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[400](4/8)549 ◆51nyTkmf/g 2006/01/19(木) 22:32:16 ID:NkWglSom
[401](5/8)549 ◆51nyTkmf/g 2006/01/19(木) 22:32:53 ID:NkWglSom
[402](6/8)549 ◆51nyTkmf/g 2006/01/19(木) 22:33:40 ID:NkWglSom
[403](7/8)549 ◆51nyTkmf/g 2006/01/19(木) 22:34:15 ID:NkWglSom
[404](8/8)549 ◆51nyTkmf/g 2006/01/19(木) 22:34:54 ID:NkWglSom

Call my name! (30)食事

「最初はお母さんと同じようにしてね」
「うん!」
 元気よく返事する少女。母と一緒に同じことをするという
のが、少女に疲れを忘れさせた。
 少女は母と一緒に父の足の間に入る。そびえ立つ父のもの
に顔を寄せると、父の匂いが少女の鼻をくすぐった。いつも
より少し強いが、母の匂いと混じって不思議と心を落ち着か
せる。
「最初は舌の先で幹をなめるの」
 母は舌先で父のものを根元からなめ上げると、少しずれて
少女が入るスペースを空けた。
「さ、・・・」
 少女は母に向かって小さくうなずき、父のものへ舌をのば
す。それは排泄器であり、自分にはない異性のものであった
が、少女にはまったく抵抗がなかった。それは大好きな父の
ものだから。
「んっ」
 母のまねをしてなめた父のものはしょっぱかった。それは
父の味か、母の味か。
「おいしい?」
「んー、わかんない……でも、お父さんとお母さんの味がす
る」
 少女の答えに、父は顔をほころばせて頭をなで、母は頬に
キスをする。少女もうれしくなって母の頬と父のものにキス
を返した。
「お母さんは右から、・・・は左からね」
 密集する剛毛を避けながら、根元の方から上へと幹を濡ら
す滴をなめとっていく。母子の舌がはうたびに浮き出た血管
が脈打ち、ときたま新たな滴がしたたってなめたあとを濡ら
す。
「んんっ」
 舌の動かし方により、少女の頭をなでる父の手が動きが変
わる。上に行き着くころにはどうすれば父が喜ぶのか何とな
く分かるようになり、少女がうまくなめれば父は気持ち良く
なでてくれる。言葉を介さない親子のスキンシップ。
(おとうさん、きもちいい……?)
 兄のものを洗った時を思い出し、傘の部分に舌をはわせる
と亀頭越しに母と目があう。少女の舌は優しい母の瞳に導か
れ、浅黒い粘膜をなめながら滴をためた先端を目指した。
「ん、んぁっ」
 頂点で触れ、ゆっくりと絡み合う、母と子の舌。鼻をくす
ぐる母の匂いと、口の中にひろがる甘い味。少女は母を求め、
母は少女を誘う。アリサよりも激しく、すずかよりも巧みに、
快楽の淵へと。
(おかあ…さん…きもち…いい…よぉ……)
 母から少女にそそがれ、吸われて混じり合う二人の唾液。
息が続かなくなった少女から母が離れると、甘美な味に緩ん
だ口から白い喉へ一筋の線が描かれた。
「母さんの味は美味しいかい?」
 熱い吐息とともにうなづいた少女の体は蕩けて弛緩し、ちょっ
と指で押せばそのまま倒れてしまうだろう。それほど母の接
吻は強烈だった。アリサ、すずかとのが劣るとは思わないが、
あまりにも違い過ぎて比べることができない。
「先にお母さんが見本をみせるからね」
 母は少女の額にかるくキスをし、口を大きく開けて父のも
のをほお張った。ほぐれた長い髪が母の顔を隠すが、すかさ
ず父の手が見やすいようにかきあげる。
「ん、んぐっ」
 母の口でも父のものは大きく大変そうに思えたが、母は苦
しそうな素振りどころか恍惚とした表情をしてゆっくりと頭
を動かしはじめた。最初はただ上下に動いているように見え
たが、じっと見ているうちに色々としているのが分かってく
る。
「んんっ、んちゅ、んん」
 一杯一杯の口の中で舌を動かし、頬をすぼめてキュッと吸
い、唇で血管の浮き出た固い幹をしごく。父のものはヒクヒ
クと震え、父の手は愛しく母のうなじをなで、父の顔は幸せ
そうな笑みを浮かべ、父の口からは気持ち良さで吐息がもれ。
(おかあさん…すごい……)
 たった口一つであんなに強い父をメロメロにしてしまう母。
少女は尊敬のまなざしで母の姿に見とれつつ、真似をするよ
うに自分の人差し指をくわえた。
(わたしも、できるかな……)
 指を父のものに見立て、唇でかるく押さえつつ指を出入れ
し、キュッと強く吸う。爪先を舌でつつき、関節をなめまわ
し、一本では物足りなくなって中指、そして薬指も一緒にほ
お張った。
(これより、おおきいのに……)
 くわえられるのか心配だが、少女は無理でもしたいと思っ
た。大好きな父を喜ばせたい、そして大好きな母のようにな
りたい、同じようにしたい、と。
(あつくて、むずむずするの……)
 下腹部の奥底が収縮し、あふれた泉の水がバスローブを濡
らす。太ももをこすり合わせ、腰を動かしてすぼまりに埋も
れた数珠を震わせる。それでも我慢できず、バスローブの裾
をつかみ。
「ぁっ、ぇっ、えと」
 合せ目に忍ばせようとした少女の手は、上に重ねられた母
の手で止められた。父のものをはなして顔を上げた母は、驚
きと恥ずかしさであたふたする少女をキスで封じる。
「さぁ、・・・の番よ」
「んっ……うん」

