お江戸幻想異聞録・金剛日記

(51)
襖の向うでは光の息遣いと口を吸う音が途切れ途切れに聞こえてまいりました。
「和尚さま…」
「お前さまを抱きたくて今日は読経を少々はしょって来たのだよ。待ちわびたぞ…
ええ…帯を解くのも面倒じゃ。」
「あっ…」
隙間からは四つん這いにされて袖のすそをからげた姿――。白い尻が剥き出しに
なり、藤色の秘蕾からいちぶのりがたらたらと糸を垂らして流れおちておりました。
一柳さまはそこへずぶりと指を入れ、浅く深くかきまわします。
「あ…あァ…!…うぅん…」

(52)
指を抜き差しするほどにふのりが糸を引いて、秘蕾もいやらしく艶を増します。
「おお、もう欲しくなったのか。気の早いことじゃのう。」
一柳さまは袈裟も衣も脱ぎ捨てるとそそり立った魔羅を取り出しました。それは
さして大きくもなく、やや下向き気味に垂れております。
魔羅を光の唇にすりつけると、光はちいさい舌を出して雁首を擦ります。
「おお…おお…なんと…極楽じゃ。」
一柳さまは呻き、光の頭をおさえつけて大きな体をゆさぶります。
「うッ…ぐふっ…ん…ん…」
「おお、よいよい…オォ、出る!出る出る!」
一柳さまは高い声をあげたなり、光の口の中にてあっさり果てました。
光の唇のはじから、ひとすじ、唾液とも淫液ともつかぬものがたらりと落ちます。
一柳さまは満足げに笑んで唇からまらを引き抜くと、こんどは後ろへ回って白桃
の尻を開きます。
「よしよし、褒美にいいものを差し上げまするぞ。」
そう云って尻をゆるりと撫で上げます。
「あぁん…はやく…はやく和尚さま…」
「これ、急かずとも。」

(53)
一柳さまはかたわらの風呂敷包みを解くと、中から黒光りした張形
を取り出しました。それは松茸のごとく先が開いており、その下は
串団子のように玉がつながっております。
それをまたずぐりと菊に突き刺すと、小さな尻がふるえあがりました。
「あ…あぁ…!」
「これはお前さまのため、特別にこしらえさせたのじゃ。どうじゃ?」
「ん…んっ…」
一柳さまが少しずつそれを埋めていき、光は苦しげに息をつきました。
しかし、奥まで入れたそれをずるずると引きずり出しますと、光の体
を支えていた両腕がくずれおち、尻を高く持ち上げたまま悶え狂います。

(54)
「あぁぁ!やぁっ…!掻き出されるッ…!あっ、ん…和尚さまァ…」
「まず、浅く八回…どうじゃ?」
「うッ…う…くん…」
一柳さま、竿のなかばまで浅くゆるりと抜き差しなさいます。
「…深く一回。」
「あッ…!」
張形がずぐりと根元まで押し込められ、光は高く声をはりあげたのでございま
す。
「ほほ、それでは今度は浅く…七つ…深く…二つ。」
「あっ…あ…ぁ…」
深く入れられるたびに、色めいた声が長く尾を引きました。
一柳さまはふと手を止め、張形をくわえこんだ牡丹色のひだがうごめく様を眺め
回しました。
「光之丞はかわいらしい顔をしながら、ここはまらを求めてやみませんぞ。」
「あ…あぁ…」

(55)
いつしか光はその先を求めるように腰を揺すり、張形を深く受け入れようとし
ております。その淫らなこと、一柳さまもはぁはぁと息をつきながら涎をたら
さんばかりでございました。
「ん…ん…和尚さま…」
「はて、このような菊を見ていたらまたこちらが騒ぎおる。」
お地蔵さまのごときまるまるとした体に、怒張した魔羅はさきほどよりも大きく
たちあがっております。
「さて、光之丞は張形とわしの肉棒、どちらがお好みかな。」
張形をひきぬき、魔羅の先をあてがうと一気に菊門を突きました。
「あ…っ…あぁ…いい…」
「おお…おお…魔羅が千切れそうじゃ。」

テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル