11      2回目のおもらし (イヤな予感)
それからしばらくの間、朝早くなんとかがんばって起きたくみちゃん。
寝ぼけてふにゃふにゃの状態ではありましたが、おもらしの失敗はせずに毎日学校に通ったのでした。
実を言うと、何度か寝坊もしました。
でも、おしっこが学校に着くまで、それほどしたくならない日もあったりして、
パンツを濡らした日があったか、なかったか?
忘れてしまうほど、気にならない日が続いたということです。
 
2度目の失敗は、そんなやや油断するころに、やってきたのです!(><)
 
入学して一ヶ月くらい経ってたかな〜。
朝起きるのが苦手なあたしは、その日は、やはり朝寝坊してしまいました。
前の日の夜、遅くまでおなにーしてたとか?
そんなこと知りません。忘れました。
体調もあまりよくなかったんですよね。
時間もなく、トイレどころか朝ごはんも食べず、
牛乳だけ飲んだとかで、家を出ました。
おしっこヤバイんじゃないの?と思いつつも電車に乗りました。
なんかイヤな予感。。。やっぱり、おしっこしたくなってきた。。。
どうも、いつよりおしっこの穴も根性がなさそうで、
『これは、もらす』
そう感じたのです。
 
そしたら意外と、おしっこのほうも根性がなかったみたいで、
駅につく直前までガマンできないというほどでもなかったんですよね。
 
更新日時:
2005/06/27
12      2回目のおもらし (やっぱり。。。)
けれど、あともうちょっとで駅だというところで、
急にお腹がいたくなるほどおしっこがしたくなってきて、
根性なしのおしっこの穴からちょろちょろもれてしまいました。
『だめ、今日はダメ。。。』
すっかり弱気のくみちゃん。
それでも、ちゃんと駅に着くまではがんばったんですよ。
おしっこ関係なしに、なんだかとても気分が悪くなってました。
 
ドアが開いて外にでようとしたとき
じょわじょわ〜と、ちょっとたくさんでました。
脚に、たら〜とおしっこが垂れていきました。
『あーもうダメ。。。』
奇跡的におしっこはそこで止まったんだけど、
ホームをトイレまで歩いていく途中に、
具合が悪くて、お腹も痛いし「もうダメ。どうにでもなれ」みたいな気持ちになってしまったんです。
そしてその場にうずくまってしまいました。
 
しょわ〜。。。
おしっこも全部でちゃったよ。
目の前にツー。。。とおしっこが流れてしみこんでいくのを
ただジーっとながめていました。
ぽろぽろ泪がでてきました。。。(;_;)
 
更新日時:
2005/06/27
13      2回目のおもらし (お助けお姉さん)
途方に暮れるとは、まさにこういう状態。
ふらふらして立ち上がるにも、立ち上がれずそのままそこでうずくまっていました。
きっと同じ学校のコにもたくさん、見られたでしょうね。。。
でも神様はあたしを見捨てていなかった!
 
『どうしたの?気分悪い?』
優しい声。見上げると同じ制服を着たお姉さんでした。
同じ学校の高校生の人です。
お姉さんは足元の水たまりを見て、
『あーあー、たいへん。。。すごくしんどい?』
『よし、保健室までもうちょっとがんばって歩こう』
お姉さんはあたしを立たせて、カバンを持ってくれ、いっしょに歩いてくれました。
高校の3年生の人でした。
現金なもので、味方ができると半ベソだったあたしも少し元気になって、学校まで歩いていくことができました。
 
歩いている間、お姉さんは
『体の具合が悪かったんだから仕方ない。恥ずかしいことない』
とか
『スカートはそんなに濡れてないから、バレないよ』
とか、いろいろ慰めてくれました。
高校生は中学校のほうには入ってはいけないのですが、
お姉さんは保健室まで付き添ってくれました。
よかったね、くみちゃん
(当時の自分にいってみます  ;^-^)
 