 改めて見ても父のものは大きかった。母のように幹までく
わえるのは物理的に無理で、頭の部分だけでもあごが外れて
しまいそうに思える。
「無理して全部くわえなくてもいいのよ。先っぽから三分の
二くらいで十分、そこから下は手で握っていれば大丈夫」
「さ、召し上がれ」
 母は少女の手を父のものへ導き、父は邪魔にならないよう
少女の髪をかきあげる。少女の手の中で父のものは、少女を
誘うように先端から滴をこぼした。
「えと…じゃぁ……いただきます」
 少女は思い切って父のものをくわえた。固くて熱い感触。
鼻に漂う父の強い匂い。口の中一杯にひろがる父の味。大き
な、大きな、父の存在。
「歯は立てないで、無理はしないで」
「ん……」
 ゆっくりと父のものを飲み込もうとするが、やはり三分の
二ぐらいが精一杯で、頭全部は入りそうにない。少女は母の
教えどおり根元と頭の付け根を握り、口と一緒に動かした。
「んん」
 歯を立てないように口をひろげ、頭を動かして唇でしごく。
ざらついた頭は同じ粘膜組織でも舌や唇とは異なる感触で、
微妙なさじ加減で少女の口内を刺激する。
「んちゅ」
 根元は少し強く、頭の付け根は少し優しく握り、唇にあわ
せて父のものをしごく。父のものは暴れ馬のように激しくな
く、不動のまま少女の小さな手の中で脈動する。
「ちゅく、ちゅ」
 自在に動き回る舌と違い、少女の口を出入りする父のもの。
少女の意志で少女自身が動いているのに、なぜか父のものが
意志をもって少女の中を味わっているように思える。それは
不快どころか、頭を撫でられているように気持ち良かった。
「ん、んんっ」
 こんこんと涌き出る少女の唾液と父の分泌物が混じり、そ
れが不思議な味を醸し出してさらに唾液の分泌を促す。ただ
でさえ大きなものをくわえている少女の口内に余裕は無く、
父のものをくわえ込む度にはしたなく漏らしてしまう。
「・・・、もったいないわよ」
 母の言うとうりだった。ほとんどが少女の唾液でも父のが
混じっている。それは少女のために用意されたものだから、
こぼしたり残したりするのは以っての外。
「ん、ごくっ、ちゅ」
 口内にたまったものを飲み込む。音を立ててしまって首を
すくめるが、行儀が悪いとはしかられなかった。逆に父の中
に残ったものを吸い出すと、優しく頭を撫でてくれる。
(あと、そう…したで……)
 父のものを浅くくわえ、先端の鈴口を舌でつつき、舌を挟
んで深くくわえる。あふれる滴を唾液と混ぜ合わせ、舌と唇
で薄くのばしてなめ取る。少し苦くて、塩っぽくて、大好き
な母のお菓子とは違うけれど、ずっとなめていたい父の味。
(…がまん…しな…きゃ……)
 なめるのが気持ち良くて、喜ぶ父の姿が嬉しくて、もっと
気持ちよくなりたくて、自分で触りたいけれど、それには父
のものを手放さなくてはいけなくて。
(…でも…できな…い…よ……)
 幼芽を腕で押し潰すだけでは、双丘を床に押し付けるだけ
では、太ももをこすり合わせるだけでは物足りなくて。
(…お…か…あ……さ……ん……)
 我慢しようとすればするほど幼い身体は燃え上がり、閉じ
たスリットは滲んで白いバスローブを濡らし、柔らかな布地
につつまれた二つの幼芽は小さくも尖って自己主張し、少女
の中を悦楽と苦痛が渦を巻いて暴れて、まなじりから一滴の
