36      わざとおもらし (図書館が出発点)
おしっこもらしてしまうことが、いちばんの快感と自分の中でわかった、この頃。(中2)
だんだんお家のお風呂場でおもらしのいたずらしたり、朝、駅でおしっこしたりだけでは、「ものたりない」ように思うようになってしまったのです。
おもらしのいたずらを街中でしてみたい、とか、誰かが見ている所でしてみたい。。。
そういう、フツーの少女から、非常にかけ離れた気持ちが昂ぶってくることがありました。
性欲そのものが、パワーアップしていて、
それをうまく消化できずに、持て余していた感じとでもいいましょうか。
 
そして、中2の冬休みのある日のこと。
思春期の心は暴走したのです!
 
その日は図書館に本を返しに行く用事があって、わざわざ電車に乗って学校のある街まで、ひとりででかけていました。
図書館の中で、新たに借りる本を選んでいるとき、なんとなくおしっこがしたくなりました。
トイレに行こうかなと思いましたが、不意に、
「街の真ん中で、外でおもらしのイタズラしてみようかな。。。」
なんて、ヘンな気を起こしてしまったのです。
たまたま、おもらししやすそうーな、プリーツの短めのスカートだし。。。
 
 
普通の子なら、中学2年にもなって人前でおしっこもらすなんて、ひきこもりの原因にもなりかねないよね。
でも、あたしは1年生のときの、おもらしの後始末をしてくれたお姉さんや、この前のくみちゃんのお姉ちゃんみたいに、
おもらししても、けっこうみんな温かくかまってくれることを経験していたから、
普通の女の子みたいに、「人前でおもらしなんてしたら、恥ずかしくて死んじゃう」
みたいなことは、あまり思いませんでした。
でも、恥ずかしくないわけじゃないよ。めちゃくちゃ恥ずかしいのは、あたしもそう。
でも、その恥ずかしいのが、楽しくてキモチイイ。。。といことに目覚めていたのだ。(^-^;
 
静かな図書館の中をボーとしながら、うろうろ歩いていました。
どこでおもらししようかな。。。
そしておもらししている自分を想像して、ひとり勝手に興奮してモンモン。。。
でもドキドキするのと対照的に、ものすごく悪いことを計画しているような罪悪感もあります。
罪悪感と恥ずかしさとエッチな気持ちがが、どんどん盛り上がってきて頭の中を駆け巡り、
ちょっとのぼせてしまいました。
 
 
そして衝動的に、本を借りる手続きを済ませて図書館を出てしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
更新日時:
2005/12/30
37      わざとおもらし (冬の公園)
図書館は広い公園の中にあります。
外は静かで人影もまばらで、曇っていて寒くて冷たい風が吹いています。
でもイケナイ計画のせいで、体が興奮して火照っているためか、寒いとは思いません。
あたしはとりあえず、公園の中を散歩してみました。
 
どのくらい、ふらふらと歩き回ったかな。。。
何度か「このまま、おしっこしちゃおうかな。。。」
なんて思いました。でも、いざとなると体がこわばって、思うようにおしっこがでないものなんです。
そのうち、
「あたしって、なにやってんだろー。。。」
冷たい風が頭を冷やしたからか、少しエッチな気分が大人しくなってきました。
やっぱりちゃんとトイレに行こうかな。
考えてみたら、着替えなんてもってないし、おもらししたらタイヘンじゃない、なんて常識的なことを冷静に考え始めていました。
そして、やっぱりお家にかーえろっと、思い直して、駅の方向に歩き始めたときです。
年末の冷たい風は、あたしの頭も冷やしましたが、それよりもっと体を冷やしていたようで。
それもヒラヒラのスカートに生足の下半身をしっかり冷やしていてくれていたようで。
さっきはおしっこでなかったくせに、急にガマンできなくなってきた(><)。。。
「やっぱりもらしてみようか?」
再びイケナイくみこが心のなかで、ささやきます。
 
「ダメダメ。ちゃんとおトイレで」
「でも、ちょびっとだけ、なら。。。」
なんだかひとりであたふた、おしっこのでるところの筋肉を緩めたり、締めたりしているうちに、、じょじょ。。。
と、少しだけチビってしまったんです。
 
そして、「えーい!もらしちゃえ(><)!」
思い切ってというか、ヤケクソというか、その場にしゃがみこんでおしっこの穴のチカラをふっと緩めてしまいました。
 
 
 
更新日時:
2005/12/30
38      わざとおもらし (大きな木の下で)
大きな木の根元に、カバンを抱きかかえたまま、木に寄り添って隠れるようにしゃがみこみました。
隠れるといっても、どこからもマル見えなんですけど。
 
熱いおしっこがアソコやお尻に広がりました。
じゅわ〜。。。って音がとても大きな音に感じました。
「あー。。。やっちゃった。。。。」
恥ずかしくて、恥ずかしくて、全身が硬直しているのに、
おしっこがでているあいだ、腰のチカラが抜けて、そのまま地面に沈んでしまうような感覚になりました。
あたしはカバンに顔を埋めて、おしっこが終わるまでじっとしていました。
気持ちよかった。
すっごく自分がいやらしい悪い子のように思いました。
 
ふと、顔をあげると少し離れたところに、高校生くらいの学生服のお兄さんが自転車に乗っています。わりと距離はありましたが、一瞬、目と目が合ったような気がしました。
「ひえっ!」と我に返りました。
お兄さんは、自転車をゆっくりこいで、じっとこっちを見ています。
お兄さんにパンツどころか、おもらしまで見せている自分に気がつき、息が止まるくらいびっくりして、恥ずかしくて怖くなって。。。
あわてて立ち上がって、うつむいて足早にその場を立ち去りました。
まだ。パンツに残っていたおしっこが太ももに流れていきました。
頭は混乱、胸はバクバクしました。。。でもなんだかキュー。。。となるような刺激もアソコに感じました。
 
