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[6](4/12) 549 ◆xbn1Z6LB3Q 2006/02/22(水) 21:26:26 ID:b3Xee5NN
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[8](6/12) 549 ◆xbn1Z6LB3Q 2006/02/22(水) 21:27:52 ID:b3Xee5NN
[9](7/12) 549 ◆xbn1Z6LB3Q 2006/02/22(水) 21:28:43 ID:b3Xee5NN

Call my name! (32)おしえて

「さ、やってごらん」
 少女のすぐ目の前にはバスローブ姿の両親が座っている。
少女はと言うと、バスローブを敷いたソファーの上に生まれ
た時の姿。髪もリボンでまとめず下ろしたまま、強いて言え
ば後ろのすぼまりから少しだけ頭をのぞかせている数珠だけ。
 足を閉じて膝を抱き、片手だけ太ももの間に割り込ませる。
つい気恥ずかしさで足の間を踵で隠してしまうが、ちらっと
両親の様子をみた限りでは注意しようとする気配はなかった。
「………」
 足で挟んでいる方の手をそっと伸ばす。目指す先は気持ち
いいところ。真っすぐにした中指をスリットにそってあてが
う。
「んっ」
 しっとりと濡れた感触。母の指遣いの残滓と、少女の期待
が表われたもの。触れただけで小さく粘ついた音を立て、じ
んわりと心地よい波が表面を拡がっていく。
「…ん………っ」
 そっと、つかずはなれずのタッチで、スリットをあふれさ
せないように、指を優しく前後させる。そのわずかな接触か
ら、ふつふつと心地よい波が湧き上がる。
「ぁ…んん……はぁ、ん」
 くちゅ、くちゅ、くちゅ。少しずつ大きくなる水音。それ
にあわせて、小さな胸の鼓動も高まり、細い肩でする息も荒
らぐ。
「・・・、気持ちいい?」
「ん、うん……ゃぁっ」
 少女のつま先を母がかるく咥える。ほんの一瞬ではあった
が、親指にまとわりつく舌の感触に背筋がゾクゾクし、少女
は甘い吐息を漏らした。
「足をひらいてみなさい。そうすればもっと気持ちよくなる
わ」
「も、もっと……?」
 にっこりとうなずく少女の母。足をひらけば、少女の嫌ら
しくてはしたないところを両親に見られてしまう。だが「もっ
と」という魅惑的な言葉は、少女の羞恥心と欲望のバランス
を微妙に崩した。
(もっと、きもちよく……)
 少女は指をスリットにあてがったまま、サナギから孵った
蝶が羽をひろげるように、最初はつま先から、次に膝、そし
て太ももと左右に開いた。
 白くほっそりとした太もものあいだ、まだ幼くて肉付きの
薄い膨らみとそこに刻まれた一筋の切れ目は、指に隠れて全
容を見ることはできない。しかし、そこから滴って下にある
数珠やバスローブを濡らす快感の証拠は隠せず、それどころ
かさらに指の隙間から証拠をあふれさせた。
「・・・、とても可愛いよ」
「こんなに濡れちゃって、やっぱり見られると感じちゃうエッ
チな子なのね」
 母の嬉しそうな言葉に少女の身体がビクッと震える。
「わ、わたっ…し……」
 一瞬否定しようとするものの、口ごもってうつむく。母の
言ったことに間違いはないと、多少どころではない自覚があっ
たからだ。現に少女の指はたった今も快感を求めて動いてい
る。
「エッチなのは悪いことじゃないわ。お母さんだってそうだ
もの」
「そうそう、女の子は少しエッチなくらいが可愛いんだ」
 優しい笑顔の母、おどけてウインクしてみせる父。
「……ぇ、エッチでも……いいの?」
 消え入りそうな、かそぼい声。すがるような少女の顔。
「いいんだよ、・・・は俺達の娘なんだから」
「ぁ……ぅ…ん……っ」
 少女の下腹部はさらなる熱を帯びる。
 両親に肯定され、受け入れられること。それは不安にまみ
れた少女の心に光明をもたらし、快楽を求めることへの恐れ
も一緒に溶かしていく。
「・・・、気持ちいい?」
「うん…きもち、いい……」
 あふれた滴を両手の指すべて使い、足の間の幼い膨らみ全
体にこすりつける。にぶくじんわりと、下半身に拡がる心地
よい痺れ。
「もっと、気持ちよくなりたい?」
「…もっと……ん、うん……なり、たい」
 もう、求めることに抵抗はない。ただただ、気持ちよくな
りたい。その思いが少女の幼い胸を焦がす。
「なら、気持ちいいとこを指でひろげてみて」
「うん……んんっ」
 母に言われるままスリットを指でひろげると、たまってい
た少女の分泌液がとろりとしたたり、下にひいたバスローブ
に新たな染みをつくった。
「そこがどうなっているか、父さんたちに教えてくれないか」
 少し意地悪な父の指示。恥ずかしさで頬を染めるが、それ
さえも快楽に結び付いて少女を潤ませる。
「ぇ、と……ぐちょぐちょで…おもらし…したみたい……」
「さすが父さんたちの子だ。感じやすいのも可愛い女の子の
条件だからな」
 幼い少女に対しては極端なほめ言葉。だが手放しでほめる
父の様子に、少女は嬉しさではにかんだ笑みを浮かべた。
「・・・がもっと気持ち良く、もっと可愛くなるには、ちゃ
んと自分の体のことを知らないとだめよ。・・・の気持ちい
いとこがどうなっているか、分かる?」
 そこには排尿器があること。それ以外に赤ん坊が産まれる
ところがあり、そこは男性器を受け入れることもできること。
そして、そこがとても気持ちいいところであること。あとは
アリサとすずかのが似ていて少し異なっていたように、顔と
同様、人により違うであろうこと。少女が知るのはそれぐら
いであり、説明しろと言われてもすることはできないであろ
う。
 少女は紅潮した顔を左右に振った。
「おしえて、おかあさん」