涙がこぼれ落ちて。
「んんっ!」
 幼子を守る聖母の手が、バスローブを分け入って少女の胸
をつつみ、太ももを優しく撫でさする。少女の望むところを、
少女が望むように。優しく、激しく、愛しく。
「頑張ったね、・・・。お父さんとお母さんからのご褒美よ」
 バスローブは完全にはだけ、力が入らなくて母の胸にもた
れ、指は父のものに引っ掛かるだけ。それでも、懸命に父の
ものにしゃぶりついて。
「いくよ、・・・」
 父の声と共に、少女の口の内へ熱くたぎった樹液が迸る。
それは少女の喉を撃ち、すぐに小さな口内をいっぱいに満た
した。
「んっ! んぐっ、げっ、げほっ!」
 少女はたまらず父のものを吐き出してしまう。しかしそれ
の脈動にあわせて樹液は何度も迸り、少女の顔から幼い胸ま
で万遍なく白い樹液で染めた。
「あらあら、ちゃんと飲まないとダメよ」
 片手で少女の敏感なところを刺激しつつ、顔に飛び散った
白い滴を舌でかき集めて半開きの口に流し込む少女の母。苦
みのある樹液は少女の舌にからみ、強い嗅ぎ慣れぬ臭いが鼻
孔を撃つ。
「んん……んぐ」
 粘つく樹液を飲み込むのはかなり辛かったが、少女は我慢
して飲み込んだ。それは大好きな両親が少女のために用意し
た食事だから。
「こっちのはお母さんが飲ませてあげる」
「…ぁっ…ぁぁ……ん…ゃぁっ」
 少女の体にふりそそいだ樹液を母の舌がなめ取っていく。
細い鎖骨のくぼみ、なだらかな胸の麓、ツンと尖った小さな
頂、なめらかな腹を穿つへそ。舌が這う度に、可愛らしい悲
鳴をあげて悶えた。
「ぁぁっ…んぁ…ぁ……やぁぁっ、んんっ」
 その間も母の指は休まずに潤んだ少女のスリットをかき回
す。母の指は少女の一番大事なところの入り口をつつき、た
まらずにひときわ大きい声をあげた少女の口をふさいだ。
「んぐっ、ちゅ、くちゅ」
 母の口内で唾液と混じり合った樹液が、母の舌と共に口移
しで少女に注ぎ込まれる。少女の中で二つの舌が絡み合いな
がら唾液と樹液をかきまぜ、少女はそれを少しずつ飲み干し
た。
「んちゅ、んん、んぁ、んくっ」
 母の胸に抱かれ、母の首にすがり、だらしなく足を投げ出
して、少女はひたすらに母の愛をむさぼる。その行為の意味
を考える事なく、その行為に疑問ももたず、母の指を、母の
唇を、母の舌を、母の胸を、ただ母の愛を信じて。
「んぁっ、やっ、あっ、あんっ、んっ」
 少女の幼い秘孔を母の指先が穿つ。ほんの数ミリ、爪の半
分ほどであっても、初めて胎内に指が入るということに、少
女の身体は弓のように背がのけぞり、おこりのように全身を
震わせて絶頂を迎えた。
「んっ、んんっ、んんんんっっ!」

 底無し沼に沈むような、ゆったりとした失墜感。母の胸に
抱かれ、父に頭を撫でてもらえるなら、そのまま沈んでしまっ
てもいいと少女は思う。それが少女のすべてだから、少女に
残された失いたくないものだから。
「・・・、おいしかったかい?」
「はぁ、はぁ、はぁぁ……」
 荒い息を抑えて少女はうなずく。本当はどんな味だったの
か、そんなことは少女に関係ない。大好きな両親の出すもの
に、美味しくないものなど存在しないのだから。


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