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[291](1/10)549 ◆51nyTkmf/g 2005/06/26(日) 17:46:48 ID:TwboH7oW
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[299](9/10)549 ◆51nyTkmf/g 2005/06/26(日) 17:55:21 ID:TwboH7oW
[300](10/10)549 ◆51nyTkmf/g 2005/06/26(日) 17:56:18 ID:TwboH7oW

Call my name! (20)もっと

「・・・!」
「・・・ちゃん!」
 アリサとすずかは、少女を柔らかいクッションに押し倒す。
髪をまとめていたクリップが飛び、ベッドに茶色い髪が広がっ
た。二人はクッションに埋もれた少女の顔にキスの嵐を降ら
せる。耳やほほ、鼻、ひたい、あご、眉、そしてまぶたにも。
「きゃっ、やんっ」
 少女はくすぐったさに身をもだえさせるが、足は二人の太
ももに挟まれ、上半身も上に乗られて身動きができない。仕
方なく、唯一動かせる指でシーツを握り締める。
「…ゃぁ……」
 最初はじゃれるようにキスをする二人だったが、やがて少
女の肌にねっとりとした舌をはわせはじめる。二人の舌と唇
が通り過ぎたあとは肌がじんわりと熱くなり、心地よい余韻
が肌に残った。
「…ん……ぁっ」
 少女の幼い胸に、二人の小さな手があてがわれる。右にい
るすずかの手は左胸に、左にいるアリサの手は右胸に。バス
ローブの上からただ手が乗せられただけだが、明確な意志を
持つその手に少女は身を震わせた。
「…んっ……」
 二人の手がゆっくりと円を描き始める。表面をさするよう
な優しい動きで、少女が唯一身にまとっているバスローブを
はだけさせていく。肌触りのよいバスローブの生地が、まだ
芽生える気配がしはじめたばかりの乳首をこする。
「…んんっ……」
 母に洗われた時と同じ、じんじんとむず痒いような感覚が、
胸の先端を中心にして沸き上がる。その時ははっきりと分か
らなかったが、今はそれが気持ちいいということだと理解し
ていた。
「…はぁぁ……」
 二つの幼い舌が耳から首をたどり、細い鎖骨のくぼみへと
おりる。その先にあるのは、バスローブに隠された少女の幼
い蕾。
「あぁっ」
 白い張りのある肌に二人の唇が強く吸いつき、その熱い刺
激に少女は悲鳴を上げた。アリサとすずかが顔を上げると、
鎖骨と胸の間に赤い跡がついていた。キスマーク、所有の証。
「右も左も、私とすずかのだよ」
「ね、・・・ちゃん」
 言っていることとは裏腹に、無邪気な笑顔の二人。
(私のが、アリサちゃんとすずかちゃんの?)
 それが何を意味するのか、分かるようで分からない。しか
し、二人が少女に何かを期待しているのであれば、それに答
えるのはやぶさかではない。
「うん。私をアリサちゃんとすずかちゃんにあげる」
 どこから出てきたのか、とっさに思いついた二人が喜びそ
うな言葉。言ってからそれが指し示す意味に気づき、紅潮し
た顔がさらに赤面する。バスローブがはだけられ、乳首が見
えかくれするくらいあらわになった白い胸も、ほんのりと赤
くなっていた。
「ふふ、嬉しいな」
「私とすずかのここを、思いっきり可愛がってあげる」
 二人の手が、バスローブの上半分を腋の下まではだけた。
剥き出された少女の胸には、乳房と呼ぶにはあまりにも幼す
ぎる、ほんのわずかに隆起した二つのふくらみ。その頂には
肌の色と変わらない芽生えたばかりの蕾が、興奮と緊張で荒
くなった呼吸に合わせて上下する。
「…ゃっ…ん……」
 プールの着替えもあれば風呂だって一緒に入ったこともあ
り、裸は何度も見られているし、少女だって二人の裸は知っ
ている。しかし組み伏せられて裸にされるのは初めてだし、
それのきっかけは二人の誘いだとしても、嫌らしいことをし
てとねだったのは少女自身だった。
(は、恥ずかしいよ、お母さん……)
 こんなはしたないことをしている少女を見たら、母はどう