 
 
 
 
 
 
更新日時:
2005/06/27
14      2回目のおもらし (保健室で)
保健室の中までお姉さんはいっしょに来てくれて、
保健の先生にいろいろ事情を説明してくれました。
メガネをかけた30歳くらいの少し冷たい感じの先生でした。
『このコ、電車の中で貧血か何かで具合が悪くなったみたいで、おしっこももらしちゃったんです!
ちょっと声が大きいよ。。。と、恥ずかしくなりました。
 
あたしはベッドわきにつれていかれ、カーテンを敷かれ中で着替えることに。
あたしがよほどしんどそうだったのか、お姉さんも入ってきて、いろいろ手伝ってくれました。
スカートもパンツもお姉さんに脱がしてもらい。。。です(^-^;
自分でもそれくらいできるんだけど、
なんか甘えちゃいました。。。
だって、中学にもなると、お母さんにもこんなことしてもらえないですもんね。
ちょっぴりうれしかったのも事実。
 
ブラウスだけの下半身スッポッポンっていうかっこうで、
ベッドに横に寝かされ、暖かいお湯でしぼったタオルで、ふきふきまでしてくれました。
脚あげて、赤ちゃんみたいにね。
具合悪いながらも、恥ずかしさでキモチイイ感触も実はあったりして。
だってね、お姉さん、
あたしの大事なワレメちゃんの中まで、
拭いてくれたんだもん。。。(^∇^;
 
ドキドキしたけど、具合悪くて動けないフリ。
 
結局、あたしがしたのはベッドに寝たまま、
保健室に常備してあるパンツをはいただけ。
中学校にも常備してあるんですね。
他にももらしちゃう人がいるんだあ。。。と、ヘンに安心。
でもちょっとサイズが大きくてふかふかだった。というより、わたしのおしりが小さすぎ。
『ぶかぶか!』
お姉さんも笑ってました。そしてお姉さんは『あーチコクかも。。。お大事にね』と、さわやかに去っていきました(^_^)/
 
 
 
 
 
更新日時:
2005/06/27
15      2回目のおもらし (常備ぱんつ)
 
保健の先生は
『しばらく寝てなさい。担任の先生には連絡しておくから』と。
『だいじょーぶ。おもらししたから保健室にいますとは言わないから』と。
ちょおっと、先生も声が大きいよ。。。
でも、ありがとう。見た感じより優しそう。
 
しばらく保健室に寝ていました。
スカートはハンガーにかけて干してあるので、ふかふかパンツ一枚で。
(上はフツーに着てますよ)
 
少し元気になってくると、
ドキドキが妙に。。。大事なとこお姉さんが刺激するから。
お姉さんがふきふきしてくれたのを思い出すと、恥ずかしくてたまらなくなって、
すっごくえっちな気分になってしまいました。
成り行きで自然に手がアソコに。。。(^^;
静かなんですよね。授業中の保健室って。
息遣いがやや荒くなったのか、先生が
『だいぶ、しんどそうねー』
げっ! かなり、びっくりでした。
 
あたしはその後、授業に復帰。
ふかふかパンツでおしりに頼りなさを感じつつも、何事もなく一日を終えました。
帰るとき担任の先生から、保健の先生が呼んでるからと言われ、行ってみると、
キレイに洗濯されてたたんである、あたしのパンツが。
『お家の人にわからないように、穿き替えて帰りなさい。今、穿いているのは洗濯しなくていいから。。。』
実はすごく優しい先生。
でも、常備パンツは、
えっちなことしたからヘンなシミが。。。
おしっこしたとき拭きがテキトーだったみたいで、おしっこもついたりするし。。。
返すとき恥ずかしかったです。
そのままハイて渡しましたけど。
 
あれって、洗ってまた誰かがはくのかしら?
てか、あたしも誰かがはいた後だったのかしら?。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
更新日時:
2005/06/25
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Last updated: 2006/2/5

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