をほんのりと赤く染め、和谷にすがりついた。
「お願い・・・、オレも、イかせて・・・」
「まあ、待てよ・・・、おい、お前ヤルか?」
和谷が、ヒカルの頭を撫でながら、興奮してカメラを回し続けている男に声をかける。
「い、いや、僕はいいよ・・・、続けてくれ・・・」
「変わってんな、お前。じゃ、次はオレだ」
和谷は、ヒカルの身体の後ろに回り、ヒカルの臀部を持ち上げると、大きくそそり立ったペニスを挿入した。
「ア――――――――ッ!」
シーツに顔を押し付け、ヒカルが叫んだ。
「アア、いいぜ・・・!やっぱ、お前ん中、最高だぜ・・・」
和谷が、緩やかに腰を回し始めた。
続けて挿入されたあまりの快感に、ヒカルは尿意を催した。
「やァ・・・、待って、わやぁ・・・、トイレ、トイレいかせて・・・!!」
喘ぎ声の中に、切羽詰った懇願が混じる。
「はぁ?少し待ってろよ」
「お、お願い、漏れちゃう・・・」
「仕方ねェなぁ・・・」
和谷は、ヒカルの小柄な身体を、そのまま抱き上げた。
「ひィん・・・っ!!」
「このまま連れてってやるよ」

(15)
和谷のペニスが、歩く度にヒカルの内部を刺激する。
「ああぁぁっ・・・!!揺らさないで!!おしっこ、おしっこ漏れちゃうっ!!!」
尿意に悶えるヒカルをなだめながら、トイレに連れ込んだ。
ヒカルは、つながれたまま、タンクにしがみつく。
「お、お願い、コレ、外してっ!!」
「付けたままでも出せるから、気にすんな」
我慢の限界を超え、ヒカルが身体を震わせる。
「アア・・・!!見ないでぇっ・・・・!!!」
男たちの携帯による、フラッシュとシャッター音の中、ヒカルは排尿した。
拘束具の隙間から、パタパタと金色の水が滴り落ちる。
そのときの一瞬締め付けられたような刺激に、和谷も内部に熱を放った。

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