思うだろうか。怒るか、嘆くか、呆れるか。兄もしているか
らと言い訳するつもりはないが、少女の行動の根底には昨夜
の母の姿があった。大好きな母へのあこがれ、母のようにな
りたい、母のように大好きな人に愛されたい、と。
「・・・ちゃん、きれい……」
「可愛い。・・・のここ、もうたっているよ」
 淡い乳輪の中央で、米粒ほどの小さな乳頭は固く勃起して
いた。アリサが左胸の頂にそっと息を吹きかけると、少女の
胸が小さく震える。
「…ぁぁっ………んっ!」
 ポチャと、右の頂にぬるっとした感触。すずかが少女の乳
首に唾液を垂らしたのだ。ポチャ、ポチャと、続けて唾液が
乳頭を穿つ。その度にじんわりとした痺れが胸全体に広がっ
た。
「…ん…ゃ…ぁっ…ん……」
 次々と降り注ぐ唾液は頂を濡らし、一筋二筋と滴となって
こぼれ落ちる。肌を伝う感触がくすぐったく、その跡は一瞬
の清涼感が通り過ぎてむず痒い残滓だけが残り、少女をいた
たまれなくさせる。
「…んっ…ぁっ…ゃ…ぁぁ……」
 アリサの指が腋の下から左の頂を目指して、なだらかな丘
をゆっくりと登る。羽根のように軽やかに動く指が、心地よ
いステップを少女の肌に刻む。
「ゃっ、ぁぁっ!」
 トントンと乳輪の回りで踊るアリサの指。一呼吸おいて、
人差し指が米粒のような乳頭を捕らえた。
「ゃぁ…ぁぁ、ぁん……」
 人差し指は何度か先端の上でステップをふみ、少女の喘ぎ
をリズムにして指先を軽く押し込む。
「ぁぁ、ん……んんっ!」
 アリサは指を押し込んだまま、少女の乳首をこねくり返し
た。乳首を捕らえたまま小さな円を指で描き、上下左右に細
かく震わせる。
「・・・、どう?」
「…ぁ…ぅ、うん…すっ、すご…ぃっ」
 異なる二人の責め方に翻弄される少女。
「これくらいで驚いちゃだめよ。まだまだこれからだからね」
「ぇっ、ひゃぅっ!」
 右の頂を覆う唾液を、すずかの舌がなめとる。柔らかくて
ねっとりした粘膜が、飴玉をなめるように幼い乳頭を転がし
た。
「ゃっ…っ…ゃぁぁ……」
 左右の頂から広がる波紋が少女の中でぶつかり合い、反射
しながら身体のすみずみまで行き渡り、熱を伴って少女の下
腹部に収斂されていく。
「…んんっ…ゃっ…はぁぁっ」
 すずかの唇が少女の乳首をくわえ、赤子のようにちゅばちゅ
ばと音を鳴らして吸い付く。その美味しそうな音に、「私も!」
とアリサも飛びついた。
「やんっ、で、でないよぉ」
 なめられるのとは違う強い刺激に、少女は頭をのけぞらせ
て悶える。手は二人のスリップとTシャツをにつかみ、足は
二人をはねのけようと突っ張った。
(二人とも、すごくて、熱くて、あ、あれ?)
 少女は二人の太ももに挟まれた足に違和感を感じた。二人
の下着がめくりあがって、少女のひざに直接二人の下腹部が
あたる。そこは汗をかくほどとても熱い。しかし、あきらか
に汗ではないもので濡れそぼっていた。
(下着、はいてない?)
 ひざの感触は木綿でも絹でもナイロンでもなく、柔らかな
人肌とぬめった粘膜の感触。そこは昨夜少女が自分の指で慰
めた時、一番大事なところからあふれ出たものと同じ感触だっ
た。二人は下着をはいておらず、成熟した女性のように秘め
たところを熱く濡らしている。
「…はっ…ぁ、ぁぁっ……」
 アリサとすずかは少女の胸を責めながら足を少女にからま
せ、自らの下腹部を少女のひざに擦り付けている。さらに少
女が快楽に悶える度、暴れる少女の足が二人にも快楽をもた
らす。
(わたしが気持ちいいと、アリサちゃんとすずかちゃんも気
持ちいいんだ)
 自分だけでなく二人も感じていることを知り、嬉しくて少
女の胸が熱く高まる。そして、熱くなったのは胸だけではな
く、濡れているのも二人だけではない。
「はぁぁ…ゃっ、そこは……」
 二人の空いた手がバスローブをはだけさせながら、少女の
幼い体を下っていく。目指す場所は若鮎のようにはねる、少
女の太ももの間。そこは触るまでもなく熱くたぎっているの
を少女は自覚している。
(嫌らしいって思われちゃう)
 もしバスローブだけでなくショーツも身につけていたなら、
濡れ過ぎてはいていられなかっただろう。それを知られたら