気がついたらビショビショのパンツのまま、帰りの電車に乗っていました。
座席には座れないので、ガラガラなのにすみっこにチョコンと立って、ぼんやり外をながめていました。
さっきのお兄さんの顔が何度も頭をよぎります。ちょっとかっこいい感じだった。(*^_^;
ほんの短い時間だし、離れていたし、お兄さんはあたしが何をしているかよくわからなかったかもしれません。
でも、ひょっとしたら、あたしの知り合いのお兄さんとかだったらどうしようとか、
また、どこかで会ってしまったらどうしようとか、
ひょっとしたら、あのお兄さん以外にも見ていた人がいて、それがあたしの知り合いだったら。。。
いろいろ「もしかして」を勝手に空想しては、不安で怖くなりました。
反対に余計に興奮もしてしまう。。。
なんだか心がバクハツしそうになりました。
キモチ悪いパンツのことも忘れてしまうくらい、いろんなことを空想です。
 
 
 
 
 
 
 
更新日時:
2005/12/30
39      わざとおもらし (静かな昼下がりの駅)
いつも降りる駅でなく、少し手前の駅で思わず途中下車してしまいました。
なんでそんなことをしたか、よくわかりません。
なんだか、おもらしのパンツをはいていることや、エッチな気分になっていることを、
電車に乗り合わせている人たちに見透かされているような。。。
そんな気持ちになったんだと思います。
その場から逃げたくなりました。
ソワソワして、じっとしていられなかったというのもあります。
 
電車を降りると、そこは小さな古ぼけた駅でした。無人駅でした。
あたしともうひとり同い年くらいの女の子が降りましたが、お迎えの家の人の車にさっと乗って帰ってしまい、あたしひとりになりました。
電車も人もいなくなると、とても静かな昼下がり。あたしがいつも利用する駅以上に閑散としています。
じっとしていると、体温で生乾きのパンツが、外の冷たい空気にふれて冷たくなってきて、すごくキモチ悪くなってきました。
 
あたしはキモチ悪さに耐えられなくなって、半分エッチな気分の延長、半分もうヤケクソで、
駅の建物に隠れて、こっそりパンツをちょっと下ろして、
ハンカチで太ももの間に残っている水気を拭いてみました。。。
冷静になると、
「うーわー。。。あたしサイアクだー。。。」
自分の行動に自己嫌悪。でも胸の中はドキドキしています。冷静な自分と、ヘンな自分が心の中で入り乱れ、プロレスしているみたいな状態でした。
でも、このパンツはどうするの?
白いパンツがうすい黄色の染まって、全然、乾いていません。
きっとニオイもそれなりにしますよね。
 
どうするのよ、これ。。。、
ずりおろしたおもらしパンツを「このままこうしてたら、いつか乾くかしら?」
(乾くわけない。。。)
なんて思いながら見つめていると、
な、なんと! トコトコ足音と話し声が!
あわわわ。。。誰か人が来たよ!
更新日時:
2005/12/30
40      わざとおもらし (小さな瞳)
駅なんだから、人が来て当然。
あたしはチョーあたふたして、思わずその汚いパンツをもういちどはいきます。
脱ぐ前より、気持ち悪さ×3になっていました。冷たいし。。。(+_+)
 
足音の主は40歳くらいのおじさんでした。4歳か5歳くらいの男の子を連れていました。
恥ずかしい。。。そう思いながらぎゅっと太ももをかたく閉じて、ドキドキしながら待合室のスミで固まって立っていました。
小さな男の子がなぜかじっとあたしのほうを見ます。
どうして、こっちを見るの? 
あたしがおもらししてるの知ってるの?
さっき、そこのカゲでパンツ下ろしていたところ見たの?
そして、なんだかスカートの中からおしっこのニオイがモワッと出てきて、おじさんや男の子のほうに流れていくような気がします。
あたしは、かーーーーっと、顔が熱くなりました。
 
 
おじさんと子供は、とくに何事もなく、すぐにやってきた反対の方に行く電車にのっていきました。
その電車からは誰も降りてこず、再びあたしはひとりっきりに。
誰もいなくなると、こっそりスカートをめくって、自分の太ももの間をのぞきこんでみました。
やっぱり汚いおしっこで黄色くなったパンツです。
さっきの男の子のクリクリしたかわいい瞳が、ここを見たら。。。
想像したら、再び、かーーーーっと顔が熱くなります。そしてエッチな気分がなぜか×3になっていくような気がしました。。。
 
 
結局、ひらひらのスカートにかなりビクビクしながら、冷たいオシリでお家に帰りました。
家に帰ってすぐパンツとハンカチを洗っておきました。
パンツはこっそりコタツに押し込んで乾かしたんですが、
コタツに入っているとなんだかどっと疲れて、ぐっすり眠りこけてしまいました。
 
夜になって、昼間のことを思い返すと、まるで夢の中のできごとのように感じます。
わざとおもらししたこと、それを人に見られてしまったこと。。。
どうしてあんな無茶なことしたのか、自分でもわかりません。
お兄さんと男の子が、冷たく笑っているような気がします。
あたしって地球上できっとサイテーのオンナだ!。。。
もう、二度とゼッタイ、ゼッタイこんなことしないでおこう。
そんなふうに何度も自分に誓いました。
 
でもでも、その誓いはその後、簡単に破られちゃうんだけどね。。。(^-^;
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
更新日時:
2005/12/30
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Last updated: 2006/2/5

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