「毛が邪魔で見えづらいかもしれないけど、お母さんのはこ
うなっているの」
 床に敷いたバスローブの上で、少女の母は大きく股を開く。
同じように少女も母のすぐ目の前で足を開いた。二人ともよ
く似ているだけに、未来か過去を写す鏡を挟んでいるように
見える。
「どれ、父さんが見えやすいようにしてやろう。・・・は母
さんに似ているから、大人になったら同じように魅惑的なヘ
アーになるぞ」
 母を後ろから抱くようにして、父の無骨な指が生い茂った
母の陰毛をかき分ける。あらわれた母の性器はぱっくりと開
き、その中は白濁した液体でしとどに濡れていた。
「この陰毛がはえている膨らみ、・・・がずっとなでていた
ところは大陰唇というの。大きくなったらもう少しふっくら
としてくるわ。それで……」
 父の指が母の大陰唇を左右に引っ張り、母の指が内側にあ
る複雑なひだをつまむ。
「これが小陰唇。ここも触ると気持ちいいところよ。・・・
も同じようにして、お母さんたちに説明してみて」
 少女も母と同じように、まだ発毛の気配すらない幼い大陰
唇を指で開く。
「うん……これが、わたしの、だいいんしん、で……」
 父の指がないので自分の小指で押さえ、内側に隠れていた
小さなひだをつまむ。
「ぁぁっ……こっちが、しょう、ぃ、いんしん……んんっ」
 かるくつまんだだけでも、外側の丘よりも強いしびれるよ
うな刺激。母と同じように引っ張ろうとするが、幼い未発達
なひだはつかみづらく、濡れた指からスルリと逃げてしまう。
「はぁぁ…んん……ぁ…ぁ、ゃぁぁ」
 つかもうとすればするほど、ひだと指は少女の愛液にまみ
れ、それが想像外に気持ちよい。次第につかむのではなく、
ひだをこねたり指を押し付けたり、どうしたら気持ちいいか
を模索する。
「そう、それでいいのよ。どこが気持ちいいのか探してみて」
「…ぅ…んっ…ぃぃ…」
 快感を求めて、濡れた指先を狭いスリットの中にさまよわ
せる。潤んだ粘膜はどこも心地よかったが、身体に刻まれた
快楽の記憶は少女の指をある一点に導いた。
「はぁぁっ」
 大陰唇の合わせ目、ひだが重なった部分。そこを上から押
しただけで、激しい快感が幼い身体を駆け上がる。
「そこが女の子の一番敏感なところ。ここを、こんなふうに、
んん、皮をむくと……」
 母の指が折り重なった包皮を剥き、小まめほどの器官をあ
らわにする。それは少し赤みがかった白い色をして、少女に
は綺麗に輝く真珠のようにみえた。
「ん、あぁ、はぁぁっ」
 さらに父の指が下の泉からすくった愛液を真珠にまぶすと、
母はうっとりと甘い吐息をはく。
「……ここを……いっ!」
 母の気持ち良さそうな様子に、少女もまねをして包皮を剥
こうとする。しかし加減を考えず強く触ってしまい、激しい
刺激に痛みを感じて悲鳴をあげた。
「あらあら、だめよ。そこは、優しく触ってあげないと」
「これはクリトリスと言って男のペニス、オチンチンの名残
なんだ。この小さなとこに男と同じだけの神経が通っている。
密度が高い分それだけ敏感だからね、気を付けないと今みた
いに痛いだけだぞ」
 だからこうするんだ、と父が少女に実演して見せた。父の
無骨な指が本物の真珠を磨くように、そっと母の真珠をなで
る。よく見ていないと分からないような微妙な指の動きに、
母は熱い艶声をあげて乱れた。
「な、・・・、最初は、むかないで、うえから、あぁ、あな
た、あんっ」
「うん……うえから、んんっ」
 今度は包皮をむかず、上からかるく押すようになでる。そ
れだけで下半身を痺れさせる強い快感。さらに父をまねして
スリットから愛液をすくい、包皮に塗り付けた。
「ぁ…あぁ…っ、ん、ゃぁ…んんっ」
 快感が痛みに変わる一歩手前で押さえ、ギリギリの快楽を
求めて半歩進める。少しずつ包皮がめくれ、ゴマ粒ほどの幼
いクリトリスを濡れた指がとらえた。
「やっ、あ、あぁ、ん、あんっ」
「はぁぁ、ぁっ、クリトリス、んん、きもち、いい?」
「ぉ、おかぁ、さっ、くり、と、りす、きもち、いぃよぉ」
 激しい陰核の快感をむさぼる少女とその母。まだ大人の余
裕がある母に比べ、少女はもういつ達してもおかしくないほ
ど呂律が回っていない。
「・・・、まだ駄目」
「あっ……ふぇ?」
 絶頂を駆け登ろうとした少女の腕を母が押さえる。突然止
められて戸惑う少女に、母はにっこり微笑んだ。
「最後は女の子の一番気持ちいいとこでね」


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