と思うと、恥ずかしくて逃げ出したくなる。嫌らしさで言え
ば少女より二人の方が段違いですごいし、ここまで二人の愛
撫を受けておきながらというのもあるが、少女としてはそう
割り切れるものではなかった。
「ひゃ、あ、あぁっ」
 アリサの指が少女の小さなへそをくすぐり、すずかの手の
ひらが太ももをなでる。焦らすように下腹の回りをなでられ、
少女は肌を泡立て腰を震わせる。
「だ、だめぇ!」
 二人の指先が少女の未発達なふくらみをつつく。柔らかな
ふくらみは左右から指に押され、中央を走るスリットから愛
液をにじませる。
「あっ、んんっ」
 すずかの指がスリットをツツッとなぞる。
「・・・ちゃん、濡れているね。ほら」
 少女の前に並べられた三本の指は、透明な液体で濡れてい
る。すずかが指を広げると、指の間に透明な糸が伸びた。
「ゃぁ、恥ずかしい……」
 すずかは人差し指を、アリサは薬指を口に含み、おいしそ
うに舌でなめ回す。
「・・・の、とてもおいしいよ。・・・もなめてみなよ」
「ぇっ……ぅ、うん……んん」
 少女はすずかの差し出した中指を咥えた。無味無臭だが、
ほのかに塩っぽい味。おいしいかと言われると、よくわから
ない。そこに人差し指と薬指が少女の唇をなぞる。少女がそ
の二本も咥えると、口の中に二人の味も広がった。
「んん、んっ、んぁ、んんっ」
 自分のと、アリサと、すずかの味。それらが少女の口の中
で混じり合い、不思議なハーモニーを奏でる。とてもおいし
くて、少女は夢中ですずかの指をしゃぶった。
「んっ、ん、んん…ん…ぁ……?」
 すずかが指を引き抜く。糸を引く指を求め、少女は頭をも
たげる。しかしすずかは指を戻さなかった。恍惚とした顔で
少女は首をかしげた。
「もっとおいしいもの、食べさせてあげるから」
「そ、こっちの口で、ね」
 アリサの指が少女のスリットを割り、隠された柔らかい粘
膜をなぞる。
「ああっ!」
 かん高い悲鳴をあげ、少女の腰がはねる。
「あっ…んんっ…あぁぁ」
 こんこんと湧き出る泉の水を指が優しくすくい上げ、割れ
目全体に行き渡らせる。
「ひっ…ぁ、ゃ、ゃぁ……」
 さらに少女の唾液で濡れたすずかの指が加わり、幼い性器
の中を二人の指がうごめく。
「んく、ん…ん……」
 小さな小陰唇を二人の指が広げる。
「ぁ…あぁ、あん……んっ」
 すずかの指が尿道口をつつく。
「やっ、ゃん……やぁぁ」
 アリサの指が、一番敏感なところを守る被膜をなでる。
「ああっ、や、あっ、ああんっ」
 二人の指が被膜を交互につつき、少しずつはがしていく。
「んっ、あ、んぁっ、あっっ」
 白ゴマのような小さな陰核が外気が触れ、少女の体に電気
が走る。
「ひゃん、んん、あぁ、あっ、あぁっ」
 少女の幼い真珠を、すずかの指がつまむ。
「あっ、やっ、あぁ、あんっ」
 強烈な刺激に少女は背を反らして身悶える。上に乗る二人
を振り落としそうなほどに。
「・・・ちゃん、すごいよ」
「わ、私も感じちゃう」
 少女が感じて悶えれば悶えるほど、秘部を少女の足に押し
付けている二人も感じる。アリサとすずかも少女と同じくら
い頬を染めていた。
「あ、あぁ、だ、だめぇ、やぁぁ」
 止まることなく愛液をにじませる少女の一番大切なところ。
アリサはその入り口に小指の腹をあて、傷つけないように優
しく震わせる。
「っ…ゃ……へ、へん…に……あぁっ……っっ」
 既にクッションからはずり落ち、ベッドの上で髪を振り乱
す少女。
「・・・、イキそうなの?」
「…ゃっ…ぁぁ……ぇ……?」
 絶頂直前で息絶え絶えの少女に二人が教える。
「変になりそうなのを、イクっていうんだよ」
「んっ…ぃ…イク……?」
「そう、思いっきりイッて、・・・ちゃん!」
 すずかは少女の陰核の押し、指を激しく震わせる。
「イっちゃえ、・・・!」
 アリサは指先を少しだけ少女の中に押し込んだ。
「やっ、あっ…いっ、イッ、イクゥッッッ……!!」
 少女の意識は真っ白の世界に吹き飛び、快楽の海に落ちて
いった